「ハワイの歩き方」イメージ・モデルのアッティラ君が夢請負人となって、ハワイで実現したいみんなの夢を叶えていきます。小さな夢から大きな夢まで、純粋な願いから不純な動機まで、みんなの夢も聞かせてね。採用された方には、ハワイの歩き方編集部が協力して、その夢を実現させちゃうよ! 応募のあて先はこちら>>editor@hawaii-arukikata.com |
君の夢叶えます 第8回 伝説のサーファーからサーフィンを習いたい!
■憧れのあの人とハワイでサーフィン! |
楽しみだな! | ||
トニー・モニスさん |
さっそく着替えて、まずはお店の中で軽く講習。イメトレといった感じかな。ボードに寝そべり波が来ることを想定して、サッと飛び乗る、と。 「早く海に出たいよ〜」 トニーさんが貸してくれたのは、青いロング・ボード。普段ショート・ボードにしか乗ったことのない私にとって、これはかなり大きい。海に行く途中、ちょっと雨が降ってきたんだけど、すぐに天気は回復。さすが、ワイキキだ〜。 私自身はダイバーで、海に入るのが生活の一部といってもいいほどの海好きなんだけど、実はワイキキ・ビーチにはほとんど行かないんです。なんとなく人が多くて、ちょっときれいじゃないな、と思っていたので… なので今回、ワイキキ・ビーチでサーフィンすることになって、なんだか新鮮な気分だったんですよね。しかも、ワイキキ・ビーチって、思っていたよりもずっときれいなんですよ。今まで誤解していてごめんね、という感じです。 |
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「よし、今だ!」の声で、青いロング・ボードの上に飛び乗りました。 ショート・ボードしか乗ったことのない私は、ついついボードの後ろの方に乗りがちなんだけど、トニーさんの 「もっと前にいってごらん」との声にちょっと前に出てみたところ、うーん良い気持ち。 |
トニーさんはとても優しく、後方からしっかり見ていてくれるので、安心して波に乗ることができました。何だかお父さんのようなあたたかみのあるトニーさん、聞けば彼自身大家族のお父さんなんだそうで、娘さんもサーフィンのスターとして活躍しているとか。海を愛する気持ちは人一倍の私、トニーさんもどうやら同じみたいです。途中、ビニール袋が水に浮かんでいるのを見つけたトニーさん、さっと拾って持ち帰っていました。トニーさんのような人々の地道な努力で、ハワイの海は美しさを保ててるんだな〜、とちょっと感動。 トニーさんと一緒に超ロング・ライドを楽しんだ後、もう少し波の大きなエリアに行ってみることにしました。またまたせっせとパドリング。トニーさんは気持ち良さそうにオールを漕いでいます。さて、さっきのところからもう少し沖合いへ。波を待つサーファーの人たちも、さっきより真剣味が増している感じ。 |
「よしっ、行ってみよう!」 トニーさんの掛け声で、ボードに立つ私。後ろからさっとオールでアシストしてくれるトニーさん。 「そのオール、便利だな〜」 一緒にぐんぐんと波に運ばれ、岸のほうへ。カメラを構える編集部Aに手を振る余裕も! 「さあ、もう1回行ってみよう」 もう1回と言わず、何回でも行きますよ〜。伝説のサーファー、トニーさんの指導は的確で、波を待つ間に話してくれたことも楽しくて、もう本当に良い人。一緒に波に乗ってるだけで、心にじんわりと通い合うあたたかい絆のようなものを感じました。 これがアロハ・スピリットというものなのね。 トニーさんと一緒に波に乗っていると、自分が大自然の一部だって感じがしてきて、とっても幸せな気分になるのでした。 キラキラと輝く海面を滑りながら、もっともっと波に乗っていたい、なんて。 というわけで、今回の「君の夢叶えます」も大成功に終わりました。 「トニーさん、どうもありがとーっ!」 *ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパに泊まりながら、トニーさんのサーフィン・スクール「フェイス・ライディング・スクールでサーフィンのレッスンを受けられるお得な宿泊パッケージの情報はこちらから |
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(2008年1月更新)
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