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ハワイから東京五輪へ! 出場アスリートを種目別にご紹介

投稿者: Eriko 更新日:2021年07月23日

Guide to Hawaii athletes in the Olympic Games

サーフィンのカリッサ・ムーアや過去にも偉大なオリンピアン多数

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ハワイのアスリートが7月23日(金)に幕を開ける東京オリンピックの10種目に出場することがわかりました。

今回ハワイ発祥のスポーツ、サーフィンが新たな種目として加わることが話題を呼んでいますが、ハワイからは女子世界チャンピオンのカリッサ・ムーアとハレイワ出身のチャンピオン、ジョン・ジョン・フローレンスが出場します。フローレンスは、膝の手術を終えての出場となります。また、ノースショア、サンセットビーチ在住のマヒナ・マエダは日本代表選手として出場します。

 

ハワイが生んだ偉大なるオリンピアンのトップ3は?

オリンピック史上、過去にもハワイから数々の偉大なるオリンピック選手が生まれているのをご存じですか?

そしてハワイのオリンピアンで最も有名な人物と言えば、ワイキキ生まれの伝説のサーファー、デューク・カハナモク。

1912年と1924年と2回のオリンピックにて、水泳フリースタイルで金メダルと銀メダル合計3個のメダルを獲得しています。1916年のゲームが第一次世界大戦のため中止されていなければ、おそらくメダルの数は増えていただろうとも言われています。

さらに初参加の1912年から20年後の1932年には、アメリカのウォーターポロチームの代表選手としても参加。

オリンピアンであったデュークはいつの日かサーフィンがオリンピック競技に採用されることを誰よりも望んでいたそうですが、もし当時サーフィンという種目があったなら、メダルの獲得数は断トツだったはずですね。

2位は、同じくオアフ島出身のフォード・コーノ。1952年と56年に水泳で4つのメダルを獲得しました。

そして3位はまだ記憶に新しい、オアフ島出身のブライアン・クレイ。2008年にトラック競技で金メダルを獲得しました。

以下には、ハワイ出身またはハワイ在住の出場選手を種目ごとにご紹介しています。

 

ハワイから出場するアスリートたち

バスケットボール

Hoff Holand(日本代表として出場) 
試合:7月24日~8月8日(男子決勝戦8月7日)

 

ビーチバレーボール

Taylor Crabb (ハワイ出身)※クラッブ選手は新型コロナの陽性が判明
試合:7月31日~8月6日

◇関連記事/ハワイ出身ビーチバレー選手、東京五輪でコロナ陽性判明

 

バレーボール

Micah Christenson、Erik Shoji、Kawika Shoji(2016年銅メダル獲得メンバー)
試合:7月23日~8月8日(男子決勝戦8月7日、女子8日)

 

空手

Sakura Kokumai(ホノルル出身。オリンピック初出場)
試合:8月4日~8月7日

 

ラグビー

Martin Iosefo(USチーム代表として2度目の出場)
試合:7月26日~7月31日(男子決勝戦7月28日)

 

スケートボード

Heimana Reynolds(オリンピック初出場)Jordyn Barratt(ストリート)
試合:7月24日~25日(ストリート)、8月3日~4日(パーク)

 

ソフトボール

Stacey Porter, Rachel Lack, Kaia Parnaby and Clare Warwick(オーストラリア代表で出場)
試合:7月20日~7月27日(決勝戦7月26日、27日)

 

サーフィン

Carissa Moore (USA女子代表) 、John John Florence (USA男子代表) 、カウアイ在住のTatiana Weston-Webb (ブラジル代表)、Mahina Maeda(オアフ出身、日本代表として出場)
試合:7月25日~8月2日(波によってスケジュール)

 

水泳

Taeyanna Adams(ハワイ島出身、100メートル平泳ぎにミクロネシア代表として出場)
試合:7月24日~8月1日 

 

ウォーターポロ

元ハワイ大学の選手から女子5名が3チームに出場。Dagmar Genee、Maartje Keuning (オランダ代表)、Monika Eggens 、Elyse Lemay-Lavoie (カナダ代表) 、Ordan Wedderburn (南アフリカ代表).
試合:7月24日~8月8日(女子決勝戦8月7日、男子8月8日)

 

(この記事はホノルルスターアドバタイザーを参考にしました)

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