■うまく共存していくために
♪アローーーーッハ♪ 今回も、Koco(ココ)が、独断と偏見で、今ハワイで起きていることを皆さんとシェアしていきたいと思います!
前回より続く…
思えば、うちの旦那は、カイルアに子供の頃から住んでいました。このことについて、どう思うか聞いてみた所、「カイルアビーチが混んできたのは、今に 始まった事ではなく、僕が住んでいた時も、これは問題として、地元民が文句を言っていた。確かに、ツアーバスなどによる渋滞は、住んでいる人にとっては、勘弁してほしい事だと思うね」と。
そこで、どうしたらこの問題を解決できるか、旦那に聞いてみた。
彼の意見は、「THE BUS(バス)という公共の交通手段でカイルアに行けばいいのでは?」ということでした。
確かに!! カイルアビーチまで、ザ・バスで行けない事も無い(バス停からビーチまで15分ぐらい歩きますが…)。でも、そうすることによって、地元民と、観光客がうまく共存して行けたら、そこに、ハワイのアロハが生まれる気がします。
これは、ネットで地元の人が言っているのを読んだのですが、「昔は、カイルアビーチに、”ビーチ”を楽しみに来てた人ばかりだった、でも、ここ最近、観光客の人達は、それだけではつまらなくって、ビーチアクティビティーもしたい、ということにより、カヤックの問題などが出て来たんだ」 と言ってました。
きっと、観光客の人達は、このようなことがカイルアビーチで起こっていることさえも知らないのではないでしょうか?
ハワイにきて、「色々なビーチアクティビティーをしたい!」という気持ちもわかります。でも、ハワイのこの美しい自然の中で、ビーチというもの自体を、自分の体で楽しんではいかがですか? ハワイの太陽を浴びて、ハワイの美しい海で泳ぐ! それだけでも、私は充分だと思うのですが…
地元民と観光客間のトラブルは、カイルアビーチだけではなく、ノースショアでは、大カメさんに会えるビーチ付近が、いつも渋滞している、として、こちらも問題になっていました。
また、私の大好きな、一般に危険地帯とされている西のエリア、ヨコハマベイ、マカハ、マイリ、ナナクリ等さえも、そこまで観光客はいないにもかかわらず、(いくつかのツアーはありますが)、”Stay country country! (田舎は田舎のままで…開発反対)”と、地元民が言っています。
そこで、これからハワイに来る皆さんにお願いがあります。
ハワイには、観光客の人達以外にも普通に生活している地元民がいることを頭にいれてください、そして、その上で、ハワイに来る際には、ハワイのルールを知って、ローカルの人達の生活を乱さないよう、うまく共存していけるようにしましょう!
そして、ハワイ在住(地元民) の人は、観光客(ツーリズム)がハワイの主要産業の一つであるという事実にも目を向け、自分のことだけを考えず(セルフィッシュ)、PEACE AND LOVE(アロハ)な精神でいきましょう!
あなたのハワイステイが、最高に”アロハ”なものになりますように!
(2012年6月更新)
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