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ハワイを満喫!家族で楽しむアクティビティ10選

投稿者: Myハワイ編集部 更新日:2019年03月05日

10 Activities Families Can Enjoy in Hawaii

ALOHA! もうすぐ春休み、そしてその後すぐゴールデンウィーク。この時期、家族揃って行くハワイ旅行を計画しているご家庭も多いと思います。しかし、そこで生じるのが「世代の違う家族が一緒に、ハワイで楽しめるアクティビティって!?」「ショッピングと観光以外に、どんなことをして子どもと時間を過ごそうか」という素朴な疑問。そこで今回は、Myハワイがおすすめする、家族で楽しめるハワイのアクティビティをご紹介しましょう!

【目次】

1. 宿泊ホテルのプール
2. 家族で楽しめるビーチ
3. ホノルル動物園
4. ワイキキ水族館
5. ドルフィンウォッチング
6. ハイキング
7. 映画ロケ地ツアー
8. ジップラインツアー
9. シーライフパーク・ハワイ
10. 農場ツアー

1. 宿泊ホテルのプール

ハワイで家族旅行の際に、絶対に活用したいのはホテルのプール。特に予定がなく、ホテルでのんびり過ごしたい日におすすめです。「時間が余っていて、近場で子どもを遊ばせたい」という時には特に便利。家族でハワイに滞在する際は、ホテルのプール施設が充実しているかどうかを考慮してみてください。大人も子どもも楽しめること請け合いです。

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シェラトン・ワイキキ

シェラトン・ワイキキのプールは昨年、USAトゥデイの読者投票で全米NO.1に選ばれたほどの充実ぶり。同ホテルにはプールが2つあり、そのうちの1つ「インフィニティ・プール」は16才以上のシェラトン・ワイキキ宿泊客に利用が限られています。

16才以下の子どもがいるファミリーは、もう1つの「ヘルモア・プレイグラウンド」(下写真)で楽しみましょう!

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ワイキキ内で最大規模を誇るウォータースライダーや、噴水のように水が飛び出す岩場などがあって子どもも大人も楽しく遊べます。またワイキキビーチを一望できるジャグジーも2つあります。

ヘルモア・プレイグラウンドのプールは隣接する系列ホテル「ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート」に宿泊中でも利用できますよ!

◎シェラトン・ワイキキ
Sheraton Waikiki
場所:2255 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815 
電話:(808)922-4422
ウェブサイト(日本語):http://www.sheratonwaikiki.jp/
宿泊プラン(日本語):http://www.sheratonwaikiki.jp/rr.htm
フェイスブック公式ページ(日本語):https://www.facebook.com/SheratonWaikikiJP
インスタグラム公式ページ(日本語):https://www.instagram.com/sheratonwaikikijp/

ワイキキ・サンドビラ・ホテル

ワイキキの中心に位置し、便利さと行き届いたサービスで日本人に人気のホテル「ワイキキ・サンドビラ・ホテル」。こじんまりとしたホテルですが、プール施設の充実ぶりは大きなリゾートにも負けません。なんと、全長21メートルの「流れるプール」があるのです。

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小規模ホテルなためか、プールエリアはあまり混んでおらず、子どもとゆっくり遊んで楽しめると大好評です。

パラソル付きのデッキチェアやジャグジーもあります。何も予定がなくホテルでのんびりしたい日はプールサイドで過ごしてみてはいかがでしょうか。

ワイキキ・サンドビラ・ホテル
Waikiki Sand Villa Hotel
場所:2375 Ala Wai Blvd., Honolulu, Hawaii 96815  ワイキキ・サンドビラ・ホテルのロゴ
電話:(808)922-4744       
ウェブサイト(日本語):http://jp.waikikisandvillahotel.com
宿泊プラン(日本語):http://jp.waikikisandvillahotel.com/Special-and-Packages.htm
フェイスブック公式ページ(日本語):https://ja-jp.facebook.com/WaikikiSandVillaHotel/
インスタグラム公式ページ(英語):https://www.instagram.com/waikikisandvillahotel/?hl=en

エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク

ワイキキの中心にあり、ショッピングやダイニングに便利な「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」に位置する「エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク(以下エンバシー・スイーツ)」。

