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キョーコ

コンピュータと一緒にフリーズした私

投稿者: キョーコ
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computer1

 

いつもの悪い癖で、締め切り間近になって大慌てで原稿を書いたり、写真を処理したりしていましたら、突然コンピュータがフリーズし、画面いっぱいに「WARNING(警告)」の文字が現れました。

 

「ただちに作業を中止して、こちらの電話番号に電話してください。あなたの全てのファイルが消滅する可能性があります」

 

さらに音声による同じ内容のメッセージが流れ、コンピュータと一緒に私もその場で恐怖のあまり、フリーズしてしまいました。

 

「いままでやった仕事が消えてしまったらどうしよう〜」

 

カーソルは動くのですが、ファイルを閉じることも、サファリを起動させることもなにも出来ません。すぐに記載されている番号に電話しました。

 

コンピュータ関連の電話をするときはいつも「わたくし、英語が第2言語だから、よろしくね〜」と言うようにしております。そうすると相手も最初からゆっくり話してくれますから。

 

今回も「OK!ノープロブレム」と親切に言ってくれたのですが、電話の相手もかなりきっつい英語のアクセントで、最初からお互い「?」「!?」でしたが、なんとかこちらの状況を説明しました。

 

そしてこの、たぶんインド人とみられる「ラヴィ」という男性の指示に従い、操作していくと、「みんなびっくりしますが、これからあなたのコンピュータの操作をこちらからしますね」といい、画面上で勝手にカーソルが動きはじめ、「これはウィルスにやられていますね」と。

 

怪しいウェブサイトでなにかダウンロードしたか、最近誰かこのコンピュータを使ったかなどといろいろ質問され、結局「もうこれは私どもが修理しないとダメですね」って。

 

コンピュータの保証期間はすでに過ぎているので、修理とこれからの管理防止サービスを含めて1年間$199.99 ドル、2年間$349.99、そして3年間だとお得な$499.99。

 

「今払うんですか?」と尋ねると、払わなければ修理できないし、コンピュータも使えないし、時間が経過したらファイルが消えてしまう可能性があるというのです。

 

臆病者の私、「夫に相談してから決めていいですか」と言うと、全然構わないが、今すぐ返事がもらえるのかとラヴィが尋ねます。

 

「仕事中だから無理ですよ」

「何時ごろ終わりますか?」

「6時ごろですかね。それより今、娘を学校に迎えにいかなくては」

「迎えから何時ごろ戻りますか?」

 

この時点でわたくし「怪しい」と思いました。そして連絡先をもらい「明日午前に必ず電話する」と告げました。ラヴィは「わかった。でも絶対コンピュータを切ってはいけませんよ。ファイルが消えてしまいますよ」って。

 

すぐにコンピュータを購入したアラモアナセンターのアップルに問い合わせました。

 

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技術担当者に説明を始めたところで、すぐにコンピュータを切るように言われました。オフにした時点で相手とのコミュニケ−ションが断たれるというのです。

 

「それ詐欺ですよ」

 

支払わなくって本当に良かったと。そして再起動させたコンピュータは今まで通りに動きました。

 

とにかくトラブルが発生したら、アップルに電話するように言われました。ラヴィにもらった電話番号、「警察に通報してもむだ」ということです。詐欺グループって、外国に拠点を構えている場合が多く、捜査に限界があるというのです。

 

ファイルなどをいじられてないかチェックしたところ、なにも問題はないようです。ああ、良かった。

 

ラヴィはきっと電話を掛けてくるはず、とアップルのテクニシャンが予想するとおり、翌日「ジャマイカ」からの不明な電話が1度掛かってきました。

 

「ラヴィ!こんなことする能力があったら、もっと人の役に立つことをしなさい」

 

と言いたかったのですが、臆病者の私は「ジャマイカ」の文字を凝視することしか出来ませんでした。

 

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