Sheraton Waikiki's Newly Renovated Rooms
ALOHA！ ワイキキのオーシャンフロントという絶好のロケーションに位置する人気ホテル「シェラトン・ワイキキ」で行われていた客室の全面改装が、このたび終了しました。現在新型コロナ対策で臨時閉鎖中のシェラトン・ワイキキですが、今年3月にMyハワイがすでに改装済みの客室を取材した際のお部屋をご紹介します。今後シェラトン・ワイキキ滞在を考えている方はぜひ新しい客室をチェックしてくださいね。
【目次】※クリックすると読みたい箇所に飛びます！
シェラトン、大改装を全終了！
リニューアルした客室＆スイート8タイプを紹介！
1．パーシャル・オーシャンビュー
2．シティービュー
3．オーシャンフロント
4．デラックス・オーシャンフロント
5．マリア・オーシャンフロント・スイート
6．カイ・オーシャンフロント・スイート
7．オハナ・スイート
8．エグゼクティブ・スイート
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シェラトン、大改装を全終了！
シェラトン・ワイキキが、2019年1月に開始した1,636室の客室の全面改装をこのほど終了したそうです。
ワイキキビーチの中心にそびえたつシェラトン・ワイキキは、ハワイのオーシャンフロントの大型リゾートホテルとして、家族連れやハネムーン客をはじめとする旅行者に根強い人気を得ています。
そして、今回すべての客室が快適さを重視したデザインと、落ち着いた色調のインテリアで統一されました。ハワイ観光やショッピングなどのアクティビティを楽しむだけでなく、ゆったりと流れる時に身をゆだねてリフレッシュするのにも、リゾート・ホテルの名にふさわしい環境が全て揃ったシェラトン・ワイキキならではの、最高のハワイ・バケーションを満喫できることでしょう。
それでは、今年3月のMyハワイの取材時に改装済みだったお部屋をご紹介しましょう。
リニューアルした客室＆スイート8タイプを紹介！
1．パーシャル・オーシャンビュー
まずはホテル正面玄関側、中～高層階に位置するカテゴリー「パーシャル・オーシャンビュー」。今回取材した部屋はダブルベッドが2台のタイプですが、キングサイズベッド1台の部屋もあります。室内の面積は約26平方メートル。
◇関連記事／大改装後のシェラトン・ワイキキは？すでに人気の部屋も！
室内には事務机、留守録機能付き室内電話、ワイヤレスインターネット接続（Wi‐Fi）、ケーブルTV、映画チャンネル、コーヒーメーカー、バス用品一式、エアコン、室内セーフティーボックスが完備されています。
バスルームはこの通り、洗面台が引き戸で分かれているため、別々に使えて便利。さらに日本人にとっては嬉しいことに全室ウォシュレット付きで、バスタブも日本のお風呂と同じくらいの深さがあります。
パーシャル・オーシャンビューといえど、広いラナイからは海がよく見えます。ゆったり大きなカウチに寝転んで午後のお昼寝…というのも気持ち良さそうですね。
2．シティービュー
次にお見せするのは「シティービュー」のお部屋。こちらのカテゴリーは、正面玄関側の低・中層階に位置しており、ワイキキの景観を楽しむことができます。
ベッドタイプはダブルベッドが2台、またはキングサイズベッド1台。今回はキグサイズベッドの客室をご紹介。
総面積は約25平方メートル。ほかの客室と同様、室内には事務机、ワイヤレスインターネット接続（Wi‐Fi）、留守録機能付き電話、ワイドスクリーンの薄型液晶TV、ケーブル・チャンネル、室内セーフティーボックス、コーヒーメーカー、エアコン、バス用品一式が完備されています。
ベッドの上には可愛い象の形をしたタオルが置かれていました。温かいホスピタリティ（おもてなしの心）が感じられますね。
広いラナイもあり、ワイキキのビューを見ながらゆったりと寛げるラウンジチェアも置かれています。
シティービューを含むシェラトン・ワイキキのラナイ付き客室には、隣室のラナイが見えないよう、全てこのような椰子の葉を象るオブジェが設置されています。プライバシーを守る素敵な心遣いですね。
こちらはシティービュー・トリプルルーム。ラナイはありませんが、追加料金なしで5人まで宿泊でき、お友達や家族旅行に最適です。
3．オーシャン・フロント