ショッピングやグルメから徒歩圏内の上、ホテルの施設やサービスも大充実。プールエリアも広く、子どもたちと楽しく遊べますよ。◇関連記事/【動画付】便利で快適!エンバシー・スイーツおすすめポイント10選

プール自体も、プールデッキもとても広く、ゲストがゆったり楽しんでいるのが分かります。また、プールのそばにはバーもあるので、遊ぶ子どもたちを見守りながら、カクテルを片手にデッキチェアに座り、プールを眺めることもできます。

◎エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
Embassy Suites by Hilton Waikiki Beach Walk
場所:201 Beach Walk, Honolulu, HI 96815
電話番号:(808)921-2345
ウェブサイト(日本語):http://jp.embassysuiteswaikiki.com/
宿泊プラン(日本語):http://jp.embassysuiteswaikiki.com/specials
フェイスブック公式ページ(日本語):Facebook.com/EmbassySuitesWaikikiJP
インスタグラム公式ページ(英語):https://www.instagram.com/embassywaikiki/?hl=en

2. 家族で楽しめるビーチ

ハワイといえばまずビーチ。ワイキキやアラモアナに宿泊する場合、徒歩で行き来できるので家族連れにはありがたいですよね。ここでは、子連れ家族に優しいビーチをご紹介しましょう。

ワイキキ・ビーチ

カラカウア・アベニュー沿いに位置するホテルなら、オーシャンフロント、あるいは道を隔てた目前に青い海が広がります。ジョナー・クヒオ・カラニアナオレ王子像やこの記念碑が建っているエリアは「クヒオ・ビーチ」と呼ばれていて、以前はクヒオ王子の私邸が建っていました。

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どのホテルからも最寄りにビーチがあるのでとても便利ですが、小さい子どもがいる家族に特におすすめしたいのは、ホノルル動物園側のカラカウア・アベニューとカパフル・アベニューの角近くにある埠頭(ピア)から右側のビーチエリア「ウォールズ」。

浅く海底が砂なので、浮き輪を使えば小さな子どもでも楽しく遊べますよ。ただしいくら浅いからといえ、特に幼児の場合目を離すのは禁物。大人が一緒に遊ぶか、そばで見守っていてくださいね。

子どもたちに現地や外国から来た新しいお友達ができるかも!? 水も透明で魚も見えるので、子どもの年齢に関係なく楽しく遊べそうですね。

◎クヒオ・ビーチ・パーク
Kuhio Beach Park

場所:Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
(カパフル・アベニューまでのカラカウア・アベニュー沿いビーチ一帯)

アラモアナ・リージョナル・パーク

アラモアナセンター前にあるアラモアナ・ビーチも遠浅で施設が整っており、面積も広いので、家族連れにはおすすめです。ただし日陰がほとんどないため、長く遊ぶ場合はパラソルや簡易テントなどが必要となる場合もあります。

通称「アラモアナ・ビーチ・パーク」と呼ばれていますが、正式名称は「アラモアナ・リージョナル・パーク(Ala Moana Regional Park)と言います。

また、半島状になったマジック・アイランドにあるマジック・アイランド・ビーチもおすすめです。

海で遊ばなくても、ピクニックや散歩をするだけでも気持ちがいい場所です。ジョギングをしたり自転車に乗ったりしている人々がとても多い、オアフ住民の憩いの場です。

アラモアナ一帯のビーチは遠浅で子どもたちが遊びやすいですが、一定の場所を過ぎると急に深くなるので目を離さないようにご注意くださいね。

◎アラモアナ・リージョナル・パーク
Ala Moana Regional Park
場所:1201 Ala Moana Blvd., Honolulu, HI 96814 
ウェブサイト:http://www.ouralamoanapark.com/

ハレイワ・アリイ・ビーチパーク

車でノースショアまで家族で行きたいという方におすすめなのがこちらのハレイワ・アリイ・ビーチパークです。

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広大な芝生エリアと駐車場があるため、ノースに住むローカル家族の憩いの場として人気のあるビーチ。ライフガードタワーやシャワー、トイレなどの施設も整っているおすすめの穴場です!

