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最終回 総集編●教室や本をご紹介 今回は、いわば入門コースともいうべき内容でしたが、最終回ということで、ひとまず「レイ・メイキングの総集編」として、これから学ぼうと考えておられるみなさんのご参考になるような「教室や本」をご紹介したいと思います。 まずは、レイ・メイキングを学べる教室をいくつかご案内します。教室の時間や開催日は現時点のもので、変更になることもあります。できれば直前に問い合わせしてからお出かけくださいね。
主なレイ・メイキングのクラスを上に3つ挙げてみましたが、みなさんの中にも参加したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。それぞれ、リボン・レイ、クロシェ・レイ、フェザー・レイと今、日本でも人気のレイを学べるクラスですが、どれも特徴として挙げられるのは、「自分の好きなレイを作れる」ということです。日本で何か習おうとすると、「みんな同じものを同じペースで作る」というクラスのスタイルが多いように思います。でも、ハワイではそんなことはしません。アメリカらしい個人主義が、こんなところにも現れているのかも? でも、せっかく習うんだから、自分の作りたいものにチャレンジしたいですよね。それだけに、できあがった時の感激はひとしおです。自分のお気に入りのレイを、オリジナルの色使いで作ってみるのも楽しいかもしれませんよ。
ここに挙げたものの他にも、まだまだいろんな種類の本がありますが、初心者である私の目から見て、「分かりやすい」ものをチョイスしてみました。まず、写真や絵が多いことが共通して言えることだと思います。文章だけで説明してあって、写真や絵がないと、一体何のことやら分かりませんよね。もちろん、既にいくつも作ったことがあって、基礎が分かっている人や、本を見て自分なりのアレンジを加えられる上級者であればそういった本も問題なく読めるのかもしれませんが、そこに到達するには長い月日がかかるものです。 また、クラスで習ったものを自分ひとりで作ってみようとしても、結構細かい所を忘れてしまったりしますよね。そんな時には写真、絵、図などが多く、分かりやすい本が一番です。特に、「ハンドクラフティッド・レイ&フラワー」の本は今、日本でも人気の高いリボン・レイ、クロシェ・レイの作り方が豊富に載っています。器用な人なら、これだけを見て作れてしまうのではないかというほど丁寧な解説付き。それぞれの作り方はもちろん、基本的な編み方なども巻頭で紹介されており、持っていて損はないと思いますよ。もちろん、説明は全て英語ですが、難しい単語は出てきませんので、利用してみてくださいね。 ●最後に ハワイにはいろんな文化がありますが、その中の一つがレイです。私たち日本人が思っているよりも、レイはハワイの人々の生活に密接に関わっているということを、今回の連載を通じて、改めて感じています。レイの文化はハワイ独特で、レイ作りの技術は継承されることを許された人たちだけの非常に稀少なものです。今回、いろいろな種類のレイ作りに挑戦してきましたが、それぞれの先生が言われた言葉に共通していることがありました。それは、「ただ単にレイ作りを学ぶだけでなく、それがどうして作られるようになったのか、そのレイにはどういう意味があるのかなど、その裏にあるものも学んで欲しい」ということ。それを、レイ作りと同時に学ぶことによって、できた時の喜びは一層増すことでしょう。 今、日本でもリボン・レイなど、手軽に始められるレイ作りが大流行していると聞いていますが、この機会に原点に還って、ハワイの文化としての「レイ」も勉強してみてください。そして、今度ハワイに来た時は是非、レイの文化に触れて見てくださいね。 (Noriko) |
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