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ハワイ歩き方事務局
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第11回 2月 ハッピー・バレンタイン

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2005年02月21日

第11回 2月 ハッピー・バレンタイン


パパから娘達に届いた小さなフラワー・アレンジメント

●身近な人との愛情を再確認する日
「バレンタイン・デー」といえば、日本では女の子から好きな男の子へチョコをあげる日、という2月の風物詩になってしまいましたね。(何となくチョコレートやお菓子の会社が作り上げた日のように思えなくもないですが…)。そういう意味では、ちょっと距離を感じてしまう今日この頃です(笑)が、ここハワイではかなり違った意味でテンションが上がるイベント日なのです。というのも、ハワイではバレンタイン・デーは「家族や身近な人達と愛情を再確認する日」といった感覚なので、学校や職場でチョコを配ったり(義理チョコではない)、離れている家族にメッセージとともにカードを送ったり、奥さんやガールフレンドに花束を贈ったり、というように、日本にはない習慣がたくさんあるからなのです。


久々に作ったグッディーバッグです

●久々にグッディー作成へ
ハワイの子供達の間では、goody bag(グッディー・バッグ)と呼ばれるお菓子やオモチャ、文房具などを詰めた小袋を、誕生日やホリデーに友達に配る習慣があります。お祝いごとは「祝ってもらう」というより「分かち合うもの」といった精神からきているようで、誕生日には学校にカップケーキやグッディー・バッグを持っていき、クラスメートに配ることも珍しくありません。そんな習慣なので、クリスマス休暇前にはクリスマス・グッズを詰めたグッディー・バッグが山ほど飛び交うわけですが、ちょうどその時期に風邪で倒れていた我が家の娘達はクラスメートから貰いっぱなし… かくなる上はバレンタインで挽回すべく、母は久々にグッディー作成に乗り出しました


選ぶのが一苦労のかわいいバレンタイン・カード。

ロングスやダイエーなどのスーパーなどには、バレンタイン・セクションが特設されており、チョコから小物までバレンタイン・グッズが盛りだくさん。迷った挙句、セール商品を中心に(つい主婦根性が…)、アメリカの定番であるハーシーのキスチョコ、バレンタインには必ず出てくるスイートハーツのキャンディ(でも、これおいしくないのよぉ〜)、ロリポップの3種をゲット。これをバレンタイン柄の小袋に入れておしまい もちろん、子供用バレンタイン・カード(箱入りで学校用に最適な36枚セット)も1枚ずつ同封いたしました。


職場にはご主人やボーイフレンドから次々と花が配達されます

●愛情を堂々と形にすることが求められる日
さて、夫婦やカップルにとっては、この日は愛情を堂々と形にすることが求められる日でもあります。ロマンティックなディナーが相場のようですが、男性から女性へバラの花束を贈るのも日本とは違う習慣だといえそうです。この時期はバラの花束の価格も急高騰、まさに高嶺の花(高値?)になってしまうのですが、ハワイの男性諸氏はめげません。花屋の店先にズラッと並んだ真紅のバラのアレンジメント(切花のブーケよりは、バスケットや花瓶にアレンジされたものがこちらでは主流)がまさに飛ぶように売れていきます。花の宅配も大人気で、この日は職場に次々と花が配達されるので、「もらった、もらわない」に1日中職場は湧きかえります(あっ、日本とは逆のプレッシャーがこんなところに!?)。ジュエリーや香水といった新聞広告もすごく入っているところを見ると、男女相互にプレゼントを贈るのが習慣とはいうものの、どうやら軍配は男性から女性へのプレゼントに上がりそう。「う〜ん、こんなところもレディーファーストのお国柄というべきでしょうか?」。それとも、単に女性は花やジュエリーに釣られやすいだけ(笑)? ご判断は、みなさんにお任せします


ハワイの男性諸氏で賑わう花屋さん

あと、カードを贈る習慣にも、ちょっと触れておきましょう。スーパーやドラッグストア、あとはモールにあるホールマーク・ストア(アラモアナ・センターなら3階のシアーズ側にあります)などに必ず置いてあるのが誕生日やホリデーのメッセージが入ったカード類。おびただしい数のカードには、ユーモラスなものやシリアスで格調高いものあり、from〜to〜のバリエーションも豊富で、いかにカードを贈る習慣が日常生活の中に定着しているかがうかがえます。カードなら文面を考えることなく、相手の名前と自分の名前を書き込むだけで気軽に出せて、かつ気持ちを伝えられるところがいいんでしょうね。一言手書きで書き添えなくては… と思いがちですが、そんなことは気にしな〜いのがアメリカ流。昨今はEカードも動画で楽しいものが多いのですが、ダイレクトメールや請求書に混じって私信があるのは何とも嬉しいもの。いつもはカード類をマメに出してはいないのですが、バレンタインと誕生日くらいは、日頃の感謝の意を込めて、夫と娘達、そして日本にいる親(なるだけ簡単な英語のものを選ぶのが苦労です…)にもカードを贈るように努めています。


親をウルウルさせたお手製のバレンタインカード

さて、今年のバレンタインは月曜日でもあり、特に外食をすることもなく普通に過ごした我が家ですが(テンション低すぎ?)、夫は娘達それぞれに小さなフラワー・アレンジメントを宅配でプレゼントしました。長女が5才の時から始めて今年で3年目になるのですが、自分あてに花のプレゼントが配達されるというスペシャル・イベントに、「バレンタインとは何ぞや?」程度の子供でも、とても特別な喜びを感じるようで、さっそくお手製のバレンタインカードをお返しにくれ、親をウルウルさせてくれました。こんな風に父親にた〜っぷり愛情を示されて育つ女の子は、いったいどんな女性に成長するのか? 昭和一桁生まれの寺内貫太郎型の父に育てられた私には、ちょっと興味津々。心の中では「おーい、未来のボーイフレンド君たち。君達はバレンタインにはちょーっと頑張らないと、ハードル高いよ〜」と、ほくそ笑んでいるんですけどねっ(笑)

プロフィール 毎回更新
パパ:数日前の帰宅時のこと。お天気が嵐のように急転直下。バイクで颯爽と帰宅するつもりが、前も見えないような大雨で全身ずぶ濡れ。身体は寒さのため硬直状態。数十年のバイク人生で最も怖かった体験を、常夏ハワイで味わったのでした。くわばらくわばら。

わたし:「♪母さんは〜、よなべ〜をして、グッディー作っただよ〜。貰いっぱなしでは、せつなかろうと、せっせ〜と詰めただよ〜♪」。常夏ハワイで手袋を編むことも、幼稚園グッズを手作りすることもなく暮らしていたが、こんな苦労があったとは もっと余裕をもって準備しようと心のスミで誓う母です…

ステフ:4年前に西海岸に転居した幼なじみがハワイに里帰り。ホノルル空港で再会し、ハワイ島へ一緒に旅行するという豪華演出だったのですが、期待した劇的再会は、空港のバーガーキングで大口でご飯を掻き込みながら(爆笑) ハハハ、人生そんなもんです。

クリス:「Don’t bother me(邪魔しないで)」ちょっと言葉がしゃべれるようになると、いきなり斜め45度に顔を突き出しこのセリフ… 過去3年間、24時間絶え間なく母の邪魔をし続けた自分を全く覚えてない故に言える言葉に、母絶句…

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