先日「ウルフギャング・ステーキハウス」に出かけてきました。ステーキが美味しいと、さまざまなガイドブックでも取り上げられる、あの人気レストランです。出かけた日は平日の昼間ですが、11時を過ぎたころには続々と多くのお客さんが詰め掛け、日本人観光客と思われる方もたくさんいましたよ。今回は撮影のために、特別に厨房にもおじゃまさせていただいたので、その模様をご紹介しちゃいます。
「ウルフギャング」といえば、ドライ・エイジド・ビーフ、日本語で言うと熟成肉のステーキが代名詞のお店。厨房の奥には、温度や湿度が管理された「熟成室」があり、そこでじっくり肉が寝かされているんです。
注文が入ると、その熟成室から出した肉を電動ノコギリでカットします。さらに、余分な脂身も写真のようにカットされます。この厚み、3~4センチくらいありそう!
そして塩コショウをした後、高温のオーブンで焼かれます。焼く時間はわずか。表面がこんがり焼けたら、溶かしたバターの上にその肉をのせ、さらにオーブンで軽く焼いて、できあがり。テーブルに運ばれてくるときもジュージューと音を立てて、食欲をこれでもかというほど刺激します!
★この調理の模様は、こちらのページに掲載されているビデオでも動画で鑑賞できます。
そして撮影が終わった後は、できたてをみんなでいただきました! ステーキ以外にもシーフード、サラダなどもあり、肉好きではない方だって楽しめます。
店内はカラカウア通りとロイヤル・ハワイアン・センターの中庭を見下ろす、明るく開けた空間。さらに豊富なワインが並ぶワインセラーもあり、リッチで満足できる食事が楽しめますよ。
お得なハッピーアワーも毎日やっているので、個人的に狙い目はそのハッピーアワーかなと思っていたりします。今月には東京にも進出して、ますます注目度上昇中のウルフギャング。ハワイに来たら、ぜひ一度訪れることをおすすめしますよー♪
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◎ウルフギャング・ステーキハウス・バイ・ウルフギャング・ズィーナー Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener 場所:ロイヤル・ハワイアン・センターC館3階 |
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