■フラックスシード・ミールで作るお腹に超優しい朝食! …前編からの続き。
Flaxseed Meal(フラックス・シード・ミール)。Flax Seedsフラックス・シードというのは亜麻(アマ)という植物の種で、古代から病知らずのハーブとして知られています。ファイバー(繊維)やオメガ3脂肪酸が豊富で、腸の働きを良くしてくれるので、日本人に多い便秘症などにも効果抜群。私のロコのセラピスト一押しアイテムで、実際効果抜群でびっくりしました!! そのままシリアルに混ぜて食べてもよし。簡単に摂取できるところもGOOD!! ちなみにオートミールはスーパーのシリアルの置いてあるコーナーで探せます!
■[Flax Seed Meal のブレックファースト]
材料:
1.オート・ミール 1袋 2.フラックスシード・ミール 小さじ3~5 3.ストロベリー お好みで(冷凍でもOK) 4.ブルーベリー お好みで(冷凍でもOK) 5.バナナ 1/2~1本 6.豆乳(ベジタリアンにこだわるなら)または牛乳 1カップ
調理方法: ボールにオートミールを入れて、それに2~6を混ぜ、レンジで2〜3分で温める。中まで暖まればOK。
■話題のスーパー・フードで作る洋風おひたし♪
Kale(ケール)は、キャベツの原種でこちらも古代ギリシャでは薬草として重宝されていたそうです。日本では青汁の材料としてもおなじみ。ファイバー、カルシウム、ビタミンB6、マグネシウム、ビタミンA、C、Kなどとにかく栄養素に富んでおり、ガン予防を含む病気予防の万能薬。青野菜のキング! 私はこのケールという野菜をダウン・トゥー・アースで今回初めて買ってみたのですが(もちろん料理も初めて)、味さえもわからないので、アメリカ人の友だちから聞いたレシピをご紹介します。
■[ケールのおひたし風]
材料:
1.ケール 一束 (約700g) 2.ガーリック 2個 みじん切り 3.オリーブオイル テーブルスプーン(大匙)3 4.固形スープの素(出来れば野菜ベース)と水 1/2カップ 6.ワインビネガー(赤)少々 7.アーモンド・スライス(お好みで)
調理法:
1. フライパンでオリーブ油を熱する(中火)。 2. ガーリックを加え柔らかくなるまで炒める。 3. フライパンの熱をあげてケールとスープを入れる。 4. 5分間ほど蓋をして蒸す。 5. 蓋をとって水気が無くなるまで混ぜながら炒める。 6. 調味料(塩&コショウ)を足して味を付ける。 7. 好みでアーモンドのスライスを振りかける。
お味のほうは春菊のおひたしのような感じ? ちょっと苦味があるので子どもが食べられるかどうか心配だったけど、彼らもとりあえず食べてくれました。ホッ。これはなかなかいけます♪ 両方とも簡単に作れますので、キッチン付きのコンドに滞在の方はぜひお試しください。
完璧オーガニックとまではいかなくとも、日頃の生活に身近なところからスーパー・フードを取り入れたいものですね。読者の皆さんも健康で良いお年をお迎えください。
(2012年12月更新)
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