当選から出発まで
ハワイアンキルト熱が高じてきたところへなんとタイムリーな当選のメールが! |
私は大体、週末しか家のパソコンを開かないので、当然、メールの送受信も週2回程度。そんなある日の週末、1週間ぶりにメールを開いてみると、色々なメールの間に、何やら見知らぬ人からのメールが… 件名を見てみると「ハワイ旅行当選おめでとうございます」メール。あまりの驚きに何がなんだか分からず、とりあえず別のメールを読んでみたり、もう1度見たりして、何度も確かめました。実は2003年は年初から、友達に「ハワイに行きた〜い」と言い続けていたので、ビックリしながらもとっても嬉しかったのです。次にハワイに行くときは、「絶対、ハワイアンキルトの展示や習えるところに行きたい」と、ずっと心に決めていたので、今回は母とハワイアンキルトに触れる旅、そしておいしいものを食べる旅と決めました。
出発日の日程調整(仕事のスケジュールで旅立てる日にちが限られているので)やスパの予約では、「ハワイの歩き方」のスタッフの方々に大変お世話になりつつ、なんとか12月16日の夜に旅立つことが決定。ガイドブックを1冊買い込み、雑誌のハワイ特集のページを読んだりして、準備を楽しみました。
●一路、ハワイへ
宿泊はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・リゾート&スパのオーシャンビュー・ルーム |
当日、私は通常通り会社で仕事をして、午後6時半ごろ出発の東京駅発成田エクスプレスに乗る予定で、母と東京駅で待ち合わせ。1週間の休みとハワイに行けることを嬉しく思いながら、心ウキウキと仕事を終わらせ、猛ダッシュで東京駅に走り、電車に乗り込んだのでした。
「成田エクスプレスは、ホント早い!!」。あっという間に成田に到着(といっても、1時間はかかっているのですが)。空港に送っておいたスーツケースを引き取り、チェックインを済ませて、成田空港の中を母とのんびり散策。飛行機の中や旅行中に読める雑誌を購入したりして、空き時間を過ごした後、午後10時発JAL72便の機上の人となり、一路ハワイへ。ワタシ的にはいつも疑問なんですが、「夜の出発便の飛行機は、何時に出発しても、どうして機内食が出るのでしょうか?」。というのも、「すぐに寝たい人にとっては、邪魔になる場合もあるのではないか?」と、いつも思ってるのですが…
ハワイ初日
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午前9時50分ごろ、待ちに待ったホノルル国際空港に到着。やっとハワイに着いたにもかかわらず、イミグレーションが混んでいて人の進みが悪く、空港を出るまでに1時間もかかりました(イミグレで聞かれることは大体決まっているので、英語が苦手でも聞かれることと答えることは事前に頭にいれて行くことがやっぱり大切だ、と今回しみじみ思いました)。やっと空港を脱出し、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・リゾート&スパへ。チェックインした後、軽く打ち合わせをして、自分たちの泊まる部屋へ荷物を置きに行きました。
今回、私達が泊まったのはオーシャンビューのお部屋で、ラナイに出ると「地球は丸い」と実感できるほど素敵なワイキキの澄んだ海が目の前に広がっていました。大きなベッド(これが、すごく寝心地が良いんです!! 枕もマットレスも最高!)や絵の飾ってあるバスルームがあり、本当に素敵なお部屋でした。ココのホテルはアメニティ・グッズは肌に優しいニュートロジーナを使っていたり、タオルやシーツなどを毎日取り替えなくても良い場合は、こちらのほうから意思表示が出来るようになっていたりします。「環境のことを考えると、こういうことも大事だな」とつくづく実感しました。
ヒルトン内に「生きている」フラミンゴを見つけてビックリ! |
ヒルトンはワイキキの中心部から少し離れたところにあるので、まずは久々のワイキキの目抜き通りへ。ワイキキは相変わらず人が多いけど、「ハワイに来た、懐かしいなぁ」という感じにさせてくれます。ワイキキでは定番のDFSに行き、中をちょっと散策し、歯磨き粉を忘れたのでABCストアへ。ここで、飲み物や明日の朝ごはんを買いだし。とりあえずホテルに戻ると、今度はヒルトン内を散策。ヒルトンは私達が泊まったタワー以外にも、たくさんのタワーやお店が入っています。ちょうど、クリスマス・シーズンということもあり、それぞれのタワーに多彩なクリスマスの飾り付けがされていました。遠くから見ると、クリスマス・ツリーは日本で見るものと同じようですが、近くで見ると何とオーナメントが鳥(それも孔雀)だったり、魚だったり、ウクレレだったり、といかにもハワイらしくなっていました。ヒルトン内には、なぜか動物やあまり見たことのない植物もたくさんあります。中でも、驚いたのはフラミンゴがいたことです。最初は「置物か」と思って見ていたら、何と動くではないですか。ピンクのフラミンゴが、こんなところで見れるとは思ってもいませんでした。
今回の旅のテーマでもあるハワイアンキルトが、やはりヒルトンの中にもちゃんとあり、まずは身近なところで触れることが出来ました。
この日は、飛行機の中であまり寝れなかったこともあり、早めに就寝。
明日は、目指せビショップ・ミュージアム!!
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