New Procedure For Inter Island Travel
ハワイアン航空は1日7～10便運航予定
本日、ハワイ時間6月16日（火）より、ハワイ州内の島間旅行者に対する14日間の自己隔離措置が解除される一方、搭乗に際し新たなルールが設けられています。
全ての乗客および乗務員は飛行機の搭乗前に、新たに作成された渡航歴や健康などを問う用紙への記入が必要となります。旅行者は自宅にて、ハワイ州衛生局の公式ウェブサイトより該当の用紙を印刷し入力することが可能。ただし記入は出発時刻の24時間以内にしなければいけません。
空港に到着しチェックインを済ませると、一人ずつ体温チェックを受けます。ここで華氏100.4度（摂氏38度）を越えていると搭乗を許可されません。
体温チェックの後に、記入した用紙を提出。当局が記入された情報に誤りが無いか、記入漏れが無いかなどの確認を行い、問題がなければTSA（米国運輸保安局）のチェックポイントに進めます。
ハワイアン航空では飛行機への搭乗プロセスを変更。ファーストクラスの利用で、搭乗の際に特別なサポートが必要な乗客のみ優先搭乗が許可され、ほかの乗客はキャビンの後部座席の人から搭乗することとなります。
機内ではジュースや水のサービスあり、ハワイアン航空の機内誌「ハナ・ホウ！ マガジン」は搭乗ゲートで受け取り可能です。
ハワイアン航空のスポークスマンによると、「予約状況は好調ですが、乗客同士の間隔を確保するため、自主的に予約受付を70％までに制限しています」とのこと。ハワイアン航空は、オアフ島からリフエ、カフルイ、コナ、ヒロ間を1日に7～10便運航する予定です。
ハワイアン航空は、従来よりも搭乗前に時間を要するため、90分前には空港に到着するようにと呼びかけています。
（ハワイ・ニュース・ナウより）
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