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9月15日に10才になった私

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アメリカ市民権取得からはや10年

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2004年9月15日にアメリカ市民権を取得しました。2001年の同時多発テロ以降、市民権の取得がますます困難になるのでは、という懸念もありましたし、そのずっと前からアメリカで骨を埋める決意でしたので。

ただ、いつにするかを決めかねていました。特に「日本の両親が悲しむだろう」と、2人が元気なうちはやめておこうと…。

でもそんなこちらの気遣いむなしく、 ある夏に帰省したとき、私の日本のパスポートを目にした父親が「あれ〜?なんでまだ日本の(パスポートを)持っているの?」と驚くではないですか。母と2人で「もうとっくに市民権取っているのかと思った〜」などと言うものですから、「なんだ、余計な心配して損した」と、ハワイに戻り、すぐに市民権申請の手続きを始めました。

結局、申請開始から取得まで2年近くかかりました。やはりテロの影響でしょうか。以前は7〜8カ月で取れたと聞きます。そうそう最終面接のとき、すべての質問が終わってから係官が「で、ミドルネームどうする?」って。「えっ?ミドルネーム、付けられるんですか?! 考えていませんよ。どうしよう。リンダ、アグネス…突然言われたって…」。そんな大事なこと、なぜ私は知らんかったんだ!それで 結局ミドルネームは付けませんでしたけど。「ビヨンセ」とか付けたかったなあ。まあ、とにかく無事に市民権取得できました。

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そして2004年9月15日、連邦裁判所で宣誓式が行なわれました。

当時、夫は新しい学校に赴任したばかりでどうしても休みが取れず、また義父は病院で闘病中、義母も付き添っていたため、宣誓式は私ひとりで出席しました。そのとき私も宣誓式がそんなに盛大なものだと、まったく知らなかったのですね。

で、会場に着いてびっくりしました。もう、市民権取得者の親族すべてが来てしまったのではないか、というほど会場は人で溢れていました。そしてそれぞれが色とりどりのレイや「おめでとう!」というメッセージ入りの風船を手にして、大騒ぎです。

ひとりぼっちで出席しているのは、軍服を着た男性と、暗い過去がありそうなアジア系の男性数人、そして私ぐらいです。

式を終え、持参したカメラで会場の様子を撮っていたら、初老の男性が「私が撮ってあげましょう」と親切に私のことを撮ってくれました。「証明書を手で持ったらいいよ」などと気遣ってくれて。

市民権を取得するまでのプロセスを地元新聞の新年号にまとめたのですが、そのときに親切な男性に撮ってもらったのがこの写真(下)です。唯一の記念写真なのにどこかにいってしまいました。

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アメリカ市民になって変わったなと実感していることといえば、選挙で投票できるようになったこと、パスポートが青色になったこと、それと陪審員に呼び出されてしまうことでしょうか。これまで2度陪審員の招集がきましたが、1度目は妊娠中で回避でき、2度目は当日に示談が成立したとかでキャンセルになりました。

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(こちら投票所の様子です)

10年前の宣誓式で判事が言いましたっけ。「今日はあなたがたの2つ目の誕生日です。お誕生日おめでとう!」。そんなわけで、ようやくアメリカ市民歴10年です。「たったの2歳違いか」と娘、なぜか偉そうです。

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