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Miki
人気連載「ザ・バスの基礎知識」

ザ・バスを乗りこなす!

投稿者: Miki 更新日:2015年10月13日

ハワイの「ザ・バス」は全米でも有数の、優れたシステムとサービスを誇るオアフ島の公共交通サービス。細かく路線化されたルートはオアフ島全体を網羅しており生活に欠かせない庶民の足として多くの人々が日常的に利用しています。

なんといってもその魅力は1回の乗車につき$2.50均一という料金の安さと充実した路線網にあります。その気になれば、ノースショアを通って、島1周だってできるんです。他にもカイルア・ビーチ、ワイケレ・プレミアム・アウトレット、コオリナ・リゾート…など、 旅行者にとって一度は行ってみたい場所を隈無く網羅。

ホノルルからちょっと離れた人気のスポットへレンタカー無しでも足を延ばせるザ・バスは、庶民の味方。旅行者にとっても利用する価値大です。海外での不馴れな交通機関の利用はとかく不安なものですが、ルールさえ覚えてしまえば、とても簡単。まずは、ワイキキからアラモアナあたりまでの短い路線からトライしてみませんか。

ザ・バスに関する基礎編

バスの車両とルート表示

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

白地のボディにイエローとオレンジのライン、またはレインボーカラーの大型バスが「ザ・バス」の車両です。車両が2台連結されたタイプもあります。バスのルート番号と行き先はバスの正面上部と前方ドア左横の2カ所に表示されたルート表示板で確認。ただし同じ番号でも通過ルートや行き先が異なる場合があるのでしっかり確認してから乗車を。

停留所

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

ワイキキでは両面通行できるクヒオ通がメインのバスルートになっており、ほぼ1-2ブロックごとに「The Bus」と書かれたサインのあるバス停が設置されています。また、一部のバスはカラカウア通りを走ります。バス停のサインには「○○ホテル前」といったような停留所名の表示は一切無いので宿泊ホテルから一番近いバス停を事前にチェックしておくことをお勧めします。

乗り方と運賃

乗る時は車両前方のドアから乗車します。このドアから降車する人もいるので全員降りたことを確認してから乗車しましょう。運賃は1回の乗車につき$2.50。子どもは6-17才が$1.25、6才未満の幼児は大人同伴なら無料(ただし幼児が2人の場合は子供1人分の料金になります)。支払いは1ドル紙幣でもコインでもOKですがお釣は貰えません。乗車時に運転席のすぐ横にあるボックスに投入する先払い制になっています。
また、旅行者向けには4日間全ルート乗り放題で$35(子ども料金の設定は無し)というビジターパスもありこちらはワイキキ内とアラモアナセンター内のABCストアで取り扱っています。

長期滞在する場合や頻繁に利用する人には全ルート1カ月乗り放題の便利でお得なマンスリー・パスがおすすめ。料金は大人$60、6~17才$25でフードランド、スターマーケット、セブンイレブンの各店鋪や後述のホノルル・サテライト・シティ・ホールなどで販売しています。有効期間は買った日から1ヵ月ではなく各月の1日から月末までと決まっているのでスケジュールに合わせて有効利用を。

降り方

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

車内アナウンスはないので降りるタイミングは自分で判断しなければなりません。
降りたいバス停が近付いたら窓のところにあるヒモ(写真左上)を引くか、ボタンを押して、降りる合図をしましょう。合図をすると運転席の近くに「STOP REQUESTED」と赤いランプがつきます。不安な場合は乗車時にドライバーにあらかじめ降りたい場所を伝え最寄りのバス停に着いたら知らせてくれるよう頼んでおきましょう。親切に知らせてくれるはずです。

降車は前方、中央どちらのドアからもできます。中央のドアを利用する場合にはドアの上方にあるグリーンのランプが点灯するのをまず確認。それからステップを降りドアのバーに軽く触れると開く仕組みです(写真左下)。待っていても自動的には開かないのでご注意を。

乗り換え(トランスファー)

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

覚えておくと便利なのがトランスファー・チケット(乗り換え券)。このチケットを利用すれば2回まで乗り換えが無料でできます。チケットの切れ目にある時間までの間だと乗換えができます。

最初に乗るバスで運賃を払った時に、ドライバーに「トランスファー・プリーズ」と言ってトランスファー・チケットを忘れずに貰っておきましょう。次のバスに乗車の際、このチケットをドライバーに渡してくださいね。

バス内での注意事項

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

バスのなかでは決められたルールを守り良識ある行動を心掛けたいものです。次のような禁止事項が定められていますからくれぐれも気をつけてくださいね。

◇車内での飲食は禁止。もちろん禁酒、禁煙です。
◇大きな荷物は持ち込めません。膝の上に乗る大きさが限度。サーフボードやゴルフセットは不可。ベビーカーは折り畳めるタイプなら大丈夫です。
◇ラジカセは禁止ですが、ヘッドホンステレオはOK。ただし、イヤホンから音が漏れていない場合のみOKです。
◇運転中はドライバーに話し掛けてはいけません。
◇「COURTESY SEATING」と書かれたシートはお年寄りや身体障害者のための優先席です。
◇濡れた衣服や水着での乗車はエチケット違反です。

その他のインフォメーション

無料のルートマップを手に入れるには?

