先日、ハワイ訪問中の日本の友人と一緒に、 小学生の娘を学校まで迎えにいきました。
キャンパス内に入り、前方に連なる車の列に彼女、「日本は低学年でも自分たちで下校するのに、アメリカは親が迎えにいかなきゃいけないから大変だね」と同情します。
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駐車場に入らず、そのまま進んでいくと、Waiting Shedと呼ばれる待機所が現れます。
助手席の友人が不思議そうに尋ねました。「車停めないの?」
「ドライブスルーなのよ」と答えると、彼女はのけぞり、「さすがアメリカ。効率的というかなんというか、子どものお迎えまでドライブスルーだなんて」と大変驚いていました。
娘の学校はピックアップも、朝のドロップオフも、ドライブスルーなのです。JPO(ジュニアポリスオフィサー)と呼ばれる訓練を受けた高学年の生徒が待機しており、まるでバレーパーキングの係員のようにドアを開けてくれます。上のオレンジ色のベストを着ている子がJPOです。
出勤途中で急いでいるお父さんや、後部座席に小さな子どもを乗せているお母さんなどにとっては、このサービス、とっても有り難いのであります。
友だちに驚かれて、確かに子どもの送迎がドライブスルーというのもおかしなもんだな、とあらためて思いました。
一昔前まではマクドナルドぐらいだったドライブスルーサービスですが、最近はかなり多くなりましたね。カハラモールのスターバックスも最近始めましたし、中華料理チェーンのパンダエキスプレスも、キングストリート店では車を降りずにピックアップできますので助かります。
我が家がよく利用するのが、ロングスの薬局のドライブスルーです。毎月買わなきゃいけない更年期用のホルモンピルも 😥 、骨粗しょう症予防のカルシウムも 😥 、今ではドライブスルーでラクラクです。 😀
こんな怠けたライフスタイルは良くないと反省しつつも、ついつい利用してしまうんですよね。運動不足でドカーンという大きなヒップにならないうちに、「脱ドライブスルー」を目指します。
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