一般的に旅行者が行くビーチがあるカメハメハ・ハイウェイ上から外れているためか、特に平日はとても空いています。ハレイワタウンから目と鼻の先なので、時間や渋滞を気にせずにのんびり過ごせそうですね。

ビーチパーク自体が広大なので、子どもたちがのびのび遊べますよ。ご覧の通り、椰子の木陰もあります。冬は波が大きくなるため遊泳に向かない場合もありますので気を付けてくださいね。

◎ハレイワ・アリイ・ビーチパーク
Haleiwa Ali`i Beach Park
場所:66-167 Haleiwa Road, Haleiwa, HI 96712

3. ホノルル動物園

子どもたちが大喜びするスポットといえば、動物園を外すわけにはいきません!「ホノルル動物園(Honolulu Zoo)」は、ワイキキの東側カパフル・アベニュー上、クイーン・カピオラニ・ホテルの真向かいに位置。ワイキキの中心部からは徒歩で15分ほどなので、ワイキキのホテルに宿泊している場合は徒歩で行けるのが嬉しいですね。

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この土地はかつてハワイ王国が所有しており、カピオラニ公園を含む300エーカー(約1.2k㎡)を一般市民のために開放されたことが始まりだそうで、ホノルル動物園はその一画に1947年に開園しました。今ではローカルだけでなく、世界中からハワイを訪れる旅行客にも人気のスポットです。

動物園の一番奥にあるゾーン「アフリカンサバンナ」は一番人気。キリン(Giraffe)、シマウマ(Zebra)、ヒヒ(Baboon)、クロサイ(Black Rhino)、カバ(Hippo)、ライオン(Lion)などが赤土で作られたエリアにいて、アフリカのサバンナの雰囲気を存分に味わえます。

エサの時間に訪れると、動物たちが飼育員からエサをもらって夢中で食べている光景が見られます。エサやりが終わると動物たちが奥に引っ込んでしまうこともありますが、まあそこはご愛嬌(笑)。

プレイエリアも広く充実しているので、子どもたちは飽きることがありません。言葉が分からなくても、地元やアメリカ本土、外国から来た子どもたちと一緒に遊べる楽しいエリアです。

動物たちと触れ合えるケイキ・ズーもありますよ。

家族皆でのんびり回って楽しめるように、3~4時間程度の時間を取っておきましょう。昼前後になるとかなり暑くなるため日焼け止めと帽子、水など飲み物は必須(内部に売店もあり)。またかなりの距離を歩くので、歩きやすいスニーカーを履いていくのがおすすめです。

◎ホノルル動物園
Honolulu Zoo
場所:151 Kapahulu Ave. Honolulu HI 96815
電話:(808)971-7171
開園時間:9:00〜16:30 ※ケイキ・ズーは16:00 終了
休園日:クリスマス
入園料:大人(13才以上)$19、子ども(3-12才)$11、幼児(2才以下)無料 
レシート提示で同日に限り再入園可能。1年間有効な会員証はこちらから
駐車場:専用駐車場は入口横、1時間$1(駐車場に支払機あり)
ウェブサイト(英語):www.honoluluzoo.org

4. ワイキキ水族館

ダイヤモンドヘッドの裾野、カピオラニ公園の海側に位置する「ワイキキ水族館」は1904年に創立されたアメリカの公立水族館としては2番目に古い歴史を持ちます。現在はハワイ大学が運営を引き継ぎ、熱帯太平洋の海洋生物の展示、保護、研究などに力を入れています。

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ハワイに生息する海洋生物の約3割がハワイ固有種、つまりハワイ以外では見られない稀少な生物なのです。そういった珍しい生物が数多く見られるのがワイキキ水族館の魅力です。

ワイキキ水族館の目玉はもちろん、ハワイ固有種のアザラシ「ハワイアン・モンクシール」。NOAA(米海洋大気庁)によると、ハワイ諸島全体では約1,400頭、主要な島々では約300頭しか生息していません。

ここには雄のホアイロナ(Hō‘ailona)くんが住んでいます。赤ちゃんの時にレスキューされ、自然界では生きられないため、モンクシールの大使としてワイキキ水族館の屋外で飼育されています。

こちらはハワイの珊瑚礁を再現した「珊瑚礁の端(Edge of the Reef)」。ハワイの海岸で見つかる生物に実際に触れることもできるので、いつも遠足などの子どもたちが集まる人気のセクションです。ちびっ子も参加OKなので、ぜひトライしてみてくださいね。

ワイキキ水族館では年間を通じて、子どもたちが参加できる様々な教育プログラムを実施しています。学びと遊びが一緒に体験できる良い機会なので、ぜひ参加してみてくださいね!

