世界中のお父さん、お母さんが、ドキドキしながら子供たちにプレゼントを用意する日が近づいてきました。日本の皆さんは既に準備は終わったのでしょうか。
子供たちの1年に1回しか見ることのできない笑顔も、もうすぐですね。
あなたは、サンタクロースを信じていましたか?
私は8才まで信じていました。
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8才のクリスマスに3才下の弟に、
「お姉ちゃん、まだ信じているの?プレゼントを用意しているのはお父さんとお母さんなんだよ。まだ、わからないの!」
と上から目線で言われてショックで倒れそうになったのを覚えています。
でも、まだ信じていたかった私はいっぱい悩んだあげくサンタさんが実在するのなら、頼んだものを必ずくれるはず。。。だって、私、良い子にしていたもの。。。では、何を頼もうと考えると欲しいものがいっぱい出てきて、それなら、リカちゃん人形の街全体を頼んだら、ほしいものが全て手に入る!と閃いたのです。
リカちゃんの家だけでなくお買い物に行くお店やお友達のいずみちゃんやとおる君のお家も学校も、街の街灯まで頼んでいました。子供の頃から、妄想癖と夢を大きく見すぎる癖があったようです。
それまでは、頭の中でしか見た事もない背の高い三輪車やスクーターを頼んだのに、クリスマスの朝には、きちんと枕元にあったのです。
「サンタさんが本当にいるのなら、今までのように私のお願いをしたプレゼントをくれる」
そう思って眠りにつきました。
次の日の朝、枕もとにあったのはリカちゃんの街が入りそうにない小さめの箱でした。明けると黄色の皮のロングブーツが入っていました。
とても可愛かったのに、お願いしたものとはかすってもいなかったのです。
頭が割れそうなくらいがっかりしました。
ちょっと大人になった瞬間でした。やっと5才の弟に追いついただけなんだけど。。。
面白いですよね。クリスチャンでもないのに、サンタさんは世界中の子供のヒーロー。
世界中の子供の夢を叶えてくれます。
世界中の大人は子供達を喜ばそうと一生懸命に欲しいものを聞き出し、当日まで隠して、忍足で枕元に置いていきます。
大人になって、サンタの代わりに誰か他の人がしてくれたのだとわかっても、クリスマスになるとその時の温かい気持ちは残ります。
ハワイも、ほんの少し肌寒く、我が家では暖炉に火を入れています。誰かが道ばたに捨てていたポインセチアも相棒が見事に生き返らせました。
ダウンタウンでは、サンタの衣装はちょっと暑いんだよと胸をはだけたハワイのサンタが例年と同じくお目見えしています。
こちらは、プロテアという花、ホリデイ・シーズンに飾るお花です。
今頃、皆さんはケンタッキー・フライドチキンを食べているのでしょうか。
日本ではケンタッキーを食べるというのが世界中で話題になっているのをご存知ですか?
クリスマスにチキンを、それもファーストフードを食べるのは日本だけ。
バレンタインデイといい、企業の商魂逞しい戦略にきちんと乗っちゃう日本国民って、本当に素直ですね。
と、余談になりましたが、素敵なクリスマスをお迎えくださいね!
Mele Kelikimaka!
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