• ディナーショーやフラダンス、ディナークルーズ... その他にもハワイには楽しいアクティビティがいっぱい。このコーナーではハワイ旅行をもっともっと楽しくしてくれるアクティビティやオプショナルツアー情報をご紹介します。

    ダイヤモンドヘッド・トレッキング

    Diamond Head Trekking ※(注)ダイヤモンドヘッドの登山道は補修のため、2008年11月20日(木)まで閉鎖されています。
    ハワイのシンポル的存在といえばダイヤモンドヘッド。ロコの人たちは南北をマカイ(海側)、マウカ(山側)と呼ぶように、ワイキキの東にあるので、東の方向という意味で「ダイヤモンドヘッド・サイド」と言ったりします。そんなワイキキのシンボルといえるダイヤモンドヘッドですが、もちろん目印として眺めるだけではありません。手軽なハイキングトレイルとしてもオススメで、その山頂からワイキキ全体を見下ろす眺めが素晴らしいことでも有名です。行って帰ってくるのに半日もあれば充分。天気のいい朝にぜひ登ってみましょう

    ダイヤモンドヘッドとは
    もともとハワイは火山の噴火でできた島々。未だに火山活動が続いているハワイ島のキラウエア火山などもありますが、ダイヤモンドヘッドの噴火は30万年前に起こったきり。というわけでダイヤモンドヘッドは死火山の外輪山なのです。火山というだけに、中心部分のクレーターはくぼんでいて外側の外輪山は結構高さがあります。その外輪山の一番高い部分が標高232mのダイヤモンドヘッド・トレイルの山頂です。

    さあ、登ってみよう!
    ワイキキからすぐ近くに見えるダイヤモンドヘッドですが、さすがに歩くにはちょっと遠いのでザ・バスを使いましょう。ここで注意。バスはダイヤモンドヘッドクレーターの外側に到着。バスの人はここからクレーター内に続く登山口(インフォメーションセンター)まで徒歩20分の道のりを頭に入れておきましょう。レンタカーならインフォメーションセンター前に駐車場があります。バスか車かで、エネルギーの配分を考えましょう。

    インフォメーションセンターで1人1ドルをはらい、手の甲にスタンプを押してもらいます。忘れてはいけない持ち物としては水(売店はありません。高く売りつける業者もやって来るので、事前にABCストアとかで買っておきましょう)、靴(はき慣れたスニーカーが一番)、日よけ(帽子や日焼け止めローションなど)を持って行きましょう。もちろん頂上からの景色を撮るカメラやビデオもお忘れなく。登山口から山頂までは片道1.1km、大人で40分くらいの距離なのであんまりあれもこれもと持たず、身軽でOK。インフォメーションセンターを出てすぐ右手にトイレがあります。もちろんこの先にはトイレはないので気を付けて。

    いよいよ出発!
    スタートはコンクリートで舗装された歩道から。平坦だからスキップだってできちゃう余裕も。ここなら小さいお子さまも歩けます。カップルなら手をつないで並んで歩く幅もあります。歩道の周りには乾燥に強い植物が生育しているのが分かります。しばらく行くと歩道が終わり、山道に。斜面もちょっと急になって「登山」という感じになってきます。道幅が狭いので降りてくる人と道を譲り合いながら進んでくださいね。目が合ったら「ハイ」と声をかけてみましょう。みんなスマイルで答えてくれます。

    坂道をクネクネ登るほどに少し汗ばんできますが、景色も少しずつ変わってきます。途中サンダルやミュールの方を見かけましたが、滑ったり、鼻緒が切れたりしていました。必ずスニーカーなどで登ってくださいね。そして1つめの展望台に到着。カハラからハワイカイに続く海岸線、ハナウマ湾の手前のココヘッドまで望めます。そんなに広くない場所なのであまり長居せず、再スタート

    うわさの階段
    最初の展望台を過ぎるとすぐ見えるのが1つ目の階段。この階段はあまり急でなく、比較的楽に登れます。とはいうものの、76段ありますから無理は禁物。登りつめると次は1つめのトンネルがあります。ここでライトの登場。前方足下を明るくするのと、狭いトンネル内で人とぶつからないように、向こうから来る人に自分の存在を知らせる目的もあります。最後の方が曲がっていて真っ暗なのでライトは必携です(2003年10月に電灯が設置されました)。

