ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

キョーコ

ハワイ大学の海洋保全研究に5千万ドル寄付

投稿者: キョーコ 更新日:2022年01月21日

Mark Zuckerberg donates $50M to University of Hawaii to study impact of climate change on ocean

フェイスブック創業のザッカーバーグ夫妻

フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏と妻のプリシラ・チャン氏が、気候変動が海洋環境に及ぼす影響に関する研究費用として、今後7年間で5千万ドル(約57億円)をハワイ大学(UH)に寄付することが明らかになりました。UHが1月19日に発表しました。

ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、UHに対する現金寄付としては過去最高額となります。寄付金は海洋環境、生態系の調査研究や修復など、気候変動対策を加速させるための様々な取り組みに活用されるということです。

UHのデービッド・ラスナー学長は声明の中で、海洋生態系は、我々がとる行動や急速な人口急増にともない、前例のない脅威に直面していると指摘。今回の寄付により大学が取り組んでいる保全対策が加速されるとして、ザッカーバーグ夫妻に謝意を示しています。</

また声明の中で、「海洋保全に関わる先駆的な研究を行うUHの取り組みを支援できることを光栄に思っています」とのザッカーバーグ夫妻のコメントを紹介しています。

(ホノルル・スターアドバタイザー より)

 

関連記事のこちらも読まれています!

◇ハワイ、オアフ島のベストビーチ
◇ハワイアンモンクシールに触れる動画に批判殺到
◇ハワイのビーチ、30年後には40%が消える⁉
◇ハナウマ湾の透明度が42%アップ!
◇シーライフ・パークがハワイの海や環境保護のために行っていること
◇フォーシーズンズ リゾート ラナイ、絶滅危惧種保全プロジェクト実施

 

この記事が属するカテゴリー: ニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

さらにおススメ