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人気連載「ハワイ大学留学 B級ライフ」

第15回 最終回特別企画! ハワイの恋愛事情

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2006年08月21日

第15回 最終回特別企画 ハワイの恋愛事情

この連載、「B級ライフ」もいよいよ今回が最終回です。今まで、ご愛読いただき、どうもありがとうございました。と、いうことで、「最終回特別企画」と銘打って、全人類の普遍のテーマ「ラブ」について書いてみたいと思います。いやー、お恥ずかしい。

●愛の形も人それぞれ
現在、私には、学生や社会人など合計で13人のルームメートがいます。3階建ての大きな一軒屋(12ベッドルーム)に男女交えて13人が共同生活しており、それぞれベッドルームは個室となっていて、バスルームとキッチン、リビングルームを共同で使っています。ルームメイトたちのバックグラウンドもさまざまで、ハワイ出身のローカル、アメリカ本土出身者(まじめ学生もいれば流れ者系も)、韓国人の中年男性、そして日本人が2人。白人、黒人、南米系、アジア系、ハパ(ミックス)と、エスニシティも年齢もバラエティに富んでいます。さらに、ストレート、ゲイ(男女とも)、バイと、ラブの形も多種多様で、見ていて飽きません。グループ・ハウスの住人たちは全員独身ですが、何人かの住人はパートナーが一緒に住み込んでいるような状態で、2人の世界を作り上げています。かと思うと、アメリカ本土とハワイで遠距離恋愛をしているカップルも。一日に何度も電話をしあっているようで、離れていてもラブラブなようです。ルームメイトの中には、思い込みが激しく、出会うと同時に「妄想特急」を走らせ、先の先まで考えすぎて「自爆」してしまう、ギャル風男の子もいたりして。そんな中、女の子たちの共通の話題は「いかにコミットメントに持ち込むか」ということ。「コミットメント」って何かわかりますか?

アメリカのデート事情
「彼とはデートして長いけど、コミットメントはまだ」。
「彼はコミットメントを望んでいるんだけど、私はまだまだその気にはなれないの」。
などなど、我が家のキッチンでは、コミットメントという言葉が飛び交っております。Commitment、直訳すれば「約束、義務」というところでしょうか? 「お互いをステディな恋人と認め、真剣なお付き合いをする」という段階のことです。アメリカのデート事情は、ちょっと日本と違います。と、いうわけで、その辺のところを周りのアメリカ人を対象にリサーチしてみました。

まず、ある人のことを気に入ると、Seeing Period(シーイング・ピリオド)に入ります。どんな人か、自分に合うか見極める時期ですね。Dating(デーティング)、またはGoing Out(ゴーイング・アウト)、つまりデートやお出かけを重ねる時期です。しかし(ここで机をドンッ!)、この段階で、相手とはまだ付き合っているとは言えないのですよ。この時期は、云わばまだ「お試し期間」。複数の人とデートしても許されるそうで、多数の人と会いながら、自分に最高に合うパートナーをふるいにかける人もいます。我が家のルームメートにもこの段階の人々が何人かいて、「彼はあなたのボーイフレンド(ボーイフレンドはアメリカでは付き合っている彼のこと)?」と聞くと、「ううん、まだフレンド・ボーイ(男友達)」などと返ってきたりします。日本的感覚だと、「複数とデート? 不誠実な!」という感じですよね。勿論、アメリカ人でも、複数のデートを良しとしない人もいますし、最初からちゃんとボーイフレンド・ガールフレンドとしてお付き合いをする人もいますが、大概は感覚が違うので、この辺の事情は知っておくといいかな、と思います。


お互いにコミットしていないと、「お付き合いしている」とは言えません

さて、デートを重ね、相手がお互いに必要だと考えたら、2人はExclusive dating(エクスクルーシブ・デーティング)期へ。他の人とは会わず、2人だけでデートを繰り返します。このあたりが日本で言うところの「付き合っている」という感覚かと思います。で、この人しかいない、と思ったら「コミットメント」へ、と。カップルにとってコミットメントとは超重要イベント、「相手を一人に決め、真剣に付き合う」ということで、やっと安心感が得られるわけですね。なので、コミットメントのことを「Big C」などと呼び、特別視する、と。私は日本育ちなので、この辺の感覚がいまいち分からないのですが、「何だか狩猟民族的だな〜」と、もしくは「合理主義だな〜」と、その感覚の違いを楽しんでおります。

