The Last Things I Wanted to do Before Leaving Hawaii
アロハ! 突然ですが、編集部員アキラメンは、2月17日をもってMyハワイを卒業し、日本に帰国します。私はハワイで約4年ほど暮らし、ハワイで様々な経験をさせてもらいました。帰国前にやり残したことがないように、同僚編集部員の協力のもと、私がハワイでしたかった夢を叶えることができました。かなり、個人的でマニアックなリストになっていますが、読んでいただけたら幸いです。
その1:昼間のタンタラスで絶景写真を撮影
タンタラスの丘といえば、夜景スポットとしてお馴染みですよね。しかし、日中に訪れるタンタラスの丘もお勧めですよ。目の前に広がるパノラマビューはため息が出るほどの美しさ。壮大なスケールのダイアモンドヘッドを眺めることができ、広がる住宅地がミニチュアのように見えてしまいます。
しかし、タンタラスの丘では、日中でも車上荒らしが発生することもあるので、貴重品は必ず身につけておくか、車のトランクに保管するようにしましょう。
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その2:オアフ島最西端カエナポイントでハイキング
オアフ島の最西端に位置するのがカエナポイント。カエナポイントにたどり着くまでには約往復3時間のハイキングが必要となります。山を登るわけではなく、海岸線を歩き続けるだけなので、難易度はそれほど高くはないですが、距離は長いので水分補給はこまめにしましょうね!
カエナポイントには、アホウドリの保護区があり、貴重なアホウドリを間近で見ることができます。また、運がよければ、ハワイアンモンクシールとも遭遇することができますよ。
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その3:サトウキビ列車に乗ってウェスト・オアフの旅へ
現在、ハワイでは高速鉄道が建設されて話題を集めています。しかし、実はオアフ島西部エヴァ地区のハワイアン・レールウェイでは、実際に昔サトウキビ列車として使用されていた蒸気機関車に乗ることができます。
毎週日曜日の1時から通常のライド(1時間半)、土曜&日曜日の3時からは、コオリナステーションのアイスクリームストア「トゥー・スクープ」に立ち寄れるアイスクリーム・ライド(2時間)が実施されています。乗車料金は、大人$12、子ども$8です。
出発地点のハワイアン・レールウェイから、列車は西に向かって、エレクトリックビーチのあるカヘ・ポイントまで走り、出発地点のハワイアン・レールウェイに戻ります。道中では、英語によるツアーガイドが行われ、列車の歴史や車掌からの景色をガイドしてくれます。
列車に向かって手を振ってくれたり、シャカサインを出してくれる人たちも多く、人情味の溢れる楽しい乗車体験をすることができますよ。
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その4:カネフラ(男性のフラ)体験
フラといえば、一般的に女性が踊るダンスというイメージがありますよね。しかし、私はハワイの文化が大好きで、いつか私も男性のフラ、カネフラを体験してみたいと思うようになりました。そして、遂にスター・オブ・ホノルルの船内で行われたカルチャー体験に参加し、カネフラを踊ることができました。
体験に参加したメンバーの中でも男は私だけでしたが、レイとフラの衣装を身につけ、初心者にも分かるように先生がフラを教えてくれました。
無料で気軽にハワイアンカルチャーを体験できる場所は、ロイヤル・ハワイアン・センターやワイキキ・ビーチ・ウォークなどがありますよ。ぜひ参加してみてくださいね!
その5:ハワイのポケを食べつくす!
私の一番好きなハワイ料理はポケです。日本にポケ専門店はほとんどなく、帰国したら一番恋しくなるハワイ料理かもしれません。今回は、スーパーで売られているポケの食べ比べをしました。「フードランド」、「ホールフーズ」、「フードパントリー」、「セーフウェイ」、「タムラ」で様々な種類のポケを買って、思う存分にポケを食べつくしました。
ポケ食べつくし徹底比較に関しては、後日アップされる編集記事をご覧ください。
私が一番美味しいと思ったのは、カイムキ地区にある酒屋「タムラ」のポケです。
タムラのサーモンは、今まで食べた中で1位、2位を争う美味しさでした。通常のサーモンより、香ばしさと食感がありました。ぜひ皆さんもいつか食べてみてくださいね!
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番外編:ハワイをテーマにしたミニアルバムをリリースする
私はハワイでラッパーとして活動し、様々な場所でライブ活動を行いました。私が日本に帰る前に、自分がハワイでラッパーとして活動していたことを形に残したいと思い、ハワイでアルバムをリリースすることを目指しました。しかし、レコーディングスタジオとの繋がりもなく、どうやってリリースすればいいのか困っていました。そんな中、私はイムア・ガルザというハワイのミュージシャンに出会いました。
彼は、過去にハワイでヒットしたバンド、オピヒ・ピッカーズのリーダーで、今もミュージシャン兼プロデューサーとしてハワイで活躍しています。
(親友キミエ・マイナーと歌うMake Me Sayは名曲です)
私は彼のライブを頻繁に見に行くようになり、彼に「ハワイでEPをリリースしたいんですが、何か方法はありますか?」と尋ねると、「それなら僕のレコーディングスタジオを使ってみるかい?」と優しい言葉をかけてくれました。
そして、彼のサポートのおかげで、無事にレコーディングを終わらせることができ、ファーストデビューEP「AlohaMan」を2016年12月30日に発売することができました。
ジャケットのデザインなども自分で行い、私の好きなカカアコのウォールアートを利用して撮影を行いました。アルバムのタイトル「AlohaMan」にぴったりな「aloha」と書かれた壁も見つけましたよ!
私の今後の音楽活動情報は、こちらのアキラメン公式ホームページやSNSで配信します。少しでも気になった方は、フォローして頂ければ幸いです。
Myハワイ編集部員として大好きなハワイの記事を書き続け、私と同じくハワイを愛する気持ちを持った読者の皆様と繋がることができてとても幸せでした。ハワイのミュージシャンや著名人たちにインタビューすることができたことも私の特別な思い出です。ハワイで培ったアロハスピリットを日本の人たちに届けていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。1年間本当に有難うございました!
匿名 said on 2017年02月18日
ハワイでの生活は、充実した素晴らしい時間でしたね。ハワイの情報、いつも楽しみに拝見させて頂いていました。昨年末、9才の息子を語学スクールのアクティビティに参加させるため、親子でハワイに行きました。硬貨を紹介するラッパがお気に入りで何十回と見ています。ますますハワイが好きになり、英語に自信がついたようです。ありがとうございます。日本でのご活躍も楽しみです。
アキラメン said on 2017年02月18日
わざわざコメント有難うございます。ハワイに住みたい気持ちはいっぱいだったのですが、もともとOPTというアメリカの大学卒業後、1年間だけ働ける制度を使っていたので、本日で1年になります。日本帰国後も、Myハワイと繋がっていけるようなこともできたらので、これからも宜しくお願いします!
匿名 said on 2017年02月18日
アキラメンというお名前のとおりハワイに永住されるのかという印象があったので、帰国されるとのこと、残念です。やはりグリーンカードの壁だったのでしょうか。。。日本にお帰りになった後もますますご活躍されることをお祈りしています。