娘が10歳になりました。誕生日当日は平日でしたので、ケーキを買って家族だけで地味にお祝いすることにいたしました。
ところがどうしたことか、この面倒くさがり屋のわたくしが、日本の誕生会っぽい飾り付けをしたくなりました。
あの小学生時代にせっせとこしらえた折り紙のリング、あれがムショウに作りたい〜。
娘の好きな色の折り紙でとりあえずリングを作ってみましたが、これだけじゃさすがに地味だな。
すでに心は小学生時代に戻ってしまっているわたくし、娘の大きな工作用ボックスを取り出してきて、わくわくしながら考えます。
「ノッポさん」という無言でもくもくと工作に取り組む不思議なおじさんが出て来る「できるかな」という工作番組を見て育ったわたくしです。工作はいまでも大好きなのだ〜。
で、こんなのを作りました。
生まれたときから最近までの娘の成長ぶりがわかる「ハッピーバースデー暖簾」。昭和の香りたっぷりでしょ〜。貧乏臭いでしょ〜。
けっきょく「10歳は人生の節目だ」という夫が、「盛大に誕生パーティをやってあげよう」としつこいので、この週末、クラスメート10人を招いてカラオケパーティを開きました。
すごかった〜。疲れた〜。
もう3日も経つのに、テイラー・スウィフトの「シェイク、シェイク、シェイク、シェイク」って歌が耳にこだましております。
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