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Eriko

ハワイで再開している観光地やアクティビティ【2021年4月】

投稿者: Eriko 更新日:2021年04月01日

Hawaii is open for business: Places to visit during the COVID-19 pandemic

オアフ島ではほとんどのアクティビティが条件付きで可能に

 

写真はクアロアランチ(牧場)

 

ハワイの事前検査プログラム(セーフ・トラベルズ・プログラム)に参加すると、ハワイ到着後の10日間の自己隔離措置を免除されて観光を楽しめます。

▶事前検査プログラムについての詳細はこちら

新型コロナの感染状況も落ち着き市民へのワクチン接種も進められているハワイでは、厳しかったコロナ規制も徐々に緩和されつつあります。

経済活動が開始されたハワイで、現在どこがオープンしていて、どのようなアクティビティが楽しめるのでしょうか? またハワイに到着後はどのような規則のもと行動しなければならないのでしょうか? この記事でこれらをまとめてご紹介します。(Khon2の記事をもとにしました)

 

オアフ島

オアフ島の新型コロナ状況

2月25日(木)より、新型コロナウイルスの警戒レベルを(4段階のうち)「2段階」から「3段階」に移行。制限を緩和し経済活動を進めています。現在、レストランでの飲食をはじめ、映画館やバー、ジムなども条件付で再開を許可されています。

3段階で許可されているのは、レストランでは同じテーブルで最大10名まで一緒に飲食が可能、飲食店や小売店の収容人数の制限なし、集会やグループでの集まりは10名まで、葬儀への参列数は25名まで、ジムやフィットネス施設の収容人数は50%以下、室内でのフィットネスクラスは10名までなど。3月にはバーも再開を許可され、バーやレストランでの酒類の提供時間も午前零時までに延長されました。

さらに3月末には、ホノルルのリック・ブランジアーディ市長が屋外でのウェディング(100名まで参加)を許可。4月中旬にはチームスポーツも許可される予定です。

◇関連記事/オアフ島で2月25日から警戒レベル緩和
◇関連記事/オアフ島で3月12日からバーの営業再開

オアフ島で営業している主な観光地やアトラクションは以下をご覧ください。

※観光地は営業時間を一部変更しているところもありますので、利用の際には各所に問い合わせください。

 

オアフ島で楽しめるアクティビティ

ビーチパーク、市のパーク、ボタニカルガーデン
ダイヤモンドヘッド州立公園
サーフレッスンやカヌーライドなどのアクティビティ
ホノルル動物園やクアロアランチなどを含む、屋外アトラクション
ゴルフコース(予約制)
パールハーバー歴史公園
ハナウマ湾自然公園 
▶ハナウマ湾の入場方法はこちらの記事をご覧ください
ポリネシアカルチャーセンター、ドールプランテーションなどカルチャーを学べる場所
シーライフ・パーク・ハワイ
▶シーライフ・パークのスケジュールはこちらをご覧ください
オアフ島のほとんどのハイキングトレイル
アロハスタジアムのスワップミートを含む、各地のファーマーズマーケット
イオラニ宮殿やビショップ博物館など、屋内アトラクション

ショッピング
オアフ島の全てのショッピングセンターは再開しています

 

ネイバーアイランド

以下に、ネイバーアイランドで楽しめる観光やアクティビティをご紹介しています。

ハワイ島

ハワイ火山国立公園(訪問者のサービスに制限アリ)
マウナケア山のサンセットと星空観測ツアー
ポロルバレー展望台
アカカフォールズ州立公園
マンタ(オニイトマキエイ)と泳ぐツアー、クジラ見学ツアーなど

 

カウアイ島

ナパリコースト
ナパリコースト州立野生公園
コケエ自然歴史博物館
ボタニカルガーデン
ハナレイ湾などのビーチやパーク
ワイメア渓谷
ワイルアリバーでカヌー遊び

 

マウイ島

イアオバレー
ザトウクジラの見学
ハレアカラ山のサンセット鑑賞(予約必須)

 

ラナイ島

ゴルフ
リゾートライフを楽しむ
野外でのアクティビティ
猫の保護区域

フォーシーズンズ リゾート ラナイ

 

ハワイの新型コロナ規制は?

ハワイ渡航者は滞在中、ハワイ州が定める新型コロナの安全対策に従わなければなりません。詳細は以下をご覧ください。

マスク着用は必要?

はい。ハワイでは全ての公共の場所でマスクが必要です。

ハワイでマスクが必要な場所

●公共の場所では、マスク着用と社会的距離(約1.8メートル)の保持が必須

●屋内はどこでも(レストランで飲食以外)

●屋外では、同居人ではない人と社会的距離が保持できない場合

●マスクは口と鼻をカバーするもの(フェースシールドはマスクの代用にはならない)

●手指消毒液はショッピングやアクティビティの場所にも設置されているところが多いが、持参をおすすめ

●パークやビーチ、トレイルなどで、社会的距離が保てないアクティビティの場合

●レストランやショップ、博物館、映画館、ボーリング場などの屋内アクティビティの場

コンタクトトレーシング

ハワイでは多くのビジネスがコンタクトトレーシングを導入しています。用紙に名前や電話番号など情報を記入し、レストランやアクティビティの場所で万が一新型コロナの患者がレポートされた場合に、トレーサーから連絡が来るというシステムです(患者の身元は非公開)。

アロハ・セーフ・アラート・アプリ

ハワイ州保健局が、新型コロナウイルスの感染症防止対策の一環として行っているハワイ州公認の「接触確認アプリ」です。

同アプリは自身のスマートフォンを使いGoogle Play やアップルストアから無料でダウンロードし、登録が可能です。登録者の中に新型コロナウイルス感染症の陽性患者が確認された場合、その人物の周辺にいた人に報告がいきます。

登録されたデータはハワイ州保健局のみアクセスが可能です。データは厳重に匿名で保管されるので、個人情報が洩れる心配もありません。アプリは英語ですが、他の言語での提供も検討中とのことです。

詳細はこちらからどうぞ。

(Khon2ニュースをもとに記事を作成しました)

ハワイの事前検査プログラムについて

米国へ渡航する際の必須事項

ハワイ州は昨年末より、日本からハワイへの渡航者を対象とする「事前検査プログラム(Pre-travel Testing Program)」を実施しています。ハワイ州のセーフトラベルプログラムに登録して、渡航前72時間以内にハワイ州が指定する医療機関により発行された陰性証明書を提示することにより、ハワイ到着後に課せられる10日間の自己隔離措置を免除されるというものです。

ハワイ州が指定する医療機関で受診した核酸増幅検査(PCR検査含む)の陰性証明書(英語)の提示が必須となります。

◇ハワイ州指定、陰性証明書を取得できる医療機関一覧【都道府県別】

※ハワイ州指定医療機関以外で受診した核酸増幅検査(PCR検査含む)の場合は免除の対象外となるため、ハワイ州到着後10日間自己隔離が義務付けられます。5才以上は全員検査対象。PCR検査を受ける場合はパスポートが必要となります。

◎厚生労働省 検査キット承認情報ページ: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11331.html

新型コロナウィルスの関連情報

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