初めてのスパ体験で病み付き
「マンダラ・スパ」で初めてのスパ体験。もう病み付きに! |
午前中に、待望のマンダラ・スパへ行きました。実は、私も母もスパ初体験! 「一体、どんなものなのか!?」と、どうして良いのかさっぱり分からない感じで受付へ。そこで色々な質問事項が書いてある紙を渡され、いろいろ記入して提出。それから着替えをして、順番が来るのを待つのです。「一体、どんな風になるのか」全然分からないので、「ドキドキしながら」順番を待っていると、とうとう自分たちの時がやってきました。
担当は、何と男性のエステティシャンの方で、ビックリ。初めての体験が男の方っていうのは、今でも思うのですが、実は「非常に気持ちの良い体験」なのでした。その後、受けたフエイシャルも「気持ち良いこと!」。やっぱり、「こういうリラックスした時間というのは大切だな〜」と思い、日本に帰国してからも、「今後は、自分へのご褒美で時々行こうかな」と思ったりしています。
午後からは、夕食にパイナップル・ルームを予約していたこともあり、アラモアナ・センター方面へ。ハワイアンキルトのベッドカバーを作るために、ダイエー近くのファブリック・マートという生地屋さんへも立ち寄りました。ここはホントに、ハワイアン・プリントの生地がたくさん並んでいて、圧巻の一言です。一つひとつ、じっくり見て、素敵な生地を見つけることができたので、ベッドカバーの裏地にしようと購入しました。 |
最後のディナーはアラモアナの「パイナップル・ルーム」で |
夕食は、かねてから「一度は行ってみたい」と思っていたパイナップル・ルーム。ここは立地条件としてはオーシャンフロントでもマウンテンビューでもないので、「景色は、いまいちかな」とちょっと思うのですが、食事の味は日本人好みでした。前菜の前に、ちょっとしたおつまみが出たのですが、こちらは蒲焼のタレの風味のソースだし、何と言っても野菜の多いサラダが出てきたことが一番嬉しかったのです。デザートもあんまり甘くなく、それでいて濃厚な感じのチョコレートケーキは本当においしかったです。
このお店はアラモアナ・センターの中にあるので、ドレスコードもなく、気軽に楽しめる感じのレストラン。食事の量もそれほど多くなく、2人ともコースを注文しても大丈夫と言う感じでした。
空港内に「ジャパニーズ・ガーデン」なる隠れスポット発見! |
●帰国
お昼過ぎの12時50分発の飛行機に乗るために、いつもより早く起床し、ヒルトン内で朝食を済ませ、早めにチェックアウト。「後ろ髪を引かれるような気持ち」で、ホノルル空港へ。テロ事件以降、聞いていたように、やはり空港の出国審査は厳しく、靴まで脱いで、荷物と一緒に赤外線に通されました。「私は、別に何も悪いことをしていない」と思うのですが、どうもこのチェックが苦手で、いつもなぜか「ドキドキ」します。
空港には少し早めに着いてしまったので、色々中を見て回ったりしていると、1階に3種類のガーデンコートがあることを発見しました。まずは、チャイニーズ・ガーデンコート。ここは多分、見たことがある人も多いのではないかと思います。位置的にはJALのさくらラウンジの前です。その隣には、ハワイアン・ガーデンコート、その隣にジャパニーズ・ガーデンコートがあり、それぞれその国の特徴を生かした造りになっています。でも、ジャパニーズ・ガーデンコートでは、なぜか小さいヤシの木が松のように植えてあるのが、とても面白いと感じました。
いよいよ搭乗時間がきて、一路成田へ。今回のハワイはクリスマス・シーズンということもあり、私が知っていたハワイとは一味違う趣だったと実感しています。そして、「いつも暖かい南国」と言うイメージを覆されるような涼しい気温で、これまでとは少し違うハワイを体験できました。大好きなハワイアンキルトに色々な場面で触れることができたり、お気に入りの場所を見つけることができたり、いつもと違うところに行ってみたり、いつもと違うホテルの飾りや町並みを見ることができたり。さらには、「こんなところに、こんなのあったっけ?」というような新しい発見をしたり、おいしいものを食べたり、初めてスパを体験したり(気持ち良かった〜)。思い出いっぱいの素敵なハワイ旅行となりました。実は、ネイリストのタマゴでもある私としては、念願のネイルアートをしてもらって、「こういう風にすればいいんだ〜」と勉強することもできました。
2003年最後に、本当に貴重な出来事でした。そして、「今度ハワイに行ったら、何をしようか」と、早くも今から考えてしまう私がいます(というより、すでに絶対やろうと決めたこともいくつかありますが…)。これがハワイの魅力、「アロハマジック」というのかな? と実感しています。
前田 絢子
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