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人気連載「インターンの生活」

第02回 アメリカ生活の第一歩

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2004年06月21日

第2回 アメリカ生活の第一歩


SSオフィスは連邦ビルの中にあります

●何事も早めの対応で?
アメリカで生活を始める場合、まずは「ソーシャル・セキュリティ・ナンバー」(以下SSN)を取っておいたほうが便利です。ステートIDの取得、銀行の口座開設、クレジットカードの申請、携帯電話を買うときにも必要です。「最初に、SSNを取りに行かなくちゃ」と思っていたので、ホノルルに到着し、その足でアラモアナ通り沿いで、レストラン・ロウの西向かいにある連邦ビルの中のソーシャル・セキュリティ・オフィス(RM1-114 The Prince Kuhio Federal Bldg, 300 Ala Moana Bldg, Honolulu)に出向きました。驚いたことに整理券などもなく(日本では、番号札取って待ちますよね?)、受付の窓口は1つだけ。長い列ができていました。私の番が来るまで、30分以上立って待ってたかな。初めての土地で、しかも長旅の後、笑顔も引きつり気味!? でした。

必要なものは、申請用の書類(ソーシャル・セキュリティ・オフィスに備え付け)とパスポート、就労ビザ、それから私の場合はJ-1ビザだったので、インターンシップ研修プログラムに参加することを証明する書類(DS-2019)を提出。申請はいたって簡単。後は名前を呼ばれるのを待つだけでした。しかし、これがなかなか呼ばれない。1時間半くらい待っただろうか。名前を呼ばれて窓口に行くと、私の手元に届くまでに4〜6週間かかるとのこと。やっぱり、早めに手続きしておいて良かったわ

●6週間後…
しかし、これが6週間たっても送られてこないのです。ソーシャル・セキュリティ・オフィスに電話してみると、「もう、発送済み」とのこと。だから、もう一度、オフィスに来て再発行の手続きをするように言われた。「私のカードはどこに行ったの?」。みんな、「SSNはすごく大事だ」っていうのに、どうして郵便屋さんは誤配達とかしちゃうわけ? そもそも、「誤配達をほったからかしにしていた、このシステムに異議あり」と、文句を言っても、届いていないものは仕方がない。午前8時半からオフィスが開くといわれたので、出社前に再手続きに行くことにしたのです。


パンチボール通りとアラモアナ通りの角、もう迷いません

その日は、超早起きして、いつもは乗らないバスに揺られ、朝8時前にはオフィスに到着。「私、すごいじゃん」と思っていたら、すでに長い列(ハワイの人達は早起きなのです)。ということで、ベンチにも座れない状態。「はー、この先、思いやられるわ」と独り言をブツブツ…

窓口が開いた後も、またこの前と同じように並んで30分。事情を説明すると、「申請用紙に記入して、再度提出して」。「な、なにー?」。不覚だった。先に書類を書いておくべきだった。私は再び、申請用紙に必要事項を記入し、また長い列の最後尾へ。そして待つこと、さらに30分。(ハワイでは、日本と異なり、様々な場面でジ〜ッと待つことが多いのです。ホント)

SSNはすでに発行されていたので、その番号を教えてもらい、再発行の手続きが終わるまで、また待機。次に名前を呼ばれるまで、何と1時間以上も待ちました。「これはアメリカだから? ハワイだから?(これが噂のハワイアン・タイム?) こんなに時間を無駄に使うなんて、いったい何? キーッ」。ま、「でも、大事なSSNが届くのであれば、仕方あるまい」と、自分を慰めたのでした。幸い、今回は「10日ほどで届く」とのことだったのですが…

●10日後…
そろそろ、届いてもいいわよね、私の大切なSSNカード。毎日、郵便物をチェックしますが、私のSSNカードはいずこへ? やはり、届きませんでした。友達に相談したら、「なぜ、会社の住所にしないの?」と、指摘されてしまった。(あー、そういえば、日本にいるときに受けたオリエンテーションでも、会社の住所にするように言われてたっけー)。2ヶ月が過ぎた今になって、ようやく自分の愚かさに気づいた次第です。ハイ


