5日目 予定変更で買い物へ
ラナイからの美しい眺め |
15、16、17日と3日間連続でオプショナル・ツアーを入れていたため、さすがに疲れてしまい、今日は日中の観光は中止。でも、夜のホリデー・ライト・ツアーだけは残っています。
午前6時45分起床。ラナイに出て、ベッドに横になってくつろぐことにしました。今日も快晴で、12月の雨季というのに雨が一滴も降りません。ダイヤモンドヘッドの上の赤く染まった空を見ていると、波の音が聞こえ、涼しい風が吹いてきます。なんとも優雅な時間です。
1階でコーヒーをもらってきてラナイで飲んだ後、着替えて、エッグスン・シングスへ向かいました。9時頃着くとすでに20人くらい外で待っています。今日は急ぐことはないので、ビーパーをもらって待つことにしました。40分くらい待ってから、呼ばれました。
いつも行列ができるお店。このボリュームに大満足 |
まず、飲物を注文してから、ゆっくりとメニューを見て、私はチーズオムレツ、弟はポルトガルソーセージと卵を注文しました。それぞれにパンケーキが3枚つきます。このパンケーキがほんとうにフワフワしていて評判どおりおいしかったです。見た目はそんなに多くないのですが、終わり近くになってくるとお腹が苦しくなってきます。が、なんとか平らげることができました。
アラモアナ・センターまで腹ごなしを兼ねて歩き、「ハワイの歩き方」からいただいた$500の商品券で半分ずつお土産を買うつもりだったのですが、「折角なので、何か記念になるものを買おう」と思い立ち、弟には悪かったのですが、ベン・ブリッジという店で商品券に若干追加してタグ・ホイヤーの腕時計を買ってしまいました。
ロングスでお土産を購入し、アラモアナ・ホテルから初めてタクシー無料券を使ってDFSギャラリア・ワイキキへ戻ることにしました。運転手によってはトラブルがあるようですが、我々の場合は何ら問題はありませんでした。タクシーで着くとDFSの中に入らざるを得ません。結局、DFSでも若干買物をしてホテルへ戻りました。
昼頃ホテルに着いたのですが、お腹がすかないので昼食はなしにしました。弟もかなり慣れてきたようなので、午後は別行動にして、それぞれお土産の追加購入に行くことにしました。
■私■
ザ・バスに乗り、ワード・センターへ行き、ボーダーズで書籍を購入。ワード・ウェアハウスまで歩き、クッキーを購入し、トランスファー・チケットでホテルへ戻りました。時間があったので、スーツケースの中を整理してお土産用のスペースを作り、その後ラナイでデッキチェアーに寝そべってくつろぎました。
■弟■
ワイキキをブラブラしながら、お土産を探したが、メイド・イン・チャイナやメイド・イン・コリアだったりして、なかなかいいものが見つからなかったとのこと。途中で「寿司を食ベよう」と思ったが時間外だったので、サンドイッチを買って帰りました。お腹が空いてきたので、とりあえずそれを2人で分けて食べました。
夜はホリデーライトツアーへ
少しピンボケですが、雰囲気は味わってもらえますよね? |
夕方、早めにカラカウア通りに出て、午後8時の予約時間までかなりあったのですが、トロリー乗場の窓口でクーポンを出して、手続きを済ませ、赤いチケットをもらいました。実は、この時、チケットをよく見ておけばよかったのですが…
東に向かって歩き、ハイアット・リージェンシー近くのふるさとに入りました。昼間時間外で弟が入れなかった所です。昼に寿司を食べそこなったので、どうしても食べたくなったようでした。私はちらし寿司のようなアロハ丼、弟はにぎりを食べました。料金は高かったものの、味は日本よりも良かったくらいです。
ウインドー・ショッピングしながら、午後8時少し前にトロリー乗り場に戻ってみると、列ができています。その列でいいのか、係の女性にチケットを見せて訊ねると、「午後7時30分のはもう出た」というのです。「そんな馬鹿な」と思ってチケットを見ると、確かに「7:30」と書いてあります。しかし、予約は8時なので窓口に行って交渉しようと思ったら、長い列ができています。イライラしながら待って、ようやく順番がきたので説明し、クーポンに書いてある時間を見せてやっと8時のトロリーに乗れるようにしてもらいました。今度はグリーンのチケットに「8:00」と書いてあるのをしっかりと確認しました。
シャカ・サインのサンタ、ハワイらしいですね |
トロリーは座れる人数だけ乗せると発車。途中、運転手はクリスマス・ソングを歌い、ベルを鳴らし、陽気に走ります。30分でホノルル・ハレに着くと、飾りつけの前はひときわ明るく、大変な人だかり。大きなサンタクロースがシャカサインをしていたり、サーフボードを持った雪ダルマの人形があったりして、いかにもハワイのクリスマスという感じ。他にも、赤や緑のイルミネーションに彩られた木々もありました。
運転手はゆっくりと走らせながら、写真を撮らせてくれます。そこで降りることもできたのですが、乗ってくる人が多くて一度降りると乗るのが大変そうなので、そのまま戻ることにしました。あとで写真をチェックすると、トロリーが走りながら撮ったので、全部ピンぼけ。「降りて撮ればよかった」と思いましたが、後の祭りでした。
ABCストアでビール、つまみを購入してホテルへ戻りました。
コメントを残す