    トンネルを出るとすぐに2つ目の階段。これがうわさの99段! 1つ目の階段よりかなり急になっていて、手すりにすがりつくようにして降りる人もいます。でも、ここは頑張ってみんなで声を出して段数を数えながら登ってみましょう。年輩の方が途中で一休みしてたりするので、無理をせず気を付けて、97...98...99 やった! 実は階段には10段ごとに表示があるので数える必要は本当はありません。ここまで来れば、あともう少し。2つ目のトンネルが目の前です。

    ここも中は真っ暗。それに加えて螺旋(らせん)階段になっているので、ライトがないと足下が見えず大変です。人数が多い時、ここは渋滞地域となります。無事に階段を登りつめればコンクリートに囲まれた不思議な部屋に到着。ここは軍事下にあったときの攻撃統制室です。中には登山証を売ってるおじさんがいますが、ハワイ州の公式証ではないので、横目に見ながら外へ出てみましょう。ただし、出口はかなり頭をかがめないといけないほど低い出口なので注意しましょう。(2003年10月に電灯が設置されました)

    外へ出ると... うわぁ〜〜!! 視界一面に海が広がります。ダイヤモンドヘッドビーチの珊瑚礁がキレイです! でも、ここで止まってしまうと出てくる人が困るので、このまま一気に頂上へ!

    いよいよ頂上
    柵のある狭い道を少しだけ歩き、最後に20段弱の階段を登ると、そこは目指していた頂上です。まさに360°のパノラマビュー! エメラルドグリーンからまっ青に変わっていく海、ワイキキの街並み、さわやかな風と澄み切った空。ここの景色は本当に最高。「あー来てよかったー!」と心から実感できます。山頂はあまり広くはありませんが、みんな思い思いに笑顔で写真を撮っています。小学生以上ならお子さま連れでも大丈夫。ファミリーやカップル、女性のグループなど、どんな人でも楽しめるダイヤモンドヘッド・トレイル。お昼近くになると日射しがきつくなるので、できるだけ早い時間のトレイルをオススメします。ちなみにトレイルは禁煙。またゴミは必ず持ち帰りましょうね。

    ●ダイヤモンドヘッド・ハワイ州自然記念公園
    開園時間:6:00〜18:00
    電話:587-0300
    入園料:1人1ドル(2才以下を除く)
    駐車料金:1台につき5ドル
    アクセス:ザ・バスで58番か22番
    編集部注:ダイヤモンドヘッドの登山道は2008年11月20日(木)まで補修のため閉鎖されています。

    ■ハワイの基礎知識 / ザ・バス活用編
    ■現地最新情報 / ダイヤモンドヘッドの登山道が1ヶ月間閉鎖される

    ダイヤモンドヘッドのお話
    名前の由来1
    1968年、ダイヤモンドヘッドはハワイ州の自然公園になりました。しかしハワイは古代から神々が住むといわれる歴史のある場所。名前について2つエピソードがあります。一つはダイヤモンドヘッドのハワイ語名「レアヒ」について。これは火の女神で知られるペレの妹、ヒイアカが「山頂の形がまるでアヒ(マグロ)のエラみたい」と言ったことから「レアヒ」と名付けられたそうです。

    名前の由来2
    欧米人にとってハワイを「発見」したのはイギリスのジェームス・クック船長。18世紀後半にクックがハワイに上陸して以来、イギリス人達は何度もハワイを訪れています。彼らの長い航海の目的は「金(ゴールド)」探し。当時の彼らにとっては目に入るものがすべて貴重なものに見えたのでしょうか、火口壁に埋まっている方解石を見つけ、「おおっ、こんなところにダイヤモンドが!」と間違えたところから「ダイヤモンドヘッド」と名付けられたといわれています。

    その昔は軍用地
    そもそも米軍によってつくられた山頂へのトレイル。砲台や攻撃統制所の「跡」が残ってはいますが、実際ここから攻撃が行われたことは一度もないのでご心配なく。軍が沿岸警備の要塞にしていたということは、とにかくオアフを一望できるということです。

    (2002年4月取材、2006年3月データ更新)

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