ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

ハワイ歩き方事務局
人気連載「チップ攻略法」

チップの常識 (2014年度版)

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2014年01月14日

How to Tip in Hawaii

日本人にとっては馴染みのない習慣「チップ」は、アメリカではごく普通の習慣。「気持ちよくハワイの滞在を楽しむために、読者の皆さんにはぜひチップのことを理解して実践してもらいたい」という気持ちを込めて、重要にして奥の深いテーマ、チップについて調べてみました!

ハワイでのチップ攻略法

レストランや美容院、ホテルなどでサービスをしてもらう度にお金を渡すのがアメリカのチップ。どのような状況で、どのくらいチップを置くかというのは、アメリカ人でも難しいところです。アメリカでは、サービス業で働く人たちの賃金は、チップを貰えることを前提にしてかなり低く設定されているのが実情です。そのため、サービス業関連の人たちの多くは納税の際に賃金とチップの合計金額に対して課税されているほどです。つまり、チップは、ホテルやレストランで働く人たちにとって、お客さんから直接受け取るお給料といえるのです。貰えないと、死活問題になります。

下記のシチュエーションについて、ハワイの人々に詳しく聞いてみました。シチュエーションによる、現地チップ事情がわかってくるのではないかと思います。ぜひ参考にしてください。

■関連情報/事前にチェックしておきたい!ハワイの意外なルールTOP10
■関連情報/ハワイの日の出&日の入り時刻 早見表
■関連情報/「ビデオでレッスン、ハワイでお役立ち英会話」第19回 チップ編

交通機関

チップの払い方、ハワイ

タクシーでは料金に対して15-20%程度のチップをドライバーに渡すのが一般的。料金がセントまでの細かいものになるので端数を切り上げて渡せればスマートです。ドライバーがスーツケースなどの荷物の出し入れを手伝ってくれたら(たいていそうしてくれる)1個につき$1くらいを別に。たとえばタクシー代金が$40で大きな荷物を2-3個載せてもらった場合、チップを含んで$50渡すとスマートです。

■関連情報/チップ攻略法 4 タクシー編

空港のタクシー配車係やエアポートシャトル、レンタカーシャトルのドライバーにも荷物の積み降ろしを手伝ってもらったら、お礼の意味でチップを渡すのがベター。これらの場合もやはり荷物1個につき$1くらいが目安になります。チップを渡すタイミングは、タクシー運転手さんに対しては、降りる時に総額に加える形で。配車係には、乗り込む前にささっと、折りたたんだお札を渡すと良いですね。レンタカーシャトルは、レンタカーシャトルを降りて、レンタカーのオフィスに入る前にさっと折りたたんだお札を渡しましょう。タクシーのチップに付いては、こちらの別記事を御参照ください。

ホテル

チップの払い方、ハワイ

フロントでチェックインを済ませると、ホテルによってはポーターが一緒に部屋まで荷物を運んでくれて、エアコンやバスルームの使い方を簡単に説明してくれる場合があります。チップは荷物1個について$1-2が基本。2人でスーツケースが1個しかなくても$2くらいは渡しましょう。ツアーなどに参加している場合は通常、料金に含まれてますので必要ありません。

■ハワイ基礎知識/ハワイの緊急医療サービス 2013年版

毎日のベッドメイキングには1人1日あたり$1-。滞在中は毎日、最終日も忘れずに置きましょう。最終日にまとめて置くという人もいますが、毎日同じメイドさんが来るわけではないので不公平にならないように毎日置いた方がいいでしょう。特に散らかしてしまった時は多めに。それから高級ホテルなどで1日2回メイドサービスがある場合でもチップは1日1回でいいでしょう。そのかわり1人あたり$2置いてもよいのでは? 「チップの枕銭は日本人しか置いていないから必要ない」という意見もありますが、米本土ではいざしらず、ハワイでは地元の人々もチップは置く場合がほとんどなので、郷に入っては郷に従うほうがよいかと思われます。

■ハワイ基礎知識/ザ・バス その1 利用方法

ハウスキーピングにドライヤーやお湯を持ってきてもらったら1回$1-2。ホテルによってはお湯はハウスキーピングでなくルームサービス扱いになるところも(この場合はお湯も有料になります)。ルームサービスを頼むと15%~20%程度のチップがあらかじめ含まれていることがあるので(部屋にあるルームサービスメニューに書いてあります)、その場合は基本的にチップは不要です。伝票の「Gratuity」の欄に金額が入っていたら、それがチップとして加算されているということです。

駐車係に車の鍵を預けてパーキングしてもらうバレーパーキングでは1回$3-5程度。チップは、帰りに車を持ってきてもらったときに渡します。チップの額はホテルのランクや対応で決めましょう。最近は普通のホテルで$3くらい。グレードの高いホテルは$5程度が平均的です。ローカルタウンのレストランで店の前にびっしりバレーで駐車するところで$2といったところでしょうか。

