先日、テレビでトム・ハンクスが主演した映画『フォレスト・ガンプ』を放映していまして、夫と娘と一緒に観ておりました。
娘は「世界のリーダーがフォレスト・ガンプだったら、戦争は起きないね」と彼の生き方に感心しておりました。
常日頃から娘に「40歳まではデートしちゃだめよ」と言い聞かせている夫でさえも、「フォレスト・ガンプだったら(娘との)結婚許してもいいかな」などと、思わず耳を疑ってしまうような発言をかましておりました。
さすがアカデミー賞作品賞を受賞するだけあるな〜と、ストーリーやガンプのセリフに感動しながら観ていたのですが、隣で観ていた娘(小5)の関心どころが…
・ジェニーと仲間が吸っている白い粉の正体は?
・(HIVに感染した)ジェニーはどんな病気を患っているのか?
・あの少年は本当にフォレスト・ガンプの子どもなのか?結婚していないのに、なぜ子どもがいるのか?
最後の質問はとくにしつこくて。
「ほら、ジェニーが突然フォレストの家に現れたでしょ。そんであの晩に…」と言いたかったのですが、ぐっと我慢しました。それにしてもワタクシが小学5年生の頃ってこんなに純真じゃなかったわ〜。しょっちゅう大人の番組「11PM」を父親と一緒に観ようとして怒鳴られていましたし…
よっぽど映画に感激したらしく、週末11才のお誕生日を迎えた娘から、ランチはアラモアナセンター内にある「ババガンプ・シュリンプ」とのリクエストを受けて、行ってまいりました。このお店はフォレスト・ガンプをテーマにしたシーフードレストランです。
ババガンプは1996年にカリフォルニア州モントレーで1号店をオープンしており、今年で創業20周年だそうです。
テーブルの上のバケツにも20周年記念のマークが。左のサインですが、ウェイター、ウェイトレスさんに用事があるときは赤の「STOP FORREST STOP」を出しておきます。
ワタクシはフィッシュタコ。
夫はフライドチキン。
娘はキッズミールのマカロニチーズ。ボート型の容器にマカロニチーズとフライドポテト、ゼリーが入っていました。娘は新聞風にプリントされた紙を丁寧に伸ばし、紙製のボートと一緒に「11才の思い出」と持って帰りました。この貧乏性はいったい誰に似たのかしら。
おまけ:食後にメイシーズに寄りましたら、こんなクリスマスムード満点のスーツが売っておりました。
こんなド派手なスーツを着こなせる日本人は、志茂田景樹氏、もしくはヒロミ・ゴーぐらいでしょうか。
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