Molokai 2 Oahu Paddle Boarding Championship
■レース前日からエスコート艇も海の上でキャンプ!
7月28日に、今年もモロカイ2オアフ・パドルボード・チャンピオンシップが開催されました。このレースはモロカイ島カルア・コイからオアフ島、ハワイカイのマウナルアベイ・ビーチパークまでの52キロに、SUP(スタンドアップ・パドル)、カヤック、パドリングで挑むレース。5年前にメンバーの1人のエスコートをしたのをきっかけに、すっかり仲良くなったオーストラリア、シドニーのボンダイ・サーフクラブのメンバー。今年は2人1組の3チームが参加しました。サーフィンのメッカ、ボンダイビーチ、世界で最も歴史のあるサーフクラブなのです。強者ぞろいのイケメン6人チームは2週間ほど前からハワイ入りし、ノースショアで練習。その中の最強チーム、パトリックとブライクを今年はエスコートしました。 モロカイ、オアフ間には強い海流が。しかも貿易風が回る場所。安全確保のため、それぞれのチームにエスコート艇がつきます。このレース開催中は、数百艇の船がモロカイ島に集合。選手も数日前からモロカイ島に入りますが、エスコート艇も前日から海の上でキャンプです。いつもは静かなモロカイの海、船も人口も増えてびっくりしているでしょうね。笑。 レース前日に選手達と打ち合わせ。6人が達者なクロールで船まで泳いできました。ティーリーフをみつけて「これは何?」と聞きます。「ハワイではティーリーフは幸運のお守りなのよ。」って説明すると3本ほしいと言うので、もちろん快く渡しました。ブライクのティーリーフを口にくわえての「任せとけ!ポーズ」かっこいいでしょ?! ちなみに、ハワイではバナナは海に持ってきてはいけないのですよ~。強い風が吹くと言われているのです。日本では、梅干しの種を海に捨てると強い風が吹くと言っていましたね。どこにも迷信ってあるのですね~。 後編に続く… (2013年7月取材、8月更新) |
ハワイ在住Aunty AYA(アンティ・アヤ)のプロフィール | |
オーストラリアと関西育ち。2000年にヨットレースのために初めて訪れたハワイの自然、文化、歴史、そして人々の魅力の虜になりました。現在はコオラウ山脈のふもとで、釣りバカな主人とスローライフを楽しんでいます。文筆家としてALOHA&SMILEをハワイより発信中。最も長い職歴はファッション・デザイナー計15年。ハワイでもHAPPYをテーマに物作りを考え中。
BLOG:http://auntyaya.jugem.jp/ |
Aunty Aya said on 2013年09月07日
rmrmさん、
本当に素敵ですよね。かなり重い病を抱えながら挑戦している人もいるのですよ~。
より強い人間になるために自分に挑戦をしているようです。見ているだけで元気をたくさんもらいます。是非、1度観戦にいらしてくださいね!
rmrm said on 2013年09月06日
スポーツをしている姿は素敵ですね。一生懸命競技されている姿を見てみたいです。
Aunty Aya said on 2013年09月01日
Leiaさん、Akikoさん、
明子さんのご主人は足が長いからですよ~。笑。
穏やかな海で始めたのもあるでしょうけど、足の短い私は安定感が良いみたいで、すぐに乗れました。笑。今まで、海流に立ち向かって方向転換した時だけ転びましたね。足の長い友人はよくひっくりかえっています。相撲と似てるような気がします。笑。
Akiko said on 2013年09月01日
Leiaさん、うちの夫がやってみたのですが、コツをつかむまでかなり難しいそうですよ!私もやってみたいと思ってます。あんまり波がないところでね。
Leia said on 2013年08月31日
スタンドアップ・パドル、簡単そうに見えるのですが、やはりかなり体力やバランスを要するのでしょうね?
皆さんの体格がすばらしい。
Akiko said on 2013年08月31日
モロカイ島とオアフの間、近そうに見えて52キロもあるんですね。そこをパドリングで競争するとはすごい体力ですよねー。