ノースショアの一軒家に滞在体験インタビュー（前編）

ハワイの歴史、気候や地理などを扱った「知識編」と、旅行者にとっての必須トピックを扱った「実践編」に分けてお届けする「ハワイの基礎知識」。取り上げて欲しい内容がありましたら、編集部までお知らせください。

ノースショアの一軒家に滞在！体験インタビュー（前編）

■バケーション･レンタルで暮らすようにハワイに泊まる
待ちに待ったハワイ旅行。皆さんいったいどういう風に過ごすのが理想ですか？　「もちろん大好きなワイキキ･ビーチへ行って、ショッピングに弾けるのがお決まり！」というあなた。または、レンタカーやザ・バスを利用して郊外でレジャーを楽しむのが我が家風、というご家族もいらっしゃるかもしれませんね。アクティビティの宝庫のハワイでは楽しみ方もよりどりみどり！　そんな中、「次回のハワイでは今までとは全く別の体験がしてみたい！」とか、「ワイキキ以外に泊まるって一体どういう感じなんだろう？」と呟いている人はいませんか？　今日はそういう方の疑問にお答えするべく、オアフ島ノースショアにある一軒家のバケーション･レンタル「サンセット･ビーチ･ハウス」に滞在中の新婚さん、垣内聡さんと美幸さんの所へお邪魔して突撃取材してきました！

オアフ島ホノルル空港より、Ｈ2フリーウェイに乗りノースショア方面へ。パイナップル栽培で有名なドール･プランテーション、ワイメア･ビーチ･パークを経て、ノースショアにあるサーファーの都、サンセット･ビーチへと到着です。「サンセット･ビーチ･ハウス」は、その海岸沿いの閑静な住宅街の一角にある一軒家のバケーション･レンタルです。中に入ると、まず広々としたキッチン、それから、大きな窓に囲まれた明るい間取りのリビングはシックなアイランド風インテリア！　そこで早速、水着姿でリラックスされている素敵なカップル、垣内さんご夫婦に今回の滞在についてインタビューを開始させていただきます！

■編集部：まず、今回はどうしてワイキキのホテルではなくて、このノースショアのビーチハウスに泊まろうと思われたのですか？

■美幸さん：最初は、新婚旅行なのでホテルに泊まろうか、とも思ったのですが、彼がハワイは初めてなので、ローカルっぽい海が側にある所でゆっくりした方が良いかな、って感じで。あとは、以前ハワイに来た知り合いに「ハワイで何したの？」と聞いたら、「ワイキキからドン･キホーテに行って…」とか日本でも出来ることをしていたのを聞いて、「ハワイでは日本で出来ないことをやってみたい！」と思ったからでもありますね。

■聡さん：ワイキキに泊まってオプショナル・ツアーを組んでもそれなりに楽しいとは思うんですが、ハワイでレンタカーを借りて、迷いながらでも自分たちで行きたい所へ行けば時間にも拘束されないし自由でいいかな、と思いました。

■編集部：それでは、お2人とも英語でコミュニケーションするのには困らないんですね？

■美幸さん：いいえ（笑）。彼がちょっと話せるくらで私は全然ですよ。

■編集部：英語が苦手でも日本人の少ないノースショアに滞在して不便はないですか？

■美幸さん：特にありませんね。ノースショアでは近所の人たちもすごく優しいし、会う人会う人が笑いかけてくれるので、かえって嬉しいくらいです。それから、オーナーの奥様が日本の方なので、判らないことがあったら教えて貰ったりしてすっごく助かってます。例えば、「どこどこのスーパーは何時から何時までだ」とか、「あそこの食べ物は美味しいよ」、とか聞いたりしていつも行動しています。

つづく

オーナーのキヨミさんから一言

ホノルル空港から約1時間前後で、ノースショアにある一軒家「サンセットビーチ・ハウス」へ到着。レンタカーを借りて運転してノースショアまでいらっしゃる場合は、リクエストをして下さればホノルル空港からの地図をファクスでお送りします。また、「ハワイでは土地勘がないので車の運転はどうも…」という方のためには、交渉次第で空港間の送迎も可能です。もしドライブがダメでも、ハワイの海でずっと遊んでいたい、と言う方にはここはぜひおすすめですね。ご希望の方はサーフィン・レッスンも可。ご家族でいらっしゃる方、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒の3世代ファミリーなどもぜひ利用して喜んでいただけたら、と思っています。毎日色が変わるサンセット・ビーチの夕日に染められてハワイ暮らしを満喫してくださいね。