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ハワイ歩き方事務局
人気連載「第23回ハワイモニター旅行当選者」

当選者 北海道 穂積さん さわやか夫婦、暮らす気分でオアフ島を満喫 01! (1日目前半)

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2011年03月19日

第23回ハワイモニター旅行当選者 北海道 穂積さん

さわやか夫婦、暮らす気分でオアフ島を満喫! (1日目前半)

ハワイ旅行に当選した穂積さんご夫妻

海外旅行は当分無理かと思ってました。昨年念願のマイホーム購入時に、出費がかさんだからです。そんな一庶民が、すがるような思いで応募したハワイ懸賞旅行(オアフ島コオリナ・ビーチヴィラ・リゾート5泊、ハーツレンタカー5日分、コオリナ・ゴルフクラブでゴルフ、水のテーマパーク、ウェット&ワイルドワイケレ・プレミアム・アウトレット$500のギフト券)に当選するなんて! 自分史上最大のラッキーでした。

さて今回は、私たち夫婦としては3回目のハワイです。最初は9年前に結婚式を挙げたとき、2回目は3年半前、娘と妻の両親と5人での家族旅行。今回は、諸般の事情を考慮し、夫婦2人での参加に決めました。

どうしたらいかに安く、かつ快適にハワイに行けるか。直行便のない札幌からだと、成田発着のツアーに、国内線を別手配する方法が一般的だと思いますが、私は羽田−成田間の移動が苦痛としか思えず、過去2度のハワイ旅行ではこれを回避すべく、関空乗継ぎ(NH)、ソウル仁川乗継ぎ(KE)といったウラ技を使ってきました。

これは便利、羽田発のハワイアン航空で楽々ハワイへ

ハワイアン航空でハワイへ

10月に羽田に国際線ターミナルがオープンし、羽田からハワイへ飛び立てるようになったのは朗報でした。負担軽減のために策を弄する必要はもうありません! フライトも、時差の影響があまりない時間帯の設定で言うことなし。地方からのハワイ旅行は飛躍的に快適になってますよ!

ハワイアン航空458便の出発時刻は23時59分。新ターミナル内を見物する時間もほしいと思い、新千歳空港を定刻19時に発ちました。昨日まで大雪続きだったので、欠航や遅延の場合どう対処するかも考えてましたが、杞憂に終わりホッとしました。

羽田で預け荷物を受け取り、早速ターミナル間の移動です。移動手段は京急やモノレールもあるようですが、私たちはシャトルバスを利用しました。国際線ターミナルには21時頃には到着し、ダウンジャケットを手荷物預かり所に預けたり、ハワイで使用するために手配したレンタル携帯電話を受け取ったりしました。場所が分かりにくく、ちょっと迷いました。

続いてハワイアン航空でチェックインです。実は昨夜のうちにインターネットでプリ・チェックインを済ませており、席番号も判ってます。自動チェックイン機で、プリントアウトしてきた搭乗券のバーコードを読み取らせ、パスポートをスキャンさせたら、仮の搭乗券が出てきました。これを持って長蛇の列に並び、順番を待ちます。ハワイに行く人こんなにいるんだ。日本人がハワイ好きなのは承知ですが、実際こうして並んでみて改めて実感します。円高だからとは言え、皆さん優雅ですねぇ。どこが不景気なんだろねぇ。つぶやいてみたりします。

ホノルル国際空港に到着

チェックインがスムーズに終わり、本物の搭乗券を受け取りました。バスゲートから搭乗との案内でした。ちなみにANAとマイレージプログラムで提携しているようなので、ANAのマイレージカードをお忘れなく。荷物を預け終え、ようやく身軽になったらもう22時近くになってました。さぁどうしよっか、と歩き始めたそのとき、目の前にテレビで観た顔が。あれは「神の手を持つ男」天才脳外科医、スーパードクターの福島孝徳氏ではありませんか!いち早く妻に教えると、大興奮。ドクターもそんな私たちの様子に感づき、にこやかに会釈してくれました。いゃー、びっくりでした。

とにかくのどが渇いたから、どこかでお茶しようということで、4階のカフェ・カーディナルに入り、ひと息入れました。この店を出た隣に、甘味喫茶 京はやしやがあり、抹茶白玉ソフトがなまら美味そうでしたが、営業時間は22時までで閉店してました。う〜ん残念。

国際線ターミナルビル内には江戸小路という飲食店街や、プラネタリウムまであるらしく、一般客も観光に訪れるとか。時間があれば、色んな楽しみ方ができるので、深夜の出発でも昼には到着しておいて、空港施設を満喫するのも一興かと思います。

穂積さん

出国後、搭乗口から飛行機までバスで移動となりましたが、このとき寒風に吹きさらされる場面があり、皆震えてました。機内も離陸後冷えまして、配られる薄手のブランケットだけでは辛かったです。フリースのジャケットがあったらよかったなぁと思いました。

機内食は、まず夜食として、ごまダレ冷やしそうめんが出ました。深夜なのでお腹にやさしくサッパリ食べられました。朝食は、ハワイアン・ポルトガル風ソーセージ入りオムレツ、ご飯、果物、ヨーグルトでした。ホノルルでレストラン「チャイズ・アイランド・ビストロ」を経営するカリスマ・シェフが監修しているそうです。飲み物は、グァバジュースやパイナップルジュースを頼むと、ハワイ気分が盛り上がりますね。

ハワイはフライトの時間帯によっては、時差の体への負担が大きく、克服のためには、いかに機内で熟睡するかが鍵だったわけですが、深夜便だと無理なく眠れていいですね。と書きながら、私はなぜか今回に限ってよく眠れませんでした。

窓からホノルルの街が見えてきました。曇ってます。ダイヤモンドヘッドって上から見たらこんななんだ、クジラ見えたりしないかな、などと言っているうちに着陸です。あーほんとに来たんだねぇ。アローハッ!

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