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【オアフ島ガイド】ワイキキ水族館徹底取材

投稿者: Eriko 更新日:2014年08月07日

Oahu Guide : Waikiki Aquarium

規模は小さいながら、2014年でオープンから110年の歴史があり、展示内容の充実度もハイレベルなワイキキ水族館。ハワイにしか生息していない珍しい生物やハワイアン・モンクシール(ハワイアン・モンク・アザラシ)も間近に見ることができ、世界中の旅行者が訪れるアトラクションとなっています。それだけでなく、太平洋に生息する海洋生物の生態について学べる場所でもあります。この水族館で催されるちびっ子が参加できる様々なプログラムと一緒にご紹介します。

子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ワイキキ水族館

ワイキキ水族館とは…
ダイヤモンドヘッドの裾野、カピオラニ公園の海側に位置する「ワイキキ水族館」。1904年の創立で、アメリカの公立水族館としては2番目に古い歴史を持っています。ホノルルのバス会社が、「豊かなハワイの岩礁を紹介したい」という願いをこめてオープンしたホノルル水族館(当時の名称)は、もともとは商業目的でした。また、当時走行開始されたばかりのワイキキ・トロリーの終点でもあった、カピオラニ公園に建設されトロリーの利用者を増やす、という目的もあったと言います。後にハワイ大学が引き継いでからは、熱帯太平洋の海洋生物の展示、保護、研究などに力を入れており、建物の規模は小さいながら、その分野では世界的に有名で、数々の賞も獲得しています。

<カピオラ二公園に関する情報>
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子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ワイキキ水族館

見どころはハワイ固有の生物の展示!
意外に知られていませんが、ハワイに生息する海洋生物の約3割がハワイ固有種、つまりハワイ以外では見られない稀少な生物なのです。そういった珍しい生物が数多く見られるのが、この水族館の魅力。そのほか、展示の目玉として、ハワイにもわずか1,060頭ほどしか生存しておらずハワイの主要な島では153頭と言われる(NOAA 米国海洋大気庁より)ハワイアン・モンク・シールや、生きている貝としては世界一巨大なシャコ貝、ミニチュアの龍のようにも見えるシー・ドラゴンなども。加えて、様々な教育プログラムも実施しており、実に年間35万人が訪れる、人気施設となっています。

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子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ホノルル動物園

オーディオ・ツアー装置が無料で貸し出し
館内の展示ギャラリーは、下の通り大きく7つに分かれています。
1.生きている珊瑚礁 
2.南太平洋の海のコミュニティ 
3.ハワイアン・グリーン・シータートル 
4.ハワイの海のコミュニティ 
5.珊瑚礁のハンターたち
6.タツノオトシゴの親戚であるシー・ドラゴンが展示されている、「生物の多様性と環境への適合」ギャラリー
7.古代ハワイアンが使った釣り道具や、フィッシュポンド(いけす)を再現した水槽などがある、「海洋保護区域と保護活動」のギャラリー
 
 受付で、各展示物の解説を一人ひとり、日本語をはじめ、各国の音声で聞ける装置(オーディオ・ツアー・ワンド)が、無料で貸し出されています。このオーディオの装置(上写真)により、展示内容がグッと分かりやすくなり、水族館のツアーがより楽しめます。料金支払い時にスタッフに尋ねてみましょう!

子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ワイキキ水族館

ダイバーが見る海の世界を再現!
「南太平洋の海のコミュニティ」ギャラリーでは、鮮やかなグリーンの珊瑚など、100種以上の珊瑚と熱帯魚が共存する水槽、「ラグーンの共同体」や、世界一巨大なシャコ貝も含め、カラフルな海の世界が覗ける巨大な水槽、「南太平洋の珊瑚礁」などが楽しみです。
 
「ハワイの海のコミュニティ」ギャラリーは、ココヘッド沖、カネオヘ湾など、ハワイ各地の海を再現した水槽が見もの。例えば、「波の荒いココヘッド沖の海底は珊瑚礁はなく岩場、浅瀬で波も静かなカネオヘ湾は珊瑚礁が美しい」など、生物だけでなく海底風景も含め、ダイバーが海中で見るのと全く同じ海の様子が再現されています。

子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ワイキキ水族館

迫力満点の珊瑚礁のハンターたち!
天井まである巨大水槽を鮫やカマスなど大物がゆったりと遊泳する、「珊瑚礁のハンターたち」ギャラリーは迫力満点。シアターのような座席でゆっくり鑑賞できるようになっています。中でも一番大きなグルーパー(フサカサゴ)は、体長8フィート(約2.44メートル)、重さ800パウンド(約360キロ)もあります。

子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ワイキキ水族館

新ギャラリーにも注目!
新しく設けられたコーナーには、絶滅危惧種のハワイアン・グリーン・シー・タートル(ハワイアン・アオ・ウミガメ)が展示されています。この水族館で高脂肪ダイエットにより成長を早めて海に戻すのが目的です。産卵後に多くのカメが食べられてしまうためこの方法はカメの保護には効果的なのだそうです。
また、クラゲのギャラリー(写真上)も神秘的で眺めているだけで癒されます。

子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ワイキキ水族館

ちびっ子もハワイの海岸に住む生物に触れられる!