「電話してからおいで」と手渡されたカード

●さらに10日後…
でも、終わったことは仕方がない。いつになくポジティブな私。またまた、ソーシャル・セキュリティ・オフィスに出向くことになったのです。今回は、「さらに10日後にカードが届かなかったら、またこちらに来るのよ」というスタッフの言葉を鵜呑みにし、電話での問い合わせなしで、直接オフィスを訪れました。しかし、これが失敗でした。長〜い列を待った後、私が受けた言葉は、「まだ、プロセス中ですよ」。「何? ちょっと待ってよ、10日で届かなかったら、また来るように言われて、もうそれから2週間以上経ってるんだけど?」と取り乱し、声を荒げてしまいました。そんな私に、冷静な一言。「電話して、確認してからおいで」。ごもっともで、ございます。

…ということで、早くも3ヶ月が過ぎようとしている今、私はまだSSNのオリジナルカードを持っていません。今度はきちんと電話して、問い合わせをしないとね。

ステートIDは、SSNのオリジナルカードがないと取得できません。でも、銀行の口座はセントラル・パシフィック・バンク(CPB)で無事に開くことができました。そして、携帯電話を買うときにも、SSNなしで大丈夫でした(SSNがないと買えない場合もありますので、各携帯電話会社に確認してくださいね)。とりあえず、身分証明はパスポートで大丈夫だし、今のところ無事に生き延びているので、良しとしますか。

ハワイで「暮らす」というのは、現実には大変なこともいっぱいあります。これからSSNを取得される方、どうぞ私のような失敗をしないでくださいね。そして、もしSSNが届かなかったときには、まずは電話で問い合わせましょう(鉄則ですね)。

●ミカも一言
私は昔、留学生としてアメリカに来た時に、SSNを取得しているので、今回ハワイでの生活では学生の時に取得したSSNをそのまま使用しています。SSNの取得はテロ以降特に厳しくなり、今は学生ビザの保持者はSSNを取得できず、原則としてグリーンカードか就労ビザがないと取得できないそうです。SSNとは、日本風に平たく言うと、社会保障番号というもので、簡単にいえば国民総背番号制度のようなものなのです。アメリカの生活では、何をするにも付きまとってくるSSN。現地での生活をより快適に過ごすためにも、早めにSSNを取得した方がいいですね。ふと思い出したのですが、学生時代まだアメリカに来て1ヶ月が経過したくらいの頃、学生寮の私の部屋に電話があり、「調査のために、あなたのSSNの番号と誕生日を教えてくれ」なんて電話がかかってきたことがありました。疑問に思っていると、そのまま電話は一方的に切られてしまったのですが… SSNなりすまし犯罪もこちらでは多いようです。SSNに登録されている個人情報は重要なだけに、管理も慎重に気をつけないといけませんね 早くユミさんにもSSNが届くことを祈るばかりです… ミカ

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プロフィール
ミカ: 日本の企業で4年間システムプログラマーとして働いた後、さらなる経験を積むためにインターンシップに参加。2004年1月からハワイの歩き方編集部で研修中。生まれも育ちも長野県の信州人。海に囲まれた生活は初めてなので、新しい環境を満喫しています。「ずく(気力)」だして、インターン生活に励んでますよ 日本の短大を卒業後、ネブラスカ州の大学に編入したため、アメリカ生活は今回で2度目。ハワイでのインターン生活に奮闘中。

ユミ: 九州の大学を卒業後、東京で就職。文学部卒業のくせに、なぜかIT企業へ。コンピュータ言語と格闘し、社会の荒波に揉まれて9年が過ぎようとしていた頃、アメリカ西海岸に語学留学を決意。半年間の超お気楽な生活を送った後、再び東京へ。2度と同じ仕事には戻るまいと決心していたのに、なぜかまた同じ職業に(社会は厳しいのです)。2年後、経験を踏まえ、自分の活躍できるフィールドを広げたいという思いを実現するために、インターン研修へ。さて、30歳を過ぎてから日本を飛び出してしまって、これから先どうなることでしょう? 「一度しかない人生だから」といろいろ挑戦してみるのも良いのでは。これは達観? それとも言い訳? 良くも悪くも私の人生 と現在、ハワイで充実した研修生活を送っています。

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