ハワイ島のお土産といえば、まず名前が挙がるのが「ビッグアイランド・キャンディース」ですよね。ハワイ産のマカダミア・ナッツがたっぷり入ったサックサクのショートブレッドに、滑らかで香り高いチョコレート。そして、センスの良いパッケージ。誰もを虜にするビッグアイランド・キャンディースの工場兼ショップに編集部が突撃。美味しさの秘密を探りました |
ハワイ島ヒロ限定、ビッグアイランド・キャンディースのショップ訪問!
ハワイ島ヒロの静かな住宅地の中に忽然と現れるのがビッグアイランド・キャンディースの工場兼ショップです。大きな建物の前には、ツアーバスが次々と横付けされ、お土産を求めるたくさんの人々でお店は常に賑わっています。旅行者に混じって地元の人々もたくさん。私たちも早速乗り込んで見ました。 お店に一歩足を踏み入れると、「アロハ」の挨拶と共に、ショートブレッドとチョコレートが振舞われます。ハワイ島名物のコナコーヒーも、もちろん用意されています。広々とした店内は天井が高く、季節ごとのテーマに沿って商品がセンス良くディスプレイされています。お店のディスプレイや商品パッケージのデザインを一手に引き受けている、同社ディレクターのランス・ドゥヤオさんがにこやかに出迎えてくださいました。ランスさんのインタビューの様子はページ右上のビデオをご覧ください。 ランスさんの案内でお店の奥へと進みます。なんと、奥の壁一面がガラス張りになっていて、その奥の工場が見えるように工夫されているではありませんか? 明るいライトで照らされた工場はピカピカに磨きたてられていて、中で働く女性達もとてもにこやかです。私たちが行ったときは10名ほどの女性がそれぞれの持ち場につき、ショートブレッドをチョコレートにディッピングしたり、ナッツやポテトチップスなどを砕いてチョコレートと混ぜたり、マカダミアナッツチョコレートを成型したり、と忙しく働いておられました。このように、一つ一つ手作業で丁寧に作られているのですね。 ショップで、まず目に付くのは、様々なフレーバーのショートブレッド。オリジナルのショート・ブレッド、チョコレート(ミルク・ダーク・ホワイト)をかけたもの、シナモン風味やレモン風味、キャラメルとチョコレートが2層になったもの、生地にチョコレートやチョコチップを練りこんだもの… たくさんの種類にどれを選んでいいかしばし迷ってしまいます。ショートブレッド以外にも、ブラウニーやクランチバー、トフィー、ビスコッティやクッキー、そしてサキイカやあられにチョコレートをディップしたものまで、ありとあらゆる商品がそろいます。パッケージの大きさも各種揃っており、用途によって選べます。また、素敵なパッケージの詰め合わせセットも各種揃っています。贈り物に最適ですね。「あれもこれも…」とかごに詰めていたら、いつのまにか大箱いっぱいのお買い物になってしまいました。 ビッグアイランド・キャンディースは、とても厳しく品質を管理しているため、ヒロのこのお店以外では手に入れることができません(ごく一部のチョコレートがかかっていないショートブレッドのみ、ワイキキのDFSギャラリアで販売されています)。 「そういわれても、ヒロに行く予定はないんだけど…」 ご安心ください。通販でもビッグアイランド・キャンディースの商品を手に入れることができるのです。また、オアフ島へ旅行される方は、オアフ島のホテルに配送してもらうという方法もあります。詳しくは下記のお取り寄せの方法をご覧ください。 |
●お取り寄せの方法 ※お電話の場合:国際電話では1(808)935-8890まで ※FAXの場合:1(808)961-0659(24時間OK、日本語OK) ※Eメールの場合:contactus@bigislandcandies.com お届け先:日本のご自宅やお勤め先、またはオアフ島のホテルへも配送可(お届けは月曜〜金曜日)。通常は7日程度かかります(年末のホリデーシーズンを除く)。オアフ島のホテルへの配送をご希望の場合は、滞在先、滞在日、宿泊者名を伝えたうえ、余裕を持って注文するようにしてください。 使えるクレジットカード:ビザ、マスターカード、JCB、ディスカバー、アメリカン・エクスプレス ◎ビッグアイランド・キャンディース |
(2009年11月更新)
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