ザ・バスのルートや運行時間などを詳しく知りたい場合はアラモアナ・センター1階山側にあるホノルル・サテライト・シティ・ホール(月~金:9時~17時、土・日曜・祝日は休み)へ。詳細を記した無料の時刻表やルートマップが用意してあります。また24時間OKのテレフォンサービスでテープによるルート案内などを聞くことができます。電話 296-1818 にかけて繋がったら8287をプッシュ。続けて英語案内は1、日本語は2を押すとスタート。後はテープの指示通りに番号を押し、必要な情報をゲットします。

車内に忘れ物をしたとき

忘れ物の問い合わせはロスト&ファウンド オフィス(電話848-4444、月~金:午前7時~午後4時、土・日曜・祝日は休み)で受け付けています。忘れ物は発見された翌営業日以降になり、30日間保管されます。ロスト&ファウンド オフィスが閉まっている時間で、パスポートや航空チケットなどの貴重品を失くした場合は、ザ・バス インフォメーションオフィス(電話848-5555、毎日:午前5時30分~午後10時)までお問い合わせを。

お役立ち情報あれこれ

時刻表は一応ありますが運行間隔はあまりアテにならないと思ってください。始発の場合はそれほどいい加減ではありませんが、サークルアイランドの場合、途中下車して次のバスまで延々と待つ可能性も非常に高いということをお忘れなく。常に余裕を持って行動し、ホノルルから郊外へ出かける場合は「暗くなる前に戻る」ということが鉄則。
バスの中は冷房ガンガンでとても冷えています。長時間乗る場合にはバスタオルや上着などを忘れずに持ってゆきましょう。

(2004年5月、2009年9月、2012年5月、2015年10月更新)

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関連キーワード: ザ・バス, ハワイ, 利用方法, 基礎知識,


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9 responses to ザ・バスを乗りこなす!

  1. こちら、調べて見ますね。わかり次第お返事します。

  2. Akiko さんありがとうございます、
    ホノルル国際空港からアラモアナ行の(ルート40)バス停Googleを見ますが非常にわかりずらいのですが、
    バス停の場所や目印何かわかりやすい方法はないですか?できればアドバイスいただけます。

  3. 8月9日にお書き込みの匿名様、電動車椅子はもちろん利用できますよ。前の入り口からスロープが出て、エレベーターのように上に上がるので、そのまま乗り込めます。乗ると前方の席を折りたたんで車椅子を寄せることができるようになっています。運転手さんがそこの場所を用意して、車椅子をベルトで固定してくれますので、安心して利用いただけます。降りる場所も運転手さんに伝えておくと、ベルトをはずして、スロープを用意してくれますよ。皆さんとても親切なので、ご安心を。

  4. 電動車いすですが、利用できますか、空港からワイキキのホテルには電動車いすが乗れる乗り物があまりありませんので、バスを利用したいと考えています、乗れるのか?ルートは?教えてっただけないでしょうか。

  5. TheBusについて詳しいサイトのようなので質問させてください。
    (1)シニアカードを持っているのですが、4月のMonthly Pass StickerをSatellite City Hallへに4/22に買いに行くと20日以降は売れないと言われました、2年前にTheBus Pass Officeでは4/24に買えたのです、購入場所の違いか?規則が変わったのか?どないなってんねん?窓口のお姉さんは売れないの一点張りだし・・・  JiJIi&BaaBa
     

  6. 同路線往復は「NO!」です。英語の分からない日本人に英語でベラベラと説明をしてくれますが、
    英語の分からない日本人は「Why?」を連発して困った顔をするだけです。根負けしたドライバーが
    乗せてくれるパターンもあるみたいですが、分かってるドライバーは「ワンウエイ オンリーね!]と
    首を横に振って言います。でかいスーツケースなどは絶対に「NO!」です、ご注意を。

  7. 今、ハワイから帰ってきました!
    バスのトランスファーチケットですが、同路線でも、往復でも、ちょっと時間が過ぎても、乗れます。
    それも、2回まで、乗り換え可能です。

    1回目は、1番下のチケット。
    2回目は、時間の期限が書いてあるチケット。

    チケットの裏には、往復はダメです。
    と、書いてあるのですが、、、
    一度もダメと言われませんでした。

  8. 以前は確かに同路線の往復には使えませんでしたが、最近は多くの観光客が利用するので いちいち説明するのが面倒なのか、往復でもなんでももう一回乗車できるみたいです。私は、一度降りたけれど場所を間違えたようですぐ後に来たバスに乗った時にトランスファーチケットを出したら「まだ2時間あるから持ってなさい」と返してくれたこともありました。大きなトランクは載せられない規則ですが 空港からワイキキ行のバスでは若い本土(アメリカ)からの学生などはトランクを載せています。ワイキキから空港行きは絶対乗せてくれませんが、運転手さん次第で昔に比べてルールもゆるくなっているようです。

  9. TheBusのタランスファーチケットについて web上で色々な解釈がされています。私も先月三週間位ハワイに滞在し毎日、バスを利用しました。初めにバスの乗り方を教えてくれた人が「同路線での往復はできない」と言ったのですが色々なサイトを見ると、同ルートでも使える とのことですが どちらが本当なのでしょうか

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