◎ワイキキ水族館
Waikiki Aquarium
場所:2777 Kalakaua Ave Honolulu, HI 96815
電話:(808)923-9741
開園時間:9:00-16:30、※感謝祭の日9:00-14:30、元旦(1月1日)11:00-16:30 
休園日:ホノルルマラソンの日、クリスマス(12月25日)
入館料:大人(13才以上)$12、子ども(4-12才)$5、幼児(3才以下)無料、シニア(65才以上)$5
(※18才以下の入館には成人同伴のこと) 
駐車場:水族館前に数台駐車可(2時間まで無料)、またはカピオラニ公園沿いにストリートパーキングおよびコインパーキングあり
ウェブサイト(英語):http://www.waikikiaquarium.org/

5. ドルフィンウォッチング

ハワイで野生のイルカを見たい場合にはドルフィンウォッチングがおすすめ。オアフ島西部の海でドルフィンウォッチングを楽しむ「イルカハワイのツアーなら、参加に年齢制限がないので家族全員で楽しめます。

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オアフ島で行われるイルカハワイのドルフィンウォッチング・ツアーには、「名門イルカ大学」(送迎を抜かした所要時間約3.5時間、昼食・記念品付き)と「私立イルカ中学」(同3時間、軽食・記念品付き)の2種があります。学校がツアー名になっていて、野生のイルカたちを先生、ハワイの大自然を学びの場とし、そこから「豊かな生き方を学ぶ」というコンセプトで実施されています。参加者は「生徒」となりますね。

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ハワイの沿岸では、ハワイの固有種「ハワイアン スピナー ドルフィン」というイルカが生息しています(日本のハシナガイルカに相当)。細長いくちばしを持ち、体長は約2メートル前後にまで成長するそうです。

さらに、イルカを見た後はウミガメや熱帯魚が生息するスポットでシュノーケリングもできますよ。子どもが小さかったり、泳ぎに自信がない場合は、船上で見学することも可能です。

名門イルカ大学のツアーでは、シーカヤックやスタンドアップパドルボードでも遊べ、またランチとしてチーズバーガー(予約時にベジバーガーに変更可)やフルーツ、スナック、ドリンクも付いてきます。私立イルカ中学では軽食と飲み物が提供されます。

イルカだけではなく、ワイキキ沖でカメと出合えるツアー「名門カメ大學」や、ハワイ島でマンタを見られる「マンタ大学(夜学部)」もあります。そのツアーに参加しても、一生の思い出に残る感動的な体験ができそうですね。

◎イルカハワイ エクスペリエンス
Iruka Hawaii Experiences
場所:2250 Kalakaua Ave #520, Honolulu, HI USA, 96815
電話:ハワイオフィス(808)636-8440、日本(03)4578-0539
ウェブサイト(日本語):https://iruka.com/
フェイスブック公式ページ(日本語):https://www.facebook.com/irukahawaiiexperiences/
インスタグラム公式ページ(日本語):https://www.instagram.com/irukahawaii/

6. ハイキング

ハワイの自然や植物を知り、パノラマビューを見てみたいならば、おすすめなのはハイキング。ここでは、親子で無理なく楽しめる初心者向けのハイキングをご紹介しましょう。

ダイヤモンドヘッド・トレイル

ワイキキから一番近いハイキング・トレイル「ダイヤモンドヘッド・トレイル」はハワイ観光の定番中の定番ともいえるスポット。ワイキキのモンサラット・アベニューを上がって行くと道の名称がダイヤモンドヘッド・ロードに変わり、そのまま行くと右手に入り口があります。

バスもちょうど入り口前で停まりますので便利ですね。

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道を隔てた向かいには、ファーマーズ・マーケットで有名なカピオラ二・コミュニティ・カレッジ(KCC)があります。ダイヤモンドヘッドへの入場料は1人$1、車は1台につき$5です。

このトレイルは、朝日が昇る前にスタートして頂上で海をオレンジ色に染める朝日を拝む時間帯のハイキングが特に人気。日の出の時間は毎日少しずつ変わるので、何時にスタートすべきかはこちらの記事を参照してくださいね。

