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Myハワイ編集部

Myハワイ編集部おすすめ!ハワイ4泊6日オアフ島の旅(上級編)

投稿者: Myハワイ編集部 更新日:2019年01月29日

Model Schedule for Hawaii Travelers

ハワイ旅行も5~6回目になればかなり現地の雰囲気や地理にも慣れてくるはず。もしかしたら、もう旅行というより「ハワイに帰って来た!」という感覚になっているかも!? Myハワイ編集部では今回、そんな「いよいよハワイ上級者の仲間入りをした!」と思う方のためのモデルスケジュールを作成しましたので、早速ご紹介します!

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1日目:レンタカーを借りてワイケレへGO!

ハワイ旅行も上級者ともなれば空港での入国手続きはすでに慣れていることでしょう。日本からのフライトは、早朝ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)に到着することが多いもの。通常午後3時からのホテルへのチェックインまではかなり時間に余裕があります。

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上級者ならば空港でレンタカーを借りて、そのまま「ワイケレ・プレミアム・アウトレット(以下ワイケレ)」へ行けば、空いた時間を有効に利用しつつショッピングを楽しめます。

ハワイでレンタカーを運転する場合、予約は日本で済ませておくのが得策です。予約は自分で行うことも出来ますし、またはツアー会社を通して行うことも可能です。

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アラモレンタカーなら、同社の日本語サイトを利用して日本から予約できます。さらに日本語のGPSもあるので、ハワイでの運転が初めてでも心強いですね! また、24時間日本語ホットラインもあるので、トラブルの発生時などにすぐ問い合わせをすることが可能です。

ハワイには日本とは違う交通のルールが多くありますので、予め勉強して安全運転を心がけてくださいね!

◎アラモレンタカー
Alamo Rentacar
場所:3055 North Nimitz Hwy.. Honolulu, HI 96819
電話:(808)833-4585 フリーダイヤル(日本から):0120-088-980
ウェブサイト:https://www.alamo.jp/usa/hawaii

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到着後、空港から直接ワイケレへ向かう場合は朝早い時間であれば渋滞に巻き込まれる可能性が低く、H-1フリーウェイ(西方向)を利用して10~15分程度で到着できます。ただし、このルートは午後になると帰宅する人々の車でかなり混みますのでご注意を!

ワイケレ・プレミアム・アウトレット
Waikele Premium Outlