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ハワイ歩き方事務局
人気連載「ハワイ大学留学 B級ライフ」

第01回 家探し

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2005年06月14日

第1回 家探し


ハワイ暮らしに欠かせないサンデーペーパーのClassifieds。引っ越しの際の家探しにも重宝

●B級マニアの視点からお役立ち情報を…
読者の皆様、はじめまして。
私はハワイ生活6年目のAkikoと申します。実は、「ハワイ大学大食いクラブ部長A子」として、B級グルメ情報も書かせていただいてます。本業はハワイ大学、アジア太平洋研究科にて学ぶ大学院生なのですが、未だかつて負け知らずのスーパー大食い且つ食いしん坊、そして、誰も知らない(または相手にしない?)ささやかなお店、物をこよなく愛するB級マニアということで、「ハワイの王道」からは少々外れた、身近なあれこれを紹介させていただくのを無上の喜びとしております。この連載では、ハワイ暮らしに役立つ(と思いたい)トピックを、B級マニアの視点からレポートしてみたいと思います。

と、いうわけで、第1回めは「家探し&引越し編」です。

「45days Notice」にびっくり!
ある日の午後、家主から手紙が届きました。何気なく開封したところ、そこには驚愕の内容が 要約すると、「今から45日以内に新しい家を探して引っ越せ」と。ハワイ州の法律では、大家さんが店子に出て行ってもらう場合、45日の猶予を与えることになっています。私がここにすんでもう5年、最初の1年でリース契約は切れ、その後は「Month to Month(1ヶ月ごとの更新)」で契約をしていました。5年の間一度も家賃が上がらず、周りの人々に比べて、超格安で住まわせてもらっており、広々とした間取りと、素晴らしいビュー、UH(ハワイ大学)まで徒歩で行けるという、超快適な環境にどっぷりと浸りきっていた私にとって、引越しとはまさに「寝耳に水」。なんだか呆然としてしまって、最初の1週間を無駄にしてしまいました。

ハワイの学生にとっては、家賃を抑えるために、何人かのルームメートと住むのは一般的なこと。私も2ベッドのコンドミニアムを常に誰かとシェアしてきました。5年の間、大学院生や学部生、短期の交換留学生も含め、5人の学生さんたちと一緒に住んだのですが、我が家には彼女たちが残していった、家具や電化製品、食器や小物類が驚くほど山積みで、大量な荷物を前にやる気はくじけ、思わず現実逃避してしまいそうになりました。

ハワイで家を探すには
まず住むところを探さないと始まらない、というわけで、早速サンデーペーパーをチェック。「Honolulu Advertiser」の日曜版には賃貸情報がぎっしり載っているので、地域ごとの大体の相場などを知るには最適だと思います。今まで常にルームメートと一緒に生活してきた私、皆すごく良い人たちで、楽しい生活を送ってきたのですが、今回は勉強に専念したいと言うこともあり(建前か?)、一人暮らしすることにしました。

私の場合、かなり低予算で探していたため、おのずとStudio(ワンルームのことね)か1ベッドのセキュリティなし物件、と言うことになり、家探しはなかなか難しいものと思われました。

私がちびちびと5年間同じ家賃を払い続けていた間に、ハワイの不動産業界は大バブル期を迎えており、分譲は勿論、賃貸でさえ、信じられない価格にまで高騰していたんです。5年前から考えると、ほとんど倍近くにまで値上がりしており、ただただびっくり、サンデーペーパーを開いて茫然自失、私の予算内で借りられる物件が全くなかったんです。

「安全はお金で買うもの」、ハワイでは高価な物件に住めば、豊かで快適な生活を求めるのはとても簡単です(云わばA級ライフね)。しかしながら、当方貧乏学生、限られたB級予算内でいかに安全で快適な暮らしを手に入れるか、「う〜ん苦悩のひととき」。

「やはりここはシェアしかないか…」と半ばあきらめていたとき、一つの物件が目に飛び込んできました。「Newly decorated studio, $XXX」。私が今まで学んだことは、「New」と書いてあれば大概「かなり古」く、「Clean」とあれば「小汚い」、「Cozy」とあれば「ざわざわして」いて…、など大体がうたい文句と反対のことが多い、と言うことだったんですが、まあ期待せず、電話をかけて行ってみることにしました。

