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    ■ハワイアンカルチャー■







    第30回 ピカケローズのリボンレイ


    リボンレイシリーズの最後、そしてこのレイメイキングリポートの最後を飾ることになったのは私の大好きな「ピカケローズ」。これは以前ご紹介したピカケのレイの応用で、少し細めのリボンを使い、ピカケの間にピンクのローズとグリーンの葉っぱをはさみこんだ上品でカラフルなレイです。比較的短時間でできるし、見栄えもいいのでおすすめです。まずは材料から。

    材料
    ・サテンポリエステル・オフホワイトの幅約6ミリのピコリボン(縁にループの飾りがついてるもの。なければ普通のリボンでOK)。
    ・サテンポリエステル・幅約4ミリのショッキングピンクとエメラルドグリーンのリボン(約27メートル)
    ※どのリボンも1ロールで購入。これで2本作れます。
    ・糸(ナイロン混のビーズ細工用の物)
    ・針(これもビーズ細工用。なければ普通の針でも)
    ・木製の洗濯バサミ1個
    ・はさみと定規
    ・リポンフラワー用両面テープ

    作り方
    1. まずリボンに印をつけます。オフホワイトのリボンは7/8インチ(約2.2センチ)ごとに、ピンクとグリーンのリボンはそれぞれ1/2インチ(約1.25センチ)ごとに、リボンの真ん中にペンなどで印をつけます。

    2. ある程度印をつけたらリボンをカット。オフホワイトは72インチ(1.8メートル)、ピンクは36インチ(約91センチ)、グリーンは18インチ(約46センチ)ずつに切ります。切る時は印と印の間をカットするようにします。

    3. 最初はピカケから始めます。リボンが細くなっただけで前のピカケと同じなので糸の準備、針の刺し方は27回を参照してくださいね。糸をリボンに通した後、くるっと回すのがポイントです。

    4. 白のリボンが終わりに近づいたら最後の印と、グリーンのリボンの最初の印を合わせ両面テープでとめます。

    5. グリーンのリボン部分は、ステッチが変わります。今度は印ごとに波縫いします。糸を引くときに、回しながら螺旋状にしていきます。

    6. グリーンのリボンの最後の印とピンクのリボンの最初の印をまた両面テープでとめます。ピンクのリボンは再びピカケステッチです。

    7. こうしてまたグリーンを両面テープで合わせて波縫いで仕上げると1セット終了。これを12セット繰り返すと出来上がりです。最後は糸で端を縫い合わせてリボンで飾ってあげます。またこの応用でピンクのリボンを紫にして、ステッチをグリーンと同じ波縫いにすると「ピカケボーズ」のレイになります。

    ショッキングピンクを使うと下品な感じになってしまうのでは? という心配を吹き飛ばしてくれるような上品でかわいいレイができました。リボンレイの中ではこれが一番お気に入り。私はこのレイを、ハワイを去る際にとてもお世話になったハワイ大学の先生にプレゼントしました。そうしたら今年のクリスマスカードの写真にはこのレイをかけた先生が! 値段的には高価でなくても心を込めて作ったレイ。喜んでもらえて本当に良かった!

    というわけで、突然ですが旦那の学校の都合で日本に帰国することになったため、レイメイキング体験記はこれで終了ということになってしまいした。ネタ切れに苦しみながらも、ハワイに来て初めて知った数々の美しいレイをたくさんの人に紹介したくて書き始めたこのレポート。稚拙な文章を読んで下さった皆様、本当にありがとうございました! これまでに作ったたくさんのレイは、大切なハワイの思い出です。あの南国ならではの香り高い花を日本で見つけるのは難しいかもしれませんが、これからも機会があったらレイを作ってみたいと思います(いいのができたら番外編でご紹介するかも?)。みなさんも是非ハワイで、日本で挑戦してみてくださいね! それではアロハ&マハロ!(by Akiko)