JAL to Begin Pre-Clearance Program from March 26
3月26日（金）に開始
JAL（日本航空）が、2021年3月26日（金）より、「プリクリアランス（事前免疫検査）プログラム」を東京国際空港 (羽田) にて開始します。このシステムは、新型コロナウイルス感染症の陰性証明書を提示することによりハワイ到着後の10日間の自己隔離を免除する事前検査プログラムをサポートするものです。
日本と韓国からの搭乗者向けに開始されたハワイアン航空の事前検査プログラムに続き、新型コロナ禍のハワイへの渡航がさらに便利になることが想定されています。JALのプリクリアランス・プログラムについては以下をご覧ください。
JAlL プリクリアランス・プログラム（事前検疫審査）利用の際の必要事項：
ハワイ州は昨年末より、日本からハワイへの渡航者を対象とする「事前検査プログラム（Pre-travel Testing Program）」を実施しています。ハワイ州のセーフトラベルプログラムに登録して、渡航前72時間以内にハワイ州が指定する医療機関により発行された陰性証明書を提示することにより、ハワイ到着後に課せられる10日間の自己隔離措置を免除されるというものです。
JALの「プリクリアランス」では、ハワイ州の事前検査プログラムを利用して渡航する乗客の書類審査を事前に行うなどのサポートを提供するとしています。これにより、旅行者がハワイ到着後によりスムーズに自己隔離免除を受けて行動できるようなシステムです。
プリクリアランスの必須事項
◎ハワイ州のセーフトラベルプログラム（Safe Travels Program）への事前登録
◎渡航者の情報、健康に関する質問事項への回答
◎乗り継ぎ便を含むフライト、宿泊先の情報登録
◎出発72時間以内にハワイ州指定の医療機関で検査を受け、出発前に陰性証明書をセーフトラベルプログラムにアップロード（原本も必要）
◎登録済みのメールアドレスへ送付されたQRコードを取得（携帯もしくは印刷した書面を提出）
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プリクリアランスの手順
チェックイン時にJALの係員が、プリクリアランスの条件をクリアしているか確認し、条件を満たしている乗客各自にチェック終了の印が入ったボーディングパスが渡されます。
ハワイ到着後は、このパスを提示することにより検疫手続きが免除されます。しかしながら万が一検疫手続きが必要な場合のため、陰性証明書の原本は必ず所持してください。
JALのプリクリアランス・プログラムに関する詳細は、同社のウェブサイトのこちらのページ（https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2021/inter/210315/）からも閲覧できます。
（JALのウェブサイトより）
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