運命の人にどこで出会うか
さて、ある意味ハンターのような我がアメリカ人ルームメートたち、結構打たれ強く、次々とデートを繰り返しているようです。いったいどこで相手と出会っているんだろう、ということで、またまたリサーチしてみた結果、意外に多かったのが「オンライン・デート」。つまりインターネットを通じて出会うということです。
日本だと、インターネット上でのデートは「出会い系」などと呼ばれ、犯罪の巣窟のような、少々ネガティブなイメージがありますよね。でも、ハワイでインターネットを通じたデートはとても一般的。まず、「Match. Com(マッチ・コム)」や「Yahoo Personals(ヤフー・パーソナルズ)」などの大手インターネット・デート・サイトを見てみると驚くのが、ほとんどの人が顔写真をつけているという事。しかも、皆それぞれの「取って置きの一枚」や「奇跡の一枚」みたいなバッチリ良く写っている写真を前面に押し出しています。色々な条件、例えば年齢、政治的信条、宗教、趣味など、ありとあらゆる条件から、自分にぴったりな人を見つけることができて、かなり合理的なのですね。


アメリカでは、インターネットを通じた出会いは当たり前

というわけで、どんな人が自分に合うのか、私もちょっくら試してみることにしました。えーっと、条件を絞り込んで、と。「リベラルで、本が好きで、料理好きで、同世代で、などなどなど」ゲーム感覚で条件を絞り、自分にあった人を検索してみた結果… 「がーん」、私と一番マッチする人は、私の良〜く知っている人でした! 一見クールで、黙っていても女性が寄ってくる感じの彼、でも登録していたのね。調子に乗っていろいろ調べてみたところ、男女ともかなりの数の知人が登録していることを発見。インターネットを通じたデートはもう立派に市民権を得た出会いの手段であることがわかりました。それから、「MY Space(マイ・スペース)」で出会ったというカップルもいます。マイ・スペースとは、日本の「Mixi(ミクシィ)」のようなもの。インターネット上で友達の輪を広げる、といった趣旨のサイトで、若いアメリカ人にはとってもポピュラーなんです。そこで、お友達募集やボーイフレンド募集の広告を出したり、また趣味が合いそうな人とメル友になって、恋愛に発展したり、と色々あるみたいです。ただ、勿論インターネットを通じたオンライン・デートには落とし穴もあり、例えば結婚しているのに独身の振りをしていたり、プロフィールや写真に偽りがあったり、とトラブルもつきないわけで、その辺はやはり相手を見抜く目が必要なようですね。まず、文章から相手の人柄を知り、最初会うのは、昼間人目の多いところで、とかね。オンライン・デート以外には、趣味のクラブ、職場や学校、教会(これが意外と多い)で知り合ったなどなど。あと、日本同様、友達の紹介、というのも主流ですね。沢山で遊ぶときに、シングルの男女を呼んで、あとからこっそり「あの人どうだった?」などと聞いてくれる、お世話焼き娘が私の周りには結構居ます。


縁結びは、やっぱりハワイでも出雲大社が効きますよ。その場合、お布施とお礼参りは忘れずに

最後の手段は、「縁結びの神様」に神頼み
でも、「根本的に出会いがないんだよな〜、インターネットでの出会いは怖いし、周りに世話焼き娘もいないし。しかも、趣味のサークルには同性ばかり」なんてこともありますよね。そういう場合、最終手段は「神頼み」。ハワイには日系人が多いので、神社も沢山あります。私の周りでは、チャイナタウン近くの出雲大社で「縁結びのご祈祷」をしてもらったところ、お相手が見つかったという事例が数件あります。そう、あの縁結びで有名な日本の神社の分社がホノルルにもあるんですよ。まあ、縁結びの神様の力というよりは、本人たちが祈祷をお願いするほど、前向きな気持ちだったというのが大きいようですが。ここの「縁結びのお守り」は効くようですよ。

さてさて、今までマニアなことをたらたらと書き綴ってきた「ハワイB級ライフ」も今回が最終回となりました。本当に今までどうもありがとうございました。皆様の幸せをハワイよりお祈りしています。ALOHA!

■関連情報/ハワイで運命の出逢い、恋愛、そして国際結婚

今月のB級ライフ・まとめ
1. 恋愛は世界共通のテーマ。我が家には様々なラブが入り乱れております。
2. 「コミットメント」が重要、アメリカの恋愛事情は、日本とは少し違うみたい。
3. インターネットを通じたデートは、ハワイ(アメリカ)ではとても一般的。

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