トレイルは日陰がなく、午後は暑くなるうえ駐車場スペースもなくなることが多いので、なるべく朝に行くのがおすすめです。

傾斜はそれほどきつくありませんが、トレイルが狭いので降りてくる人に気をつけて進んでください。途中、傾斜が急な階段がありますので注意しましょう。子どもが上がれそうにないという場合、左側にそれより緩やかな迂回路があります。

頂上から見る神々しい朝日やどこまでも続く海の景色を楽しめる比較的簡単で短いトレイル。またチャレンジしてない方は次回ぜひ挑戦してみてくださいね。

◎ダイヤモンドヘッド・トレイル(ダイヤモンドヘッド州立公園)
Diamond Head Summit Trail(Diamond Head State Monument)
場所:Diamond Head State Monument, Diamond Head Road, Honolulu, HI
往復距離:約4.2km
往復所要時間:約1時間~1時間30分
入場料:1人$1、車1台$5
アクセス方法:ワイキキから車で約5分。モンサラット・アベニューからダイヤモンドヘッド・ロードに入り、KCC向かい右側に公園の看板が見える。ワイキキからバスで行く場合はKCC行きの2番か、ビーチバスと呼ばれる23番が利用可能。

マノア・フォールズ・トレイル

森林のトレイルが好きな方におすすめしたいのが、マノアの山中をゆく「マノア・フォールズ・トレイル」。木陰が多く、熱帯雨林のため霧雨が降っていることも多いので、日焼けの心配はまずありません。ただ蚊が多いため、長袖を着たり、虫除けスプレーを使ったりするなど対策が必須です。

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ワイキキから車でわずか20分程度。アラモアナセンターから5番バスでも来ることができますが、車で来た場合は駐車場がありますが料金が$5かかります。駐車場料金は売店で支払い、レシートはダッシュボードに置いておきましょう。

ワイキキから近く、ドラマチックな大自然の風景が見られる人気のトレイルですが、平日の朝行けばそれほど混んでいません。小川のせせらぎを聞きながら進んでいく涼しく気持ちの良いトレイル。マイナスイオンもたっぷり浴びられそうですね!

トレイルを25~30分ほど歩くと、終点のマノアの滝(Manoa Falls)とその下にある池にたどり着きます。この池は編集部員が前回行った際は立ち入りが禁止されていました。自然保護と事故防止のためにもルールに従いましょう。

滝の下にある池に立ち入り禁止の看板が出ていましたので、自然保護と事故防止のためにも池で遊ぶのはNG。なお、トレイルはぬかるみが多く、特に下りは足が滑りやすいので、子連れの際は気をつけましょう。

◎マノア・フォールズ・トレイル
Manoa Falls Trail
場所:3860 Manoa Road, Honolulu, HI
往復距離:約1.3km
往復所要時間:約40~50分
入場料:無料(駐車料金$5)
アクセス方法:アラモアナセンターからマノア行きの5番バスに乗車、終点で下車。所要時間約45分。ワイキキから車利用の場合はカラカウア・アベニューからプナホウ・ストリートに入り直進。道はマノア・ロードに変わるためそのまま直進、約20分。

マカプウ・ライトハウス・トレイル

ワイキキから車で約40分程度、ハワイカイとハナウマ湾、サンディー・ビーチを過ぎたマカプウに位置するのが「マカプウ・ライトハウス・トレイル」。

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トレイルは舗装されているため楽に歩けますが、傾斜が割ときついので注意してくださいね。また、犬OKのトレイルなので飼い主が犬を連れていることも多いですが、子どもが犬を追いかけたり触ったりしないようにしましょう。

途中にルックアウト(展望台)がいくつかあるので、疲れたら休んでいきましょう。マカプウ沖はクジラの保護区域になっており、冬期はクジラが泳ぐ姿をトレイルから見ることも出来るそうです。

トレイルはごく普通のペースで歩いて、頂上まで片道25~30分程度の短いものです。日陰がなく暑いので、日焼け止めをしっかり塗りましょう。帽子や水などの飲み物もお忘れなく。

頂上から望むマカプウ~ワイマナロのコーストラインの眺めはまさに壮観! 沖に浮かぶマナナ島(別名ラビット・アイランド、奥)とカオヒカイプ島(別名タートル・アイランド)の無人島2島の姿を見ることも出来ます。水は透明度が高いので、もしかしたら沖を泳ぐクジラも見えるかも!?

