写真のクラスは全部で15回あったのだけど、私が出席できたのは正味5回ほど。もったいない!でも、最後の方で少しがんばりました。
■関連記事/美術館の中にある隠れ家レストラン・カフェ特集 Vol.1
■関連記事/美術館の中にある隠れ家レストラン・カフェ特集 Vol.2
小さな展示会をすると聞き、授業を受け始めてからの写真も提出したのだけど、それより、今年のメリー.モナーク.フェスティバルのコクアで撮影した写真を先生に気に入って頂いたようです。
■関連記事/人気連載「素敵なハワイ在住者」第31回 人気の美術教師、アデラ・バスさん
展示会はステンレスのワイヤーをこんな風に壁に取り付けて、ポットラック(持ち寄りパーティー)をしながらするんだよ。と、まぁ〜、いつものことながら、笑いありの和やかな雰囲気での指導です。
このクラスは年齢も様々だったのに、ジョークが通じる人ばかりでした。撮る写真にもそのセンスが現れていましたね。
最終日は、変わりゆくカカアコを撮ろうということで、外に出しました。その1週間前にワード・ウエアハウスがなくなり2つのコンドミニアムになると聞いたばかりで、全員一致で撮影場所が決まりました。
カカアコには良くくるのだけど、車を運転しているので目的地直行、ゆっくりと歩いたことはなかったのです。
ハワイ育ちの方もそうみたいで、改めて、カカアコのストリート・アートに釘付けに。
その向こうには次々と建築されている高層コンドミニアムの姿が。。。
下町風情あふれる町がいいのにね。。。と話していたら、政府の土地開発の仕事に携わっている人が、まだまだ開発は続くよ。。。だって。。。 景気のためには建築ブームはいいのだけど、同じような外観の高層ビルが並ぶ陽の当たらない場所になるのかしら。。。フィッシャー・ハワイ(オフィス用品や文房具の問屋さん)の壁のペインティングがその将来の姿を描いているのかしら。。。 昔はラインオンズ.コーヒーの工場もここにありました。自動車などの修理工場も少しずつ姿を消しています。
淋しいな。でもハワイの経済の為には良いのかな。。。と、ぶつぶつ言いながら、数年後には想い出になるだろう写真をたくさん撮りました。
その後は、ワード.ウエアハウスのオールド.スパゲッティー.ファクトリーに。誰もが1度は訪れたことのあるレストラン。これも食べ納めかなということで全員一致で場所が決まりました。
そこでも、おしゃべりが止まらなかったですね。先生も、このクラスは本当に楽しかったと言っていました。私はどうも、ホノルル・ミュージアム・アートスクールのクラスには運があるようです。毎回、別れが淋しいです。また、皆さんと会えますように。
Aunty Aya said on 2014年09月17日
黄色の匿名さん、
カカアコはすっかり都会になってきていますね。もうすぐワイキキのようになるのでしょうね。今は過渡期で面白いです。カカアコの都市計画は5年計画だとは聞いていますが、どうなのでしょうね。特にオアフ島はどんどん、人口が増えてきています。
匿名 said on 2014年09月16日
ワード ウエア ハウスは何時頃無くなるのですか、30年前から年に1週間単位で1~2回、もう43回も行っていますが
無くなるのはやはり寂しいでね、でも行く機会の少ない所なので、しかしカカアコでナイトマーケットが毎週木曜日に開かれいいる、聞いたことがあるので、次回行ったときに行ってみたいと思います、カハラやマノアの高級住宅街より
カイムキやカカアコのような景色が本当のハワイを感じます