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ハワイ歩き方事務局
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第06回 ハワイのスポーツ事情

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2005年03月21日

第6回 ハワイのスポーツ事情


野球の応援に何故かサッカーのユニフォームを着ています

●秋と言えば…
やって来ましたスポーツの秋、行って来ましたアメフト観戦 秋とは名ばかりで、ここハワイは相変わらず照りつける太陽の日差しが強いのですが、10月と言えば秋の始まり。秋と言えば、食欲の次にスポーツですよね。かつて4年間、アメリカン・フットボール(以下、アメフト)のコーチをしていた主人は、アメフトのシーズンが始まる1カ月くらい前から「ソワソワ」と落ち着かない様子。「最初に言っておくけど、シーズンが始まったら、僕は毎週末、必ずテレビでアメフトの試合を見るからね」と、釘を刺されてしまったのです。


全米一にも輝いたハワイ大学男子バレーボールの試合

私も主人もスポーツ観戦が大好きで、日本にいる時は私の贔屓(ひいき)にしている野球チームの応援に行ったり、ミネソタ州に行った時は、主人の大好きな野球チームTwins(ツインズ)の試合を見に行ったりしていました。ハワイは州のプロのチームが、野球だけでなく、バレーボール、バスケットボール、アメフトもないため、「スポーツが盛んでないのかな? 盛り上がりに欠けているのかしら….」、と余り期待をしていませんでした。ところが、プロチームがない州の常として、ここハワイもカレッジスポーツが盛んなのです。この半年間でも、ハワイ大学のバスケットボール、バレーボール、野球の応援に駆けつけました。どのスポーツもかなり力を入れていて、いつも応援席は満員です。


応援席はハワイ大学のスクールカラーの緑一色

●カレッジアメフト観戦
さて、今回行って来たのは、ハワイ大学の今年一番初めのアメフトの試合。対戦校が弱小チームということもあり、チケット代は格安でした。ハワイ大学で学ぶ主人は無料、私は$10のチケットを予め購入し、大学のキャンパスから車で30分ほど行ったところにある「アロハスタジアム」に向かったのです。近づくにつれて車の数が多くなり、スタジアムに着く頃には大渋滞。改めて、カレッジアメフトの人気を思い知らされたのでした。スタジアムの駐車場は当然のことながら満車。仕方なく、かなり遠いところに車を停め、スタジアムまで約30分歩きました。正面入口に行くには、駐車場を突っ切るのですが、駐車場内ではここかしこでBBQパーティ。テールゲートパーティと呼ばれる試合前に駐車場で催されるこのパーティは、あるアメフトファンには欠かせないものらしいのですが、中には試合には行かず、そのまま駐車場で飲み食いし続ける輩もいるそうです。


チアリーダーやダンスチームの応援も賑やかで華麗でした

入口で厳しい荷物チェックがあり、セキュリティのためか、「折りたたみ傘は持ち込み禁止、車に置きに行きなさい」と言われ、「30分歩いて車に戻るなんて冗談じゃない」と、カバンの奥の方にしまいこみ、無事スタジアムに入場。大きなスタジアムはほぼ満員で、約4万人いたそうです。さすがホームゲームだけあって、客席はハワイ大学のスクールカラー、緑一色に染まっていました。私はと言うと、うっかりハワイ大学の洋服を着て行くのを忘れてしまい、ハワイ大学のロゴが入った緑のTシャツを着ていた主人がそれを指摘。応援は、まず格好から… なのですね。簡単にルールを説明すると、各チーム交代で4回ずつ攻撃するチャンスが与えられ、ボールを投げたり、持って走ったりして少しでも前に進み、ゴールを決めた方が勝ちというゲーム。一見簡単そうなのですが、4回の攻撃の際に、一度に10ヤード(約9.14m)以上進むと、さらに続けて4回攻撃のチャンスが与えられる、というルールや、後ろには何度でも投げられるが前に投げるのは1回だけ、といったルールがあり、結構奥が深いスポーツなのです。


迫力あるマーチングバンドの演奏。見て聞いて楽しめます

●ハワイ大学、好調なスタート
肝心な試合はと言うと、最初はかなりいいペースでハワイ大学が勝っていました。何でも相手チームのフロリダ・アトランティック・オウルズは弱小だそうで、この試合は「ハワイ大学が楽勝」というムードが試合前から漂っていたのです。ハーフタイムにはハワイ大学のマーチングバンドがフィールド内で迫力ある演奏を見せてくれたり、チアリーダー、チアガールも空中高く舞い上がり、ホームゲームだけあってかなりの盛り上がりでした。これだけの人数が、試合終了と同時に退散するとなると、「車までたどり着くのに、1時間はかかってしまう」ということで、試合終了の少し前にスタジアムを退散してしまいました。その時点で、9点差でハワイ大学がリードしていたのです。

席を立ち、出口に向かう途中、大歓声が上がったので振り返ると、相手チームが猛反撃。それでも私たちが立ち去る時は、まだ6点差でハワイ大学がリードという状況でした。急いで車に戻り、帰宅途中はラジオにかじりついていたのですが、その後、試合終了間際に相手チームがタッチダウンを決め、同点。オーバータイムに持ち込んだ相手チームは、さらに起死回生のタッチダウンを決め、土壇場でハワイ大学はなんと逆転負けを喫してしまったのです。はるばるフロリダから応援に駆けつけた相手チームは、さぞ盛り上がっていたことでしょうね。この試合のクライマックスだったのですが、「負けた瞬間、ハワイ大学の応援席にいなくて良かったな」なんて思ったものでした。


残念ながら初戦敗戦。でも勇ましく奮闘したハワイ大チーム

シーズンはこれから
ハワイ大学のアメフト初戦は負けてしまいましたが、アメフトシーズンは始まったばかり。主人に付き合い、彼が好きなプロのミネソタ・バイキングスの次の試合をワイキキのスポーツバーで見る予定ですが、なんと試合の開始時間は時差の関係で早朝7時。スポーツ観戦では物足りず、とうとう主人は今月から野球リーグに入団し、毎週練習と試合に参加する日々を送っています。洗濯が心配でしたが、手のかからない主人は、汚れたものを一度手もみ洗いしてから洗濯機に入れるので、泥んこのユニフォームも何とか洗えているようです。

ハワイ大学のTシャツやジャージ、パーカーなどはハワイ大学内のキャンパスセンターで購入できます。他では手に入らない品物なので、お土産や記念に、ハワイ大学のロゴ入りTシャツや帽子などもいかがでしょうか。

プロフィール
私: 日本の大学を卒業後、JALEX日本語教師プログラムに参加し、1995年から2年間アイオワ州の高校で日本語を教える。帰国後は旅行会社に勤務し、5年間のOL生活の後、米国人の夫と結婚。2004年1月にハワイに引っ越して以来、仕事と家庭を両立しようと「日々是決戦(?)」という生活を送っている。趣味はスキー。ハワイで一番恋しいもの… それは「雪」かも?

主人:現在、ハワイ大の大学院でスクール・カウンセリングを学んでいるアイオワ州出身の米国人。趣味はスポーツ観戦。かつてアイオワの高校でコーチをしていたこともあり、3度の飯よりアメフト好き。9年前は可愛い日本語の生徒だったが、縁あって教師だった日本人の妻を娶り、今また少しずつ日本語を覚えざるを得ない多忙な大学院生。

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