◎マカプウ・ライトハウス・トレイル
Makapu`u Point Lighthouse Trail
場所:Kaiwi Point Scenic Shoreline, Waimanalo, HI
往復距離:約3.2km
往復所要時間:約50分~1時間
入場料:無料
アクセス方法:ワイキキから車で約40分。H-1ハイウェイを東方向に進み、カラニアナオレ・ハイウェイを直進。ハナウマ湾、サンディー・ビーチを過ぎ、しばらく走ると右側に見える。

7. 映画ロケ地ツアー

オアフ島の「ウインドワード」と呼ばれる東海岸カネオヘに位置する長い歴史を持つ牧場「クアロア・ランチ」では、牧場としての役割のほか、広大な敷地を利用したツアーやアクティビティを毎日開催。日本からも毎日大勢の観光客が訪れます。

クアロア・ランチでは乗馬やATV、ジップラインなどさまざまなアクティビティが楽しめますが、中でもおすすめなのは、小さい子ども連れでも楽しめる「映画ロケ地ツアー」です。

手付かずの自然が残るクアロア・ランチでは、これまで多くのハリウッド映画撮影が行われてきました。中でも有名なのはもちろん「ジュラシック・パーク」ですよね! ツアーでは、同ランチ内の広大な敷地に点在する数多くのハリウッド映画や人気TVドラマのロケ地を、バスに揺られながら巡ります。

ジュラシック・ワールドのシーンで登場した恐竜「インドミナス・レックス」の檻、ジャイロスフィアのローディング・ドック、ジュラシック・パークのゲート、「ゴジラ」の足跡、そして人気ドラマシリーズ「ロスト」に使用されたバンカー、「Hawaii Five-O(ハワイ・ファイブオー)」のセットなどを訪れます。

映画のロケについて興味深い話が聞けるだけでなく、緑深いクアロア渓谷の裏側や、広い牧場で草を食む牛たちを見ることもできますよ。

◎クアロア・ランチ
Kualoa Ranch
場所:49-560 Kamehameha Highway Kaneohe, Hawaii 96744
電話:(808) 237-7321
営業時間:毎日7:30-18:00(クリスマス・元旦除く)
カフェテリア: 7:30-16:30
ウェブサイト(日本語):https://www.kualoa.jp/

8. ジップラインツアー

「ハワイで何か新しいことにチャレンジしたい!」「安全にスリリングな体験をしたい!」というファミリーにおすすめなのがジップライン・ツアー。

◇関連記事/【動画付】スリル満点!ハワイでジップライン体験

2018年9月に「有吉の夏休み2018」でも紹介されたジップライン「クライムワークス」は、オアフ島最北部のカフクにある広大な農場「ケアナファーム」内にあります。農場の上部に位置するジップラインのプラットフォームからは、ノースショアの豊かな緑とオーシャンビューのパノラマが望めますよ。

ツアーの参加条件は年齢7才以上、体重270ポンド(約123kg)未満で、スニーカー等つま先の隠れる靴を履くこと。ほかには特に条件がありませんが、重いギアを装着したまま3時間歩き回るのに十分な体力が必要になので、親子で参加したい場合は小学校低学年以上の子どもにおすすめです。

ジップラインは500フィート(約152m)から2,400フィート(約732m)までさまざまな長さがあり、そのどれからも農場の緑とノースショアの海の美しい景観を楽しめ、脳内でアドレナリンが爆発するような、エキサイティングな気分が味わえます。

各ジップラインではまずスタッフによるデモンストレーションと、ジップラインをする際の体勢などに関する説明があり、スタッフの2人が反対側で受け止めてくれるので安心。

ノースの大自然を眼下に進んで行くジップラインにぜひチャレンジして、非日常的かつスリリングなアドベンチャーを体験してください。親子で参加すれば、絆が強まること請け合いです!

