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ハワイ歩き方事務局
人気連載「ハワイ出産物語」

第03回 検診スケジュール

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2002年02月24日

第3回 検診スケジュール


●日本とほぼ同じ検診スケジュール
ようやく、妊娠発覚騒動も一段落。まるで、まな板にのったコイのように、検診に通う日々が始まりました。ハワイでの妊婦の検診スケジュールも日本とそう大差なく、以下のように組まれています(ただし、病院や主治医によって多少の違いあり)。

妊婦の検診スケジュール
2ヶ月 月1回 血液検査や子宮頚ガンの検査で、妊婦の全体状況を診察
3ヶ月 月1回 初の超音波で心音や胎児の発育を確認
4ヶ月 月1回 エコーでお腹の上から心音を確認
5ヶ月 月1回 16週でトリプルマーカー検査(ダウン症などの染色体異常を発見するための検査) 35歳以上の妊婦は羊水検査が必須、35歳以下は2回目の超音波
6ヶ月 月1回 安定期で大きな検査はなし
7ヶ月 月1回 尿たんぱくと血糖値の検査が開始 検診内容は7、8、9ヶ月の間はほぼ同じ 胎児の発育状況と妊婦に中毒症などが出てないかチェック
8ヶ月 月2回 月2回に検診が増える この時期に最後の超音波をすることも
9ヶ月 月2回 状態によっては後半ぐらいから週1回になることも
10ヶ月 毎週 子宮口の開き具合を見る内診が開始 胎児の大きさ、状態(逆子とか… )、羊水量などを確認


ちなみに、満10ヶ月で出産と数えるのは日本風。アメリカでは0ヶ月からカウントして満9ヶ月で出産です。ちょっと紛らわしいので、今後は週数でお話しすることにしますね。

●1週間の無事を確認する儀式
さて、悲しいかな、ハイリスクを背負ったわたしには普通のスケジュールはどこへやら。最初から最後まで、毎週ドクターのもとに通い続けることになりました。週1回の黄体ホルモンの注射と、体調の変化を緻密にモニターするため… というのがその大義名分ですが、もうこうなると病院通いは1週間を無事に過ごしたことを確認する「儀式」のようなもの。相変わらずス〜ッと登場するコササ先生に、いつものように「ハワユ〜?」と聞かれ「OK!」と答えるわずか1分間が、なんとも言えない安心感をもたらしてくれます。でも、よ〜く考えてみると、OKじゃなかった時も長い話はなく、「テイク・イット・イージー!(お大事に)」のシメで、1分間で終わったような気がする… けっこうイイカゲン? でも、診察料を毎回取られた訳でもないので(注射代のみの請求)、まあいっか?!

●気になる体重増加
あと、検診といえば、妊婦が毎回必ず計られる「体重」。日本の育児雑誌やママ友達の体験記によると、日本のドクターは体重増加にとても厳しいようです。「適正な体重増加=理想的な妊婦」という図式は見事に徹底されていて、7〜8キロの体重増加が理想的とされているとか… もちろんハワイでも体重の増えすぎはチェックされ、度を過ぎればキツ〜イ「おしかり」が入りますが、標準的な体重増加は25パウンド(約11キロ)前後。血圧上昇などの問題がない限り、人によっても異なりますが40パウンド(約18キロ)までは大丈夫とされてるみたい。この違いは一体なんなの?? 日本の厳しさは、ひと昔前までは「妊婦は太るもの」とされ、とにかく食べることを奨励しすぎていた常識を覆すためでしょうかねぇ…? 思わず「良かったよ〜、ハワイで妊婦になって… 」とつぶやいてしまいました。だって最初の頃は悪阻(つわり)で、ろくなものを食べてないのに太ったし、いくら妊婦とはいえ体重のことで責められるのは、やっぱり精神的にツライものがあります…

●担げる縁起は全て担ぐ?!
最後に、病院通いが始まった頃、院内のギフトショップで見つけたと〜ってもオメデタイ植物をご披露します。このちっちゃなバンブー(竹)、水栽培だけでいつまでも葉の部分が育つという中国の縁起物。鉢のなかには小石が敷き詰められているだけ。それだけじゃ終わらないのが、さすが病院のギフトアイテム! これでもか〜と紅白の水引が飾られ、その上を折り紙の銀色の鶴が飛び立っているモチーフには、思わずあまりのメデタサに肩が震えました(笑)… なんか日中合体、オメデタづくしって感じ? あまりのインパクトに思わず縁起をかついでゲットしたこのバンブーは、その後のドラマをじっと我が家の片隅で見守ってくれたのでした。お陰様で無事出産できました。ゲンのいいバンブーにシェイシェイ(謝謝)!!

プロフィール(わたしと家族の紹介)
わたし:愛称「がっちゃん」こと前田和子。ハワイ在住14年目。オペレーション・スーパーバイザーとして大手旅行社に勤務後、長女出産。「ハワイの歩き方」のエディター(育児休職中)で、現在2人の女児(4歳、5ヶ月)の育児に奮闘中。只今の生き甲斐は、子供たちが寝た後にホッとしていただくコーヒーと速読(ヤレヤレ)。
パパ:ぎりぎり49歳で2女の父になった超遅咲きパパ。ゴルフ三昧の定年人生は望むべくもなく、愛娘のために「死ぬまで働きつづける」のが今後の課題。職業はハワイ諸島の開発予定地の発掘調査を手がける考古学者。特技は子供を放りなげ続けるプール遊び。(当然ながら子供には超好かれます。ここまで体張って遊んでくれる大人はめったにいません)。
ステフ:長女。現在4歳半。妹を「マイベイビー」と自慢のタネにするのが得意。将来の夢はバレリーナと公言しつつレッスンに通うが、いまだにスキップができない。起き抜けに1枚、食後に1枚、寝しなに1枚、とお絵かきがやめられない元気いっぱいのプリスクール児。園ではクイン君という熱狂的なファン約1名を従えている。
クリス:次女。2001年9月11日に生まれた強運の持ち主。特技は、夜ひとりで勝手に眠れること。最近自分の足を発見したことがうれしくてたまらない5ヶ月児。腹ばいは苦手。愛称はちいちゃん(ミドルネームがちのちゃんです)だが、近頃はちーちー→ちーにまで簡略化されている。



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