ホテルでのチップはなるべくお札を使うのがエチケット。フロントでチェックインする時にとりあえず$10-15程度を1ドル札に両替えしておくと何かと便利です。空港でも必要になることがあるので本当は日本でドルに両替えするときに用意すればベスト。最近はアメリカの好景気を反映してか、チップの金額/レートも上がりつつあります。ある程度以上のホテルなどのサービスに対して$1しか渡さないのは失礼と考える人も増えてきています。

フロントやコンシェルジュでタクシーを呼んでもらったりした場合はチップは要らないことが殆どだと思います。コンシェルジュには本当に特別の依頼をした時にはチップを渡しましょう。

■関連情報/チップ攻略法 レストラン編

レストランでのチップの払い方

ハワイでチップ

食事が終わると勘定書を持ってきてくれるので普通はテーブルで精算します。ここでチップの金額を決めるわけですが、高級レストランからローカルタウンの庶民的なレストランまで値段もサービスも様々。でも、通常のレストランで普通にテーブルで食事をした場合、チップは18%~20%が基本になるのではないでしょうか。ただし老舗レストランや格のあるホテル内の高級レストランなどでは、20%~25%くらいが平均的です。自分で料理を取りに行くビュッフェの場合でもドリンクを運んでくれたり食べ終わったお皿を片付けてくれたりするわけですから、10%程度のチップを置くのが適当でしょう。

■関連情報/ チップ攻略法 1  レストラン編

日本人の場合、チップを払わない、忘れてしまう、相場を知らないという観光客が後を絶たないため、伝票にチップの金額が書き込まれてきたり、「18%程度のチップをお願いします」という日本語のスタンプが押されてきてしまいます。反対に伝票にチップの金額を書いていながらさらにチップを要求する悪質な店もあります。また、クーポンなどの割引を利用する場合は、割引前の総額(税金込み)に対して、15%から20%のチップで計算します。

また店によっては6-8人以上のグループにはチップを加算する旨をメニューに書いてあるところもあります。まず、勘定書をよく見ましょう。料理、ドリンクの小計額に州税が加算されて合計金額が書き込まれています。その下に「Gratuity」や「Tip」という項目があって、金額が記入されていたらこの金額がチップということになります。

「サービスが悪かった場合にコインを置く」という話をときどき聞きますが、アメリカ本土でもハワイのローカルの間でも通常これはしません。何か不満や不都合があった場合は、必ずサーバーにその内容を伝えてから、その場で店のマネージャなどにクレームするという人が多いとか。チップの額を5%などに減らしたりすると「チップの相場を知らない」と思われたり、チップを全く置かないと「置き忘れ」と思われてしまいます。

ハワイでチップ

クレジットカードで支払う場合にはTipと書いてある欄に金額を記入すればOK。現金で置く場合には多少切り上げることにする場合が多いようです。ショーやレストランで席についてからさらに眺めの良い席に変えてもらったり、子ども連れでいろいろ気を遣ってもらったりしたらその分は多めに払いましょう。

また、バーやプールサイドなどでドリンクをC.O.D(Cash on derivery/一杯運んでもらう毎に支払うやりかた)にしたら1杯につき$1渡す人が多いようです。テーブルで後から払うなら15%から20%程度。ラーメン屋さんのようなカウンター形式の店でもチップを置くのが一般的なようですが、カフェテリアのようなセルフサービス式のレストランではチップは不要です。でもカフェなどでドリンクとデザートを頼んで「デザートはテーブルに運んであげるから座ってて」といわれたらレジのそばにある「Tip」のビンに小銭などを入れると感じがよいでしょう。ホテルやコンドミニアムの部屋までピザや弁当のデリバリーを頼んだ時なども15%程度のチップを忘れずに。

■関連情報/ チップ攻略法 1  レストラン編

エステサロンetc.
エステ、ネイル、ヘアサロン、マッサージなどのサービスもチップの対象です。だいたい料金の20%が相場になっているようです。ただし、伝票に含まれている場合も多いので、チップを払う前に確認しましょう。

■関連情報/ チップ攻略法 5 ハワイのスパ編

ウエディング
必ず必要というわけではないようですが、御祝儀ということで渡す人もいます。これは日本でも同じですよね。一般的にはリムジンのドライバーさんやカメラマンさんなどに$20程度でしょうか。ただし、牧師さんにはお金を渡しては逆に失礼になるそうで、事前にウエディング会社の人に確認するといいでしょう。

オプショナルツアー
ツアーデスクなどで申し込むオプショナルツアーは、「チップ込み」と明記されている場合は、基本的にはチップを払う必要はありません。しかし、旅行代理店、交通機関を運営する会社、実際のアクティビティやショーのスタッフ、レストランなど一つのオプションでも実際にはたくさんの会社と人が関わっているので、「サービスに満足いただけたら、チップをお願いします」などど言われることがあるかもしれません。もちろん、サービスにとても満足した場合には、チップを払って感謝の気持ちを伝えてもOKです。チップが込みかどうかが明記されていない場合は、ツアー代金の10%から15%程度のチップを渡します。レストランの場合と同じで、ツアー関連で働く人たちの賃金も、チップを貰えることを前提にして設定されている場合が多くなっています。