次にお見せするのは「オーシャン・フロント」のカテゴリー。ワイキキ・ビーチ側のまさにオーシャン・フロントに位置する客室です。部屋に入ると、どこまでも広がる青い太平洋が目に飛び込んできます。
お部屋にはキングベッド1台、またはダブルベッド2台、事務机、映画チャンネル付きケーブルTV、エアコン、室内セーフティーボックス、プライベート・バルコニーが完備。
バスルームは他の客室と同様、バスタブとトイレ、洗面所が分かれています。白が基調のモダンでクリーンな印象。そしてこのバスタブの深さを見てください！ ゆったりとお風呂に浸かって1日の疲れを癒すことができそうですね。トイレももちろんウォシュレット付きです。
取材したお部屋から見下ろす風景（下画像）。お部屋によっては、ラナイからダイヤモンドヘッドとワイキキ・ビーチの美しいパノラマビューを一望できます。
4．デラックス・オーシャン・フロント
シェラトン・ワイキキで一番人気のお部屋がこの「デラックス・オーシャン・フロント」！ この客室カテゴリーはワイキキビーチ側の中～高層階に位置しており、どのお部屋からも眼下に広がる美しいワイキキ・ビーチとダイヤモンドヘッドの眺望を満喫できるのが、その人気の理由です！
上はキングサイズベッド1台、下はダブルベッド2台のルームタイプ。どちらの部屋からもダイヤモンドヘッドと海が望めます。客室の面積は約22平方メートルです。
お部屋にはキングベッド1台、またはダブルベッド2台、事務机、ワイヤレスインターネット接続（Wi-Fi）、留守録機能付き室内電話、映画チャンネル付きケーブルTV、バス用品一式、室内セーフティーボックス、エアコンが完備されています。
ダイヤモンドヘッド側に位置しており、ラナイからはオアフ島のシンボルともいえるダイヤモンドヘッドとワイキキ・ビーチの絵葉書のような眺望を見渡すことができます。前述のとおり、このカテゴリーの全てのお部屋からこのビューが約束されています！
5．マリア・オーシャンフロント・スイート
「マリア・オーシャンフロント・スイート」はダイヤモンドヘッド側に位置する1ベッドルームのスイートです。窓とラナイからは、目の前に遮るもののないダイヤモンドヘッドと太平洋の素晴らしいビューが望めます。客室の面積は81平方メートルと広く、家族や仲間同士のグループ旅行の際もゆったり滞在できます。
室内は洗練されたインテリアで統一され、ソファベッドにもなるソファと椅子、ダイニングテーブル、映画チャンネル付きケーブルTV、コーヒーメーカー、ミニバー、エアコン、バス用品一式がそろったバスルームも完備。もちろん、ワイヤレスインターネット接続（Wi‐Fi）も利用できます。
リビングルームのソファはこの通りソファベッドに早変わり。小さい子どもなら2人がゆったり眠れるサイズです。
落ち着いたムードのベッドルームにはキングサイズベッドが1台。寝室が分かれているので、家族や友人と旅行する際でもプライバシーが守れます。寝室にはプライベートラナイが付いています。
広いバスルームにはシンクが2つあるので、朝準備するときも楽々。バスアメニティはカウアイ島発の「マリエ・オーガニクス」の製品です。
6．カイ・オーシャンフロント・スイート
窓からワイキキの海を一望できる「カイ・オーシャンフロント・スイート」は、シェラトン・ワイキキでも最高の眺望と快適な滞在を満喫できるラグジュアリーなスイートルームです。
スイートに宿泊すると30階に位置し、充実したアメニティとワイキキとダイヤモンドヘッドのパノラマビューを一望できる「レアヒ・クラブ・ラウンジ」 を利用できます。レアヒ・クラブ・ラウンジではコンチネンタル・ブレックファーストや軽食も楽しめます。
リビングルームはソファ、アームチェア、4人用ダイニングテーブル、収納式ベッド（ソファベッド）1台、映画チャンネル付きケーブルTV、ウェットバー、ミニバー、エアコン、セーフティーボックス、プライベート・ラナイを完備。ワイヤレスインターネット接続（Wi‐Fi）も用意されています。
ラナイに出ると、目の前に広がるのはワイキキの透明な海と雄大なダイヤモンドヘッドの姿。まさにハワイ、というパノラマビュー！ 朝からこんな景色を見ることができたら、とても贅沢な気分になれそうですね。
ゆったりと広いベッドルームにはダブルベッドが2台。キングサイズベッド1台の部屋もあります。ベッドルームには事務机とワイヤレスインターネット接続（Wi‐Fi）、映画チャンネル付きケーブルTV、そしてプライベート・バルコニーが用意されています。