◎クライムワークス ケアナファーム
CLIMB Works Keana Farm
場所:1 Enos Road, Kahuku, HI 96731
電話番号:(808)200-7906
営業時間:月曜~土曜(ツアー時間はウェブサイトの予約ページを参照)
ウェブサイト(日本語):https://www.climbworks.com/jp/keana_farms/

9. シーライフパーク・ハワイ

ハワイ旅行中に思い出に残るアクティビティを楽しみたい方におすすめなのが、「シーライフパーク・ハワイ」。オアフ島東部ワイマナロのマカプウ岬に位置するハワイ唯一のマリンパークで、ワイキキからは車で約40分程度、時間はかかりますが、バスでも行くことができます。

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シーライフパークはイルカやサメ、ウミガメなど、約2,000種以上の海洋生物が見られる、子どもが大喜びすること間違いなしのスポット。大人も童心に返って楽しめますよ。

園内では生物に実際に触れて学べる体験プログラムや、可愛い動物たちによるパフォーマンスなど様々なアクティビティが毎日開催されています。ほかにオプショナルのプログラム(有料)としてイルカと触れ合える「ドルフィン・エンカウンター」にも参加できます。

◇関連記事/シーライフ・パークのルアウでハワイの夜を楽しく!

こちらは毎日午後12時30分に始まる「ドルフィン・ラグーン・ショー」。人気があるショーなので、日陰の席を確保するには早めの到着がおすすめ。約30分間、訓練された可愛らしいイルカたちがラグーンでダイナミックなショーを繰り広げます。

そしてこちらは、入り口近くにある「シャークケーブ」。

涼しい館内に設置された水深5.3メートル、106万リットルの大きな水槽を悠々と泳ぐ、ハワイ近海に棲息するメジロザメやアカシュモクザメ、2種のカマストガリザメの4種類が観察できます。

水槽のところどころにアイパッドが設置されており、気になる海洋生物の情報を確認することができます。子どもたちにとっては良い教育的体験になりそうですね。

また、「ハワイ・オーシャン・シアター」ではダイナミックなイルカのパフォーマンスが行われ、動物のトレーニング方法や海洋生物の保護なども学べます。ユーモア溢れるアシカとトレーナーの息もぴったりの「コロヘ・カイ・アシカ・ショー」も楽しいですよ。

シーライフ・パークからでは各種プログラム参加の方のために、便利なホテル送迎のシャトルサービスも行っています。ホテル送迎シャトルのスケジュールはこちらのウェブサイトを参考にどうぞ。

シーライフ・パーク・ハワイ
Sea Life Park Hawaii
所在地:41-202 Kalanianaole Hwy., Waimanalo, HI 96795
予約&問い合わせ:0120-966123(パシフィックリゾート)まで。
ウェブサイト(日本語):https://www.hawaiisealifepark.jp/

10. 農場ツアー

農業や日々の食事について学ぶ「食育」が最近日本でも注目を浴びています。ハワイで親子揃って食に関して学べる機会を探している方におすすめしたいのが「農場ツアー」。Myハワイのおすすめはこちらの2つです。

コハナ・ラム

まずご紹介したいのは、オアフ島中西部クニアにあるラム酒蒸留所を訪れるロバーツハワイの「メイドインハワイ・ツアー:コハナ・ラム」。

◇関連記事/【動画付】ロバーツハワイの新ツアーでラム酒とワイケレを堪能!

ツアーではラム酒蒸溜に使われる伝統的なハワイのサトウキビや、ラム酒蒸溜の過程、魚を利用したアクアポニックス(水産養殖と水耕栽培を組み合わせた農法)によるレタス栽培の様子などを日本語ガイド付きで見学。ラム酒の試飲、採れたてのレタスのサラダや窯で焼いた手作りピザを試食します。

このツアーではカハラ~アラモアナ間に位置する主要ホテルからの送迎が利用できます。

到着するとまず入り口付近にあるカウンターで搾りたてのサトウキビジュースをいただきました。できたての100%ジュースは、ナチュラルな味と混ざり気のないピュアで爽やかな甘さが驚きの美味しさ! 子どもも気に入ること請け合いです。

ジュースを飲み、日本語でコハナ・ラムに関する短い説明を受けた後は、屋外へ出て同社の農場を見学。農場ではラム酒に使用されるサトウキビだけでなく、「アクアポニックス」と呼ばれる水産養殖と水耕農法によるレタス栽培も行われています。

農業について説明を受けた後は、同社がラム酒蒸溜に使うハワイ古来のサトウキビが植えられた庭へ移動して、ハワイ古来から伝わり、同社がラム酒製造に使用するサトウキビ34種を見学。サトウキビがハワイ文化の中でどのように利用されていたか、大変興味深い話を聞くことができます。

