さわやか夫婦、暮らす気分でオアフ島を満喫! (2日目後半)マノア・フォールズ・トレイルは、往復2.5km、所要時間60〜90分とお手軽な人気ルートです。昨日の雨のせいで滑りやすいところもありましたが、おおむね快適に歩けました。ガイドブックには虫除けスプレー用意って書いてありますが、蚊はいませんでした。途中、バニヤン・ツリーの根のトンネルは、格好の撮影スポットです。滝は落差60m、滝つぼは侵入禁止ですが、けっこう水着で入る人もいるみたいです。見事な大木が生い茂り、濃厚な緑の中、たっぷりマイナスイオンを浴びました。 下山後、マノアの別称、「虹が生まれる街」をもじった「Rainbow’s End(レインボーズ・エンド)」という名の売店で、レインボーシェイブアイスを食べました。シロップかけすぎで、ちょっとイマイチでした。 |
マノアの滝でハイキングの後は、タンタラスの丘へ車に戻って4時過ぎ。まだ陽は高いですが、ここからだと近いので、夜景で有名なタンタラスを回ってみることに。 ラウンド・トリップ・ドライブの入口が分かりにくく、少し迷いました。しばらく登ると、途中急に視界が開け、道路の脇が大きくせり出しているポイントがあったので車を停めました。夕焼け前のワイキキの街と海、ダイヤモンドヘッドがきれいに見晴らせました。思わず息をのむ絶景でした。さらにPuuUalakaaパークに入って、一番奥まで行くと展望台があり、どうやらここがモノホンの「タンタラスの丘」なのでした。 ここから先は延々とワインディング・ロードで、「あゝおれたちの9年間の夫婦生活のようだな」、などと言いながら、慎重につづら折りの道を運転。路幅狭いところもあって、夜走ったら怖いと思いました。ふとナビの画像を見ると、くねった道がまるで人間の腸のよう。恐るべしタンタラス! 函館山の3倍くらい長く感じました。 いざ帰路につこうとしたところ、ちょうど帰宅ラッシュの時間帯で、H1高速道路の入口渋滞につかまってしまいました。今夜は妻にカレーを料理してほしかったのですが、時間的に断念。さらにパールシティ辺りの分岐で、またレーンを間違え、カメハメハ・ハイウェイに降りてしまいました。「やばい迷った!」。いよいよ日も暮れて、心細くなってきました。 地図を見ると、アウトレットのあるワイケレが近いではありませんか。買い物ができるギフト券が当たってるので、いずれ行く予定でしたが、いっそ今行くかということになり、ナビに登録。向かってものの5分ほどで到着しました。暗くてよく分らなかったのですが、ワイケレには通常のショッピング・センターと、ブランド・ショップの集まるワイケレ・プレミアム・アウトレットがあり、私たちが車を乗り入れたのは、ショッピング・センターのほうだったのでした。 お腹も空いてきたところで、妻が「元気寿し」を発見。ハワイで回転ずしというのも面白そう。試してみることにしました。やっぱり日本のネタとは違います。ハワイらしいところでは、スパムやアヒポケがことのほかイケました。サーモンやツナを使ったものも人気でしたし、アボカドも定番になってました。2人で計21皿を平らげ、会計は税込で$46でした。ウ〜ン満腹。 その後、本屋&CDショップのボーダーズや、Kマートをのぞき、少し買い物して、コオリナ帰着は9時半近くでした。 今日は天気に恵まれ、1日よく動きました。シャワーで汗を流し、バスローブを着て飲むよく冷えたビールのうまいこと。寝室の灯りが就寝前の読書には暗すぎたので、ラナイに電気スタンドを持ち出し、夜風にあたって読書を楽しんでから寝ました。振り返ると、これがよくなかったのかも… 風邪ひいちゃいました。 本日の走行距離=75マイル(120Km) |
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