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ハワイ歩き方事務局
人気連載「君の夢叶えます」

第01回 サメと友達になりたい!

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2006年09月20日

「ハワイの歩き方」イメージ・モデルのアッティラ君が夢請負人となって、ハワイで実現したいみんなの夢を叶えていきます。小さな夢から大きな夢まで、純粋な願いから不純な動機まで、みんなの夢も聞かせてね。採用された方には、ハワイの歩き方編集部が協力して、その夢を実現させちゃうよ! 応募のあて先はこちら>>editor@hawaii-arukikata.com

君の夢叶えます 第1回 サメと友達になりたい

●ノースショアでサメと泳ぐ
ハーイ! みなさんがハワイで叶えたい夢の実現をお手伝いすることになったアッティラです。でも、その前にボクの夢も叶えてもらうことにしたんだ。小さい頃から海が大好きなボク。ハワイ移住の夢が叶ってからというもの、ありとあらゆるオーシャン・スポーツに挑戦して珍しい熱帯魚や野生のイルカや海ガメと一緒に泳いだりしたこともあるよ。でも、今まで一度もしたことがないことがあるんだ。

それは、海でサメと一緒に泳ぐこと!! 野生のサメと一緒に泳げる場所なんて、ハワイの海以外に世界中になかなかないよね。「サメ」っていうと映画「ジョーズ」のイメージを思い浮かべるけど、実際に目の前で見るとどんな感じなのか見てみたいんだ。怖いのかな? それとも意外と愛嬌あるのかな?

楽しみだな
サメちゃんどこかな〜?

泳いでいる時は優雅なんだけどね。エサをもらうとやっぱり、食いしん坊なサメちゃんたち 船長さん、サメをなでなで中。でもサメと大の仲良しの船長さんだからこそできるんだよ。良い子のみんなは真似しちゃだめ

このサメ、ガラパゴス・シャークっていう種類なんだって。写真で見ると小さく見えるでしょ? でも実は3メートルくらいあってさ、すんごい大きい! 「サメってどんな感じだろう…?」って思ってたけど、実際に見つけた時は、本当に優雅な雰囲気が漂っていて感動しちゃった。

ノースショアのサメって、カニ漁をする漁師たちがカニの餌となる魚を捨てていたところ、それを目当てにボートに近づいてくるようになったらしいよ。泳いでいると、とても優雅なんだけど、やっぱり餌を食べる時は迫力があるなぁ。でも、それでこそ、シャーク・ツアー! 気分も盛り上がるってもんだ! 

いよいよ檻の中へ! 行ってきます! 緊張するけど、念願のサメ君たちとの対面、嬉しいなー。

他の人が入っているのを見ると、結構緊張するね。あ、サメがやってきたよ! あんなに近くに。オーマイガーッ!!

檻の一面のみ、透明な強化ガラスになっているからサメがこっちにやってくる時の迫力がすごい! でも、サメは魚を食べるから、人間を食べるなんてことはないんだ。それにしてもすごいとしか言いようがない。サメが自分の横にも下にもウヨウヨいるんだからね。でも、水中で見るサメはかなりかわいい! 「凶暴な動物で、顔も怖いんだろうなぁ…」なんてイメージがあったけど、全然そんなじゃない! 今までにない感動を味わったよ。20分間、檻に入っていられるんだけど、もうずっと出たくないって思ったな。ハワイに何回も来ていて、「観光も、マリンスポーツも飽きた!」という人には超オススメ! このツアーには、ブラッド・ピットとかシャロン・ストーンとか、ハリウッドのセレブも大勢参加しているんだって。あと、子供や年配の人にもオススメだよ。泳ぐ必要がなくてプカプカと檻の中で浮いているだけだから楽チンなんだ。他のマリンスポーツは年齢や身長、体重制限があるものもあるけどこれなら安心して参加できるね。ここのツアーでサメと泳いだ最年少は2才で最高齢者は93才だってさ。

今回のミッションは、「サメと友達になる」ことだったけど、今まで抱いていたサメのイメージを覆してくれたノースショアのサメ君たちに感謝! ちょっとはサメと近く仲良くなれたような気がするよ。今回は、大成功!

おまけの話
大好きなノースショアの海でこれまでにない体験をしたアッティラ君。実は、このシャークツアーに行く数日前にドイツにいるお母さんに野生のサメと泳ぐ計画をしていると話したところ、「とんでもない!」ともの凄く心配されてしまったそうです。そして、「ツアーが終わったら必ず自宅に電話するように!」と言われたみたいで、帰りの車でちゃんとドイツに電話で無事に帰ったことを報告していましたよ。

(2006年9月取材)

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