サトウキビについて学んだ後はラム酒の蒸溜所へ。学ぶことがたくさんあり、年齢にかかわらずとても大変興味深いツアーです。

ラム酒の製造過程を学んだ後は、いよいよテイスティングルームでラム酒を試飲。もちろん21才以上しかできませんが、子どもやお酒の飲めない方にはジェラートが用意されます。

ロバーツハワイのツアーに参加すると、ラム酒の試飲だけではなく、手作りピザと採れたてのレタスのサラダを試食することもできるのが嬉しいところ。ピザは生地から作り、敷地内にある専用窯で焼く本格派!

ハワイの歴史や農業、そしてラム酒の蒸溜方法など、学ぶことが多く、試食や試飲もたくさんできた有意義で楽しいツアーです。なおツアー後はお土産としてコハナ・ラムの特製試飲用グラス($10相当)がもらえます。

しかしこれだけではなく、コハナ・ラムから目と鼻の先にある「ワイケレ・プレミアム・アウトレット」に寄るコンボツアーに参加するオプションもあります。たくさん買って荷物が重くなっても、ロバーツハワイのシャトルでホテルまで直帰できるのでラクチンですよ!

大人も子どもも存分に楽しめるツアー、食育とショッピングを満喫できて得した気分になること請け合いです。親子でツアーに参加して、もっと深くハワイについて知りたいという方はぜひ参加してくださいね!

ロバーツハワイ
Roberts Hawaii
場所:680 Iwilei Road, Suite 700, Honolulu, HI 96817
電話:(808)523-7750(ホノルル市内無料)
ウェブサイト(日本語):https://jp.robertshawaii.com/

※ツアーやアクティビティの詳細、お申し込みはロバーツハワイの日本語電話ライン、もしくはメールでお問い合わせ下さい。
日本語ライン:(808)954-8637 受付時間:毎日ハワイ時間の午前8時~午後5時(日本時間の午前3時~午後12時)
フリーダイヤル:(866)293-6329 アメリカ国内のみ
Eメール:info@robertshawaii.com

カフク・ファームズ

オアフ島最北端にある「カフク・ファームズ」は、もともと現地で農業を営んでいた日系人のマツダ家とフクヤマ家が1995年に事業を合併し創業された大農場。パパイヤ、アップルバナナ、ナス、タロの葉(ハワイアンフードのラウラウを包むための葉)などを主に栽培するほか、リリコイ(パッションフルーツ)やレタス、ケール、アサイー、そしてチョコレートの原料であるカカオの栽培も行っています。

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カフク・ファームズでは農場内のワゴンツアーやカフェの運営を通し、人々に農作物が栽培・消費される現場を知ってもらう努力を行っています。ここで栽培・収穫された農作物は農場内の売店のほか、オアフ島のスーパーマーケットや土曜日朝に行われるKCCファーマーズ・マーケットでも購入できます。

ここで食べる料理やドリンクはすべてが驚きの美味しさ!「新鮮な食材を使った料理ってこんなに美味しいのか…」と感動すること請け合いですよ。普段野菜嫌いの子どももここでなら食べてくれるかも?

編集部員のおすすめは自家栽培野菜やフルーツを使ったスムージー。左は「リリコイジョイ(Lilikoi Joy)」、右は「トロピケール(Tropi-Kale)」。

そして下は大評判の「グリルド・バナナブレッド(Grilled Banana Bread)」。

農場内のキッチンで焼いたホームメードです。使用するのは言うまでもなく自家製のアップルバナナ。ハウピアソースとキャラメルソースをたっぷりかけて召し上がれ!

◎カフク・ファームズ
Kahuku Farms

場所:56-800 Kamehameha Hwy., Kahuku, HI 96731(ロミーズ・シュリンプ向かい)
電話:(808)628-0639(ツアー予約)、(808)293-8159(カフェ)
営業時間:水~月曜 11:00-16:00
定休日:火曜
ウェブサイト(英語):https://kahukufarms.com/

以上、ハワイ滞在中にファミリーが全員で楽しめるアクティビティをご紹介しましたが、いかがでしょうか? 次回家族旅行でハワイを訪れる際はぜひ参考にしてみてくださいね!

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