ハワイの歴史、気候、地理などを扱った「知識編」と、旅行者にとっての必須トピックを扱った「実践編」にわけてお届けする「ハワイの基礎知識」。取り上げて欲しい内容がありましたら、編集部宛にお知らせください。
ハワイの物価 2008年版 カパフル通りのセーフウェイ●ロコが買い物する場所で値段を徹底調査! オアフは小さい島、とは言ってもエリアによって当然物価の高い安いはありますし、同じエリア内でも店によっても値段は変わってきます。今回紹介する物価は特定の店の取材時(2008年5月)の値段ということで、あくまでも参考という形で提供しています。また近年の石油価格の影響で値段が急に変わることもあるのでご注意を。 |
◆カパフルのセーフウェイ◆
まずチェックしたのは2007年11月にオープンしたカパフル通りにあるセーフウェイ。ワイキキの東側、ホノルル動物園の前から伸びている道がカパフル通り。このこぢんまりとしたレストランやお店が並ぶ、ちょっとノスタルジックなローカル色の濃い通り沿いに誕生した新しいショッピング・エリア内の巨大スーパーです。中にはスターバックスや広いデリカテッセンのスペース、スシバーまであり、テーブルといすもたくさん用意してあるので、お買い物だけでなく軽食も楽しめます。このスーパーは「O(オー)」という自社ブランドのオーガニック商品なども扱っていて、他の地元密着型スーパーとはちょっと違うおしゃれな雰囲気。店内でパンを焼くベーカリーや種類も豊富なワイン・コーナーなど、見て回るだけでも楽しくなってきます。
●白米(カリフォルニア産)20ポンド(約9.7キロ)—$15.79 野菜などは日本と比べるとかなり割高ですが、オーガニックの野菜や果物もたくさんあるので、質にこだわる人にはぴったりのスーパーです。量り売りのものも結構あるので、必要な分だけ買えば節約も可能。また、誰でも無料で作れるセーフウェイ・クラブ・カード(*セーフウェイはアメリカの大手スーパー)を使うとかなりの割引があるのでお得です。なお、ユナイテッド航空には、グローサリー・マイルズというプログラムがあり、セーフウェイ・クラブ・カード使用でマイレージを貯めることもできます($250の利用で125マイル)。 |
(2008年6月更新)
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