最近、なにか体調が芳しくありません。頭痛がひどいとか、腰が痛いとか、そういう明らかな苦しさはないんですが、なんか本調子ではない。
こういうときは、断捨離でもして家の中をスッキリしよう。そうすれば気持ちもスッキリするだろう、と今月に入ってから毎日コツコツと「コレはまだ要る」「もう要らないでしょ」と仕分け作業に取り組んでいます。
衣類や装飾品、雑貨などは潔く手放せるのですが、どうしてもダメなのですよ、本が…。
もう読んでいても、好きな本は手元に置いておきたいのです。もうじっくり読むことはないかもしれないけど、あるだけで心が落ち着くというか、無くなった途端に「とっておけばよかった」と後悔しそうな…
まるで夫のようだ…古本。
それでも頑張って、今回は娘の分とあわせて中くらいの段ボール2箱分の本と決別いたしました(って大げさ)。
で、今回悩まされたのがこちらの雑誌。
20年ほど前にハワイ報知の編集長にもらった『相撲』の1997年12月号。貴ノ浪優勝と小錦引退という濃い内容の号です。寄付用の段ボールに入れては本棚に戻して…を数回繰り返し、やっぱり今回はキープすることにしました。
力持ちの夫が手伝ってくれる日曜日に図書館に持っていくことに。カネオヘとカイムキの図書館が日曜日もオープンしていますので、ドライブをかねてカネオヘに出向きました。
図書館の裏側に寄付専用の建物があります。こちらでは週4日、古本を販売しております。
こちらハワイ関連本が充実していて、おもわず買いたくなるわ〜。『TAKAMIYAMA』の本、たったの2ドル50セントだって。買いた〜い。
でも買ったらなんの意味もない。グッと我慢していましたら、隣の棚で娘がハリーポッターの古本を発見!
しかも親切な係のオバさんが、裏の部屋から寄付されたばかりの本を持ってきてくださり、分厚い本4冊も(合計9ドル)買ってしまいました。なによ〜。
ところで夕方のニュースを観ていたら、アメリカ人の成人のなんと52%がここ最近、心身の不調を感じているそうで、医療専門家によると「大統領選の影響」だそう。「不人気の2候補によるネガティブキャンペーン」がテレビやソーシャルメディアでこの数カ月間、散々報じられており、多くの米国人の心が病んでしまっているらしいのです。
専門家はしばらくテレビもSNSも見ない「デジタルデトックス」を勧めておられました。
ワタクシの最近の不調はヒラリーとトランプの仕業だったのか。断捨離ぐらいじゃ元気も出ないってわけですね。
やっぱり相撲雑誌、捨てなくて良かったわ〜。(ちょっと元気でた〜)
キョーコ said on 2016年11月16日
コメントありがとうございます。こちらでブログを始める前の新聞記者時代に「ホノルルデイズ」という個人ブログをやっていましたが、2014年春を最後に更新しておりません。古いものでよかったら覗いてみてくださいね。こちらのほうがマヌケ度がかなり高いです。読者さんになりたいなんて、もったいないお言葉。
匿名 said on 2016年11月13日
こんにちは。いつも楽しみに読んでいます。キョーコさんの個人ブログがありましたら是非読者になりたいので教えて下さい。