ハワイの人々に聞いたチップの額アンケート

 

 シチュエーション ロコAロコBロコCロコD


荷物をポーターが部屋まで持って来てくれた(バッグ1個につき)$2 $1$1$2
ベッドメイキング(1日につき)$2$2$2$2
バレーパーキング$3 $3 $2-3$2-3
ハウスキーピングにお湯、ドライヤーを持ってきてもらった$2 $0$0$1
ルームサービスを頼んだ$0$010%$0
タクシーを電話で呼んでもらった$2 $0$0$0



空港に到着後、案内係が荷物をタクシーまで運んでくれた(バッグ1個につき)$2無回答 無回答 $1
タクシーの料金に対して20%20%15-20%20%
タクシーで荷物をおろしてもらった(バッグ1個につき)$1$1$10
エアポートシャトルでドライバーが荷物をおろしてくれた(バッグ1個につき)$1$1 $1 $1
レンタカーシャトルでドライバーが荷物をおろしてくれた(バッグ1個につき)$2 $0$2 $1




通常の着席で。ランチ&ディナー20%~15-20%20%?20%~
ビュッフェの場合10%1人$210%10-15%
バーのCODでドリンク1杯あたり$1 $1 $1 $1
ラーメン屋のカウンター無回答15%無回答 無回答 
ショーやレストランで良い席に変えてもらった1テーブル$5チップに上乗せチップに上乗せチップに上乗せ
デリバリーのピザをオーダーした15%15% 15% 15% 


エステ、マッサージ、ヘアサロン、ネイルサロンなどに行った時15-20%カット$5、カラー$10、洗髪$220%20%



カメラマン無回答$0$0無回答 
リムジン・ドライバー無回答 全部で$20 一カ所移動につき$20無回答 

※ちなみに、ロコA(40代)B(30代)C (20代後半)D(20代前半)

(2014年1月更新)

チップ一口英会話
難しいチップの習慣、わからないこともたくさんあります。疑問に思ったことは、ひるまずお店やホテルの人に聞きましょう。以下は知っておくと便利な一口英会話です。

チップ用の1ドル札がないので、20ドル札を細かくしたい…
「15ドルと1ドル札を5枚ください。」
“Can I have 15 dollars and 5 ones?”

料金にチップがあらかじめ入っているのかどうかわからない。
「チップは含まれていますか」
“Is the tip included?”

もしサービスが不満でその金額が気に入らなかったら…

「チップの含まれていない伝票を持ってきてください。」
“Please bring the bill without the tip included.”

●バーで注文する場合。
バーでウェイトレスにこう聞かれました。

「あとで伝票をお持ちしますか?それとも今お支払いになりますか?」
“Would you like me to start you a tab or would that be cash?”

●あとでまとめて払いたい場合
“Tab, please.”
●1回のオーダーごとに払いたい場合
“I will pay cash.”

左本文中にもあるように、まとめて支払う場合には合計額の15%程度を、そうでない場合には、1杯につき1ドルを目安にチップを払いましょう。

そして本当にサービスを満喫できたら気持ち良く“Thank you”と言いたいものですね。

この記事が属するカテゴリー: ハワイ滞在ガイド, 基礎知識, 銀行・クレジット
関連キーワード: チップ, 常識,


私たちをフォローしてください!
@hawaiiarukikataをフォロー

7 responses to チップの常識 (2014年度版)

  1. このページの製作者と一部の書き込みに、共通した目的を感じてしまいます。相場を上げたい気持ちはわかるけど、やり方がよくない。攻撃的なレスもダメ。

  2. ↓そんな事ないお

  3. ぶっちゃけ、ここまでチップに気を遣ってるの、日本人くらいだお

  4. 11月末にハワイに行きました。ハレイワにあるとあるコーヒー屋さんで買い物をし、カード精算しました。あとから確認したら、
    Amount 46.96 Tip 15.38 Total Charge 62.34 となってました。コーヒーとTシャツを買っただけで飲食もしてないのに、Tipの欄に15ドルも取られてる。これはやはり英語をわからないのをいいことにぼったくってるのでしょうか? どなたか教えていただけますか?   

  5. ↓ならずっと日本に引きこもるといよ

  6. めんどくさ。
    そんな所には行かないのがベターですね。

  7. アロハ,
    TIPはほんとに面倒ですね。

    > 駐車係に車の鍵を預けてパーキングしてもらう、バレーパーキングでは1回$3-5程度。
    では、車を持ってきてもらうときは渡す必要はないのですか?そんなことは、無いですよね。
    車が来て、ドアーを開けてもらった時に渡すor荷物を積み込んでくれたら、荷物分も含めて渡すのがスマート
    ではないでしょうか。この点につきましても掲載していただけないでしょうか。
                                                       マハロ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*