この広告は、不動産屋を通さない、個人の家主が出したもの。個人家主の場合、稀に相場よりかなり安く借りることが出来るので、取りあえずあたってみる価値はあると思います。


カーテンなどの生活必需品は手作り。思い通りに仕上げられる上安上がり

「何とか借りたい」と、アピール開始
家主に住所を聞き、早速見学に出かけてみたのですが、これが何と我が家のすぐ近所、徒歩で5分と離れていないところでした。新聞のアパートコーナーに載っていたため、アパートかコンドだと思っていたのですが、実は家でした。正確に言うとCOTTAGE(コテージ)。日本で言うところの「離れ」ですね。そこは1軒の敷地のなかに、母屋が1軒と離れが2軒建っており、そのうちの一つでした。

なんとうたい文句どおり、新しくペイントされ、冷蔵庫やレンジなどのキッチン電化製品もすべて新品、コンパクトながらバスルームも清潔でいい感じではありませんか 早速アプリケーション(賃貸申込書)を提出っと。

でも、この貸手市場のハワイでは、これだけの物件、誰もが見逃すはずありません。私が見に行ったときも、ひっきりなしに電話が鳴り何人もの人がアプリケーションを提出していました。

「これを逃すと、もうこんな物件には巡り合えない」ってことで、その場に居合わせた家主さんにアピールすることにしました。1)日本人はいかに綺麗好きか、2)騒音は出さないし、借金もなくきちんと期日前に家賃は納める(当たり前ですが)、そして3)私はフレンドリーで好人物である(とりあえず、アメリカ式に自己アピールっと)、とこの3点を強調、おまけにローカルの堅実な好青年2人を身元引受人とし、好印象を与えることにしました。

ハワイに来たばっかりの頃は、言葉もいまいちだったし、何せ日本式に奥ゆかしいのを良しとし、自己アピールなんてとんでもない、といった私だったのですが、5年以上もいれば現地流のアピール方法も苦じゃなくなりました。

「節度のある(ここ大切ね)フレンドリーさ」、ハワイのローカルの人々と上手くやっていくには、これが非常に大切だと、最近つくづく思います。


ほら、なんかイイ感じ。窓辺のデコレーションもこれで完璧

ついに引越し
どうやらアピっておいたのが功を奏したらしく、次の日に家主から審査を通ったとの電話がありました。無事住むところが決まったので、ほっと一息。あとは荷物を運び出して、掃除をし、鍵を引き渡して、終了、と。

新しい家はかなり小さいので、入りきれないものはすべて、Good Will などの非営利団体に寄付することにしました。大きな家具などは、電話すると無料で取りに来てくれるので便利です。寄付したときに、レシートをもらっておけば、税金の控除にもなるので、まだまだ使える不要品があれば、捨てたり二束三文で売り払ったりするよりは、結果的に得な場合もあるんですよ。それに、自分が大切にしてきたものが、誰かの役に立つと思えば、自己満足だけど、ちょっと嬉しいですよね。

ってことで、不要品を処分し、友人に手伝ってもらって家具や荷物を運び出して引越し完了。ローカルの友人によると、私の新しい小屋、もといコテージは「スパルタン(簡素で質実剛健ってことか?)」な感じらしいのですが、ファブリックマートで生地を買ってきて、カーテンを縫い、突っ張りポール(こちらではテンションロッド、Home Depot などで売ってます)をつかってデコレートしてみたところ、これがなかなか良い感じに仕上がり大満足 可愛いビーチハウス風になり自己満足にひたっております。

と言うわけで、新しい家で私のハワイB級ライフ第2章が始まることとなりました。これからも、役に立つ(であろう)B級ネタを紹介していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

今月のB級ライフ・アドバイス
1. 家探しは時間がかかるけど楽しいもの。これ、という物件を見つけたら即アピールが効果的。
2. 不要品がたまったらGood Willなどに寄付。税金の控除になります。
3. ファブリックマートやHome Depotを利用して、あれこれ手作りすると、可愛いうえに安上がり。

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