この週末は「だからハワイがたまらなく好きなのだ〜」と実感したワタクシでした。
友人のお招きで、オアフ島ワイピオにあるハワイ沖縄センターへ。
同センターは沖縄県人の第1回移民がハワイに到着してから90年目の1990年6月16日に開館されました。
手入れの行き届いた庭がとても美しく、まるで日本にいるようです。
ハワイでは48の市町村人会で構成された沖縄県人会連合会がとても活発に活動を続けています。
この日はハワイの読谷村人会の新年会でした。今年はクラブ創立90周年だそうです。
沖縄舞踊や三線演奏、獅子舞パフォーマンスなど、どれも大変な盛り上がりようでしたが、ワタクシがもっとも感動したのが、メンバーのみなさんが持ち寄ったお料理、おつまみ、デザートの数々。この日のビュッフェテーブル、これまで見た中で最長だったと思われます。
作った人の名前と料理名を記した紙が置いてあって親切だわ〜。料理を作られた方が何人かおられて、よそおうとすると「それちょっとスパイシーなのよ」とか「ごま油であえてるの」などと説明してくれました。
この日ワタクシを招待してくれた女性は、先日友人から紹介されて知り合ったばかりにもかかわらず、ワタクシの夫、娘までこの日の新年会に招いてくださり、彼女の家族も「飲め〜」「食べろ〜」「もっと飲め〜」「もっと食べろ〜」とそりゃもうフレンドリーに接してくださり、ワタクシ「ああ〜、ワタクシがハワイを愛して止まないのはこの気さくさなのだ!」とひとり感動していたのでした。読谷クラブ、バンザイ!
そうそう実はこの日、会員のみなさんの持ち寄り以外に、ちゃんとした食事のブッフェテーブルも会場の奥に設けてあったのですが、ワタクシたちはププ(おつまみ)のテーブルを食事と勘違いし、お腹いっぱいでメインの食事が食べられないという情けない、恥ずかしい食いしん坊ぶりを発揮してしまったのでした。
ハワイ沖縄センター
94-587 Ukee Street, Waipahu, Hawaii
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