師走にミニマーケットを開催する鬼のような娘の学校
先日、友人と話をしたときに、あることを決めました。
これから年明けまで「忙しい」と言わない。その代わりに「暇だ」と言う。
この時期、友人と話す内容といえば、「××がまだ」というやってないこと自慢ばかりです。
「グリーティングカードを送っていない」
「義母にクリスマスプレゼントを買っていない」
「大掃除してない」
「あ〜忙しい」というとますます焦りそうですからね。
別れ際に「もう行かなくちゃ。じゃあね。あ〜暇だ」と言い合って、クククと笑いながら帰途につきました。暇だ、暇だ！
こんな暇なときに、娘の学校では社会科の勉強の一環ということで「ミニマーケット」を開催しました。グループごとに何をいくらで売って、どのように宣伝、販売して、儲けはいくらあるかなどを学ぶそうです。
素晴らしい！小さいころからこういうことを勉強するべきだ、と私は常々思っていました。が…！
その「売り物」を用意するのは父兄なんだと！しかも娘は「2個入りいなり寿司20パック」と「2枚入りチョコチップクッキー20袋」を用意することになったって〜。
クッキーはコストコで買って前日に袋詰めにしましたが、いなり寿司は当日まで作れません。ミニマーケット当日は午前７時までに登校するため、母は4時半に起きました。ああ暇だ〜。出来上がりの写真も取り忘れた〜。
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ほかの父兄のみなさんも頑張っていました。手作りクラフトなんかもあって、かなり本格的なマーケットです。
この日は先生や他の学年の生徒たちが次々と来店し大繁盛。娘のグループもほぼすべての商品が完売したそうです。
私のいなり寿司は先生たちに大好評だったようです。日系スーパーのマルカイで買った味付きのものに酢飯を詰めただけなのに。
そしてお調子者の娘は、12月19日の終業式に5人の先生にいなり寿司をプレゼントするって言ってしまったそうです（泣）。
あああああああ暇だ〜。
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