カイヴィ・ショアライン・トレイルを初散策
運動不足解消のための週末のウォーキング、まだ頑張って続けてます。
今回はオアフ島東側のマカプウに行ってきました。ここはトレイルが舗装されているので歩きやすいし、幅が広いので、後ろの人のことを気にせずにマイペースに進めるのがいいですね。ダイヤモンドヘッドだと後ろの人を待たせてはいかんと焦る焦る。
いつもはマカプウ灯台に行くコースなのですが、この日は初めて海に向かう「カイヴィ・ショアライン・トレイル」を散策することにしました。上の写真右側の、ちらりと人影が見える草むらを抜けていきます。
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約1.5キロのコースです。舗装されていなくて少し歩きにくいのですが、「ハイキングしてるぞ」って実感できる楽しい道のりです。
草花を観察したり、写真を撮ったりしながらゆっくりペースで30〜40分ほど歩いたら、前方にこんな景色が…。
「わ〜」とおもわず小走りしてしまいました。
こんな素敵なビーチがあったんですねえ。
こちら伝説の火山の女神ペレがオアフ島を訪れたときに座ったとされる〃ペレの椅子〃です。パワースポットとして知られている場所なんだそうですね。
この椅子の周りでは、若者たちがダイビングをして楽しんでいました。なんか「青春〜」って感じ。
夫はここがとても気に入ってしまったようで、「今度ここで泳ごう！お弁当持って、１日ゆっくりしようよ〜」って、今にも服を脱いで、パンツ一丁で海に飛び込んでしまいそうな興奮ぶりです。
「来週来よう」ということに話は決まり、「じゃ、行こうか。その前にトイレ…」と言いかけて、このビーチには簡易トイレすら設置されていないことに気付きました。確かにこんなところにトイレを設けても、作業車のアクセスがない。
トイレがないってことは、あの青春まっさかりの若者たちは、どうやって自然現象に対処しているんでしょうか…。
そんなことを考えながら、ある出来事を思い出していました。娘がまだ2歳ぐらいだったでしょうか、海で浮き輪にのって楽しそうに遊んでいる彼女に「そろそろトイレに行こうか〜」と訊ねたのです。そしたら「たった今やった〜」と大きな声で返答され、わたくしは思わず深い海の底へダイブして隠れたいという衝動に駆られ…というお恥ずかしい出来事です。そしてこのカイヴィのビーチで泳ぐのはちょっと勇気がいるなと思いました。そんでもってお腹の弱いわたくしなどは「トイレがない」というだけで、緊張でお腹がキュルキュルーとなります。
トイレがないと知った夫は、以来「カイヴィでピクニックしよう」とは言わなくなりました。
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