このスイートの最大収容人数は6人で、ファミリー旅行に最適。友だちとの旅行の場合は4人でゆったり泊まれそうですね。
7．オハナ・スイート
次にお見せするのは各階の端に位置する角部屋、2ベッドルームの「オハナ・スイート」です。
広いリビングルームにはダイニングテーブルと収納ベッド（ソファベッド）、アームチェア、そしてソファとベッドの役割を果たす「デーベッド（Day Bed）」が用意されています。客室の広さは約103平方メートルで、日本の一般家屋程度の面積がある広々としたスイートです。ワイヤレスインターネット接続（Wi‐Fi）も利用可能です。
スイートに宿泊する場合、30階に位置し、充実したアメニティとワイキキとダイヤモンドヘッドのパノラマビューを一望できる「レアヒ・クラブ・ラウンジ」 を利用できます。レアヒ・クラブ・ラウンジではコンチネンタル・ブレックファーストや軽食も楽しめます。
リビングルームのラナイからはこの通り、ワイキキの素晴らしいオーシャンビューが一望できます。
ベッドルームは2つあり、1室にはキングサイズベッド1台。
もう1室にはダブルベッドが2台ありました。家族3世代やお友だちとのグループ旅行でもゆったり滞在できそう。こちらのスイートも最大収容人数は6人です。どの部屋にも独立したラナイが付いているので、大人数で宿泊してもプライベートな気分が味わえますよ。
8．エグゼクティブ・スイート
最後にお見せするのはこちら、シェラトン・ワイキキの最上階2階である30階と31階に位置する「エグゼクティブ・スイート」です。スイートの広さは81平方メートル。ベッドルームは2つあり、どちらにもキングサイズベッドが1台用意されていて大人4人まで滞在可能です。
スイートに宿泊すると、30階に位置し充実したアメニティとワイキキとダイヤモンドヘッドのパノラマビューを一望にする「レアヒ・クラブ・ラウンジ」 を利用できます。レアヒ・クラブ・ラウンジではコンチネンタル・ブレックファーストや軽食も楽しめます。
リビングルームの横にベッドルームが1つと、その奥にもう1つあります。上の写真の左側にベッドルームがあるのが見えますね。ゆったりとしたリビングルームには6人用のダイニングセットと収納式ベッド（ソファベッド）を含むリビングセットが置かれているほか、シンク付きのウェットバーもあります。
リビングルームのラナイからはこの通り、ワイキキの青く美しいオーシャンビューと、堂々としたダイヤモンドヘッドを一望できます。
奥のベッドルームにはキングサイズベッドが1台。このベッドルームにもプライベートラナイが付いています。
広いバスルームはシンプルでモダンなデザイン。洗面スペースとトイレ、バスタブが分かれているので、グループで宿泊する場合はとても便利。バスルームのアメニティはカウアイ島発のマリエ・オーガニクスです。
トイレは独立していてもちろんウォシュレット付き。家族旅行にはありがたい配慮ですね。
バスルームは日本式の洗い場付き！ シャワーも洗い場にあり、この様式に慣れている日本人にとっては特に使いやすいデザインになっています。子連れの家族には特にありがたいですよね。深いバスタブもあり、ラグジュアリーな気分でバスタイムが楽しめますよ。
天井には、欧米のラグジュアリーホームで大人気の「レインシャワー」も用意されています。ぜひ利用してみてくださいね。
以上、ワイキキの一等地、オーシャンフロントに位置する一大リゾート「シェラトン・ワイキキ」の新しい客室を紹介しましたが、いかがでしょうか。
新型コロナが収束したらハワイ旅行を計画されている方は、ぜひシェラトン・ワイキキ宿泊を検討してくださいね。
◎シェラトン・ワイキキ
Sheraton Waikiki
住所：2255 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
電話：（808）922-4422
ウェブサイト（日本語）：https://www.sheratonwaikiki.jp/
フェイスブック公式ページ（日本語）：https://www.facebook.com/SheratonWaikikiJP
インスタグラム公式ページ（日本語）：https://www.instagram.com/sheratonwaikikijp/
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