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ハワイ歩き方事務局
人気連載「アロハ歳時記」

第10回 1月 A Happy New Year

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2005年01月21日

第10回 1月 A Happy New Year


アロハタワーの花火、ニューイヤーズ・イブは大騒ぎです

●カウントダウンが新年のメイン・イベントし
「ハワイのお正月って、一体どんな風?」。そんな興味をお持ちの方もきっと多いでしょうね。毎年、ワイドショーで放映される「芸能人のハワイのお正月」を思い浮かべる人も少なくないかも…(笑) でも、実際のこの時期のハワイは、青い空に揺れるパームツリー、沖に浮かぶセイルボート… といった典型的なイメージとはちょっと違って、雨季でお天気も崩れがち。ビーチ日和とはちょっと言いがたい日々が多いのですが、ローカルは結構こんな冬もどきのお天気を楽しんでいるのです。
そんな中で迎えるお正月。クリスマスという大イベントの一週間後に駆け足でやってくるこの日は、日本と比べるとはっきり言って地味。というのも、大晦日(ニューイヤーズ・イブ)のカウントダウン自体が新年のメイン・イベントのため、31日は深夜までパーティーのどんちゃん騒ぎで盛り上がり、年明け後のお正月はすでに祭りの後…(笑) ともすれば、二日酔いの「寝正月」になりがちで、実をいうと、今年の我が家はすっかりこのパターンにはまってしまい、必死で深夜12時のカウントダウンまで起きていた子供達と午前4時半まで飲み明かしていたパパは起き上がれな〜い! こういう訳なので、まずはにぎやかなハワイの大晦日の様子からご紹介しましょう。


厄よけの爆竹、ただ今、賢明に準備中です

●ホームパーティーが主流
ハワイの大晦日のイベントとしては、アロハタワーでのカウントダウンと打ち上げ花火が広く知られていますよね。アロハタワー内のレストランは、特別メニューと花火観賞用シートを用意して大いに盛り上がるようですが、ローカル・ファミリーの過ごし方の主流は何と言っても「ホームパーティー」 中国系の伝統を受け継いで、「大きな音が厄除けになる」とされる爆竹を自宅前で打ち鳴らし(火薬がロール状のテープになっていて、バチバチと燃えつづけるタイプのものを、脚立などに吊して燃やします)、盛大に花火を上げて新年の福を呼び寄せるのが習慣なので、「とにかく年越しは騒がし〜い」。
日が暮れる午後7時頃からあちこちで爆音が響き始め、深夜には佳境に達します。音だけでなく煙も半端じゃないため、この夜は街中に煙が充満し、地域によっては運転もはばかられるほど ワイキキなどは街中が煙に包まれて、まるで霧にがかかったような様子になります。花火も大晦日と7月4日の独立記念日の年2回だけ店頭に並ぶので(これも不思議じゃないですか?)、大きなパッケージの花火セットが飛ぶように売れています。爆竹を大量購入するにはハワイ州発行の許可証(有料)を入手する必要があるのですが、店頭の花火パックなら許可証が不要なので、普通はこれで十分間に合います。我が家は、爆竹や打ち上げ花火を派手に打ち上げるには弱腰で、子供達に花火やポッパー(地面に打ちつけてパチパチ鳴らす火薬の小袋)をさせれば満足という程度なので、大晦日はご近所の花火フェチのご主人が一晩中打ち上げる花火をちゃっかり観賞して自分が打ち上げた気になっている「年越し便乗組」。巷には結構このタイプも多いみたいです(笑)。あとは、近所同士でするポットラック(持ち寄り)パーティーでカラオケやお喋りを楽しむ、地元密着型のフツーの年越しスタイルです。今年は、話題用にと私が持参した年越しソバが、日系人を中心にバカ受け。もう、オモシロイ位の勢いで平らげてくれました リクエストも挙がったことだし、次の年越しパーティーも年越しそばで決まり!!


「新年あけまして、おめでとうございます」

●日本文化と風習に誇り
明けて新年。寝正月の我が家はさて置いて、ハワイでもやろうと思えば正当派の「ニッポンのお正月」を迎えることができるので、ご案内しましょう。お正月といえば、まずは「お雑煮とおせち料理」。一体、ハワイでどの程度食材が入手できるのか気になるところでしょうが、ダイエー、マルカイ、白木屋などの日系スーパーを利用すると、必要なものはほぼゲットできます。もちろん、種類が限定されたり、値段が高めだったりするのは仕方ありませんが… というのも、今年の大晦日に買い忘れていたお雑煮用の蒲鉾(かまぼこ)を探しに行った某スーパーで、「航空便直輸入」の松印のかまぼこが$9.95で販売されていて、ひっくり返りそうになったばかりなので… まあ、早めに買えば、こんなこともないはずなのですが… 他にも、有名日本料理店や日系スーパーなどではおせち料理のオーダーも受け付けているし、和食レストランで「おせち料理」を外食という方法もあり。後は、お雑煮用の水菜とか、鏡餅用の橙(だいだい)、ウラジロ、ミニ門松などは、普通のスーパーでも山積みにして売られていて、多くの日系人が購入していきます。ご近所の日系3世のご夫婦に聞いてみても、「(日系2世の母が腕を振るった)お雑煮とおせちを家族全員で味わうのが年中行事」と言い切ったし、毎年、年末に餅つきをする日系ファミリーが地元新聞に掲載されることからも、日本文化と風習に誇りを持って伝えてきたハワイ日系人の心意気を強く感じさせられます。もちろん初詣も、ハワイ出雲大社などで日本と同様にできるんですよ


ハワイは文化的、距離的にも日米の架け橋

●日米の文化が交錯するハワイ
クリスマスとお正月という、アメリカと日本の文化が交錯しているハワイのホリデーシーズン。我が家でも、きっと今年の年末も「いつ生木のツリーを処分して、正月飾りに切り替えるのか?」を、アメリカ人の夫と引き合いをしながら決めて、雑居文化を楽しむことになりそうです

プロフィール 毎回更新
パパ:車の運転を心配せずに飲み明かせるのは自宅に限る という訳で、恒例行事のご近所との年越しパーティーでは飲んだ飲んだ 年明け後の第2部が異常に盛り上がり、帰宅は朝帰り 当然、二日酔いで雑煮なんてお呼びでない、ただの寝正月でした…

わたし
:ハワイでもここ数年はケーブルTVで大晦日に紅白歌合戦が放送されるようになりました。元日には一般チャンネルでの放送もあり、大好きな特別出演のイ・ビョンホンをたくさん観れて、ホクホクの年越しでした(笑)。こいつぁ〜春から縁起がいいぜ〜!?

ステフ:サッカーに夢中 日本でもしかり、今の子供達の人気スポーツは「サッカー」 なんですね。運痴気味で走るのは遅いのですが、参加者全員が勝利者というモットーのサッカーリーグで初めての団体競技に正しい汗を流しております。

クリス:3歳なのに、どうして深夜12時まで起きてられるのっ(大晦日のお話)? この人の構造については他にも未解明な点がいっぱい。最近も母に叱られて一言「もうっ、コスコに行って違うママを買ってくるもん」だって。コスコって最近はママも取り扱い中?!

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