  • 館外に出るとまずは、ハワイの珊瑚礁を再現した、「珊瑚礁の端」。ハワイの海岸で見つかる生物に実際に触れることもできるので、いつも遠足などの子どもたちが集まる人気のセクションです。ちびっ子もOKなのでぜひトライしてみましょう。

    最後の展示物、アメリカ動物園&水族館協会の最優秀展示物賞である「ビーン賞」も獲得した、「コーラル・ファーム」も必見! ここで養殖した5000以上の珊瑚が世界各地の水族館や研究室に送られているのだそうですよ。
    子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ワイキキ水族館

    マカとホアイロナに会おう!
    そしてこの水族館の人気者に会えるコーナー!? 2頭の雄のアザラシ、マカホアイロナ(Maka onaona and Hō‘ailona)くん。ハワイ諸島にしか生息しないハワイアン・モンクシールは、世界でも最も絶滅危惧種のアザラシで、アメリカ海洋大気圏局の保護によりその数は安定しているとはいえ、年々減少しています。マカとホアイロナは、赤ちゃんの時にレスキューされ自然界では生きられないため、モンクシールの大使としてこの水族館にいるのです。ちなみに、取材日は一頭は休暇中でした。

    モンクシールのショー(と言っても、歯を示すなど教育的な内容で、曲芸などではありません)も実地されているので、時間が合う方はぜひご覧くださいね。(ショーの日時はこの記事の一番下に参照。)

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    子どもから大人まで楽しめるワイキキの人気観光スポット、ワイキキ水族館

    ナイト・ツアーや宿泊プログラムも人気
    ワイキキ水族館ではその他にも、年間を通じて様々な教育プログラムを実施しています。子どもも参加できる人気のプログラムをご紹介しましょう。

    ★ワイキキ水族館のアクティビティ&クラス

    1.アフタヌーン・アット・アクエリアム 
    日時: 毎週水曜日 午後3時 料金:入館料を払った人は無料。   
    モンクシールのエリアで、水族館員と一緒に楽しい学習のアクティビティ。

     2.ミート・ザ・モンク・シール  
    日時: 第1と第3火曜日 午後3時  7歳以上参加可。 一般料金: 大人 $14/ 子ども $10
    自然界の中のアザラシについて学ぶ。水族館の人気者の2頭のアザラシ、マカとホアイロナに会ってアクティビティに参加できます。水族館の海洋生物学者からアザラシの生態を学ぶ。  
     
     3.ビハインド・シーン・ツアー 
    日時:第2と第4火曜日 午後3時。 一般料金: 大人 $15/ 子ども $10。
    水族館の裏をみれるツアー。7才以上。お子様は大人同伴のみ参加可。10人以下のグループでもOK。
     
    **【注】上のスケジュールの内容は若干変更になる可能性があります。
    詳細は水族館にお問い合わせください。
    アクティビティは人数が限られますので予約をおすすめします。予約は下記のEメールもしくは電話でもできます。

    メールアドレス:reservations@waquarium.org
    電話番号:(808) 440-9011 (ワイキキアクエリアム教育課)
    時間帯: 月ー金、 8:00AM-2:30PM
     

     
    ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)

    住所:2777 Kalakaua Ave Honolulu, HI 96815      
    行き方: (ワイキキから徒歩)カラカウア通りをまっすぐダイヤモンドヘッドの方向(東)に進むとカピオラニ・パークの向かい側。 (ザ・バス)
    クヒオ通りから19番、20番で。 (ワイキキトロリー)グリーンラインで行けます。

    電話:(808) 923-9741
    開園時間:9:00〜16:30 ※毎日オープン   
    休園日:ホノルルマラソンの日、クリスマス(12月25日)、感謝祭は、9:00~14:30
    入園料:大人(13才以上)$12、子ども(4-12才)$6、幼児(3才以下)無料、シニア(65才以上)$5

    ※18才以下のお子さまの入館は成人が同伴に限られます。 
    駐車場:水族館の入り口にあり2時間まで無料ですが数台しか停められません。カピオラニパーク沿いのコインパーキングにも駐車できます。
    ウェブサイト(英語):http://www.waikikiaquarium.org/

    所要時間:早い人で1周まわって1時間前後、ツアーを聞きながらゆっくり回る場合は1~2時間は必要。
    メモ:館内は冷房完備。外にはピクニックが出来る程度のパークがあり、季節によっては野外コンサートなども催されています。

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    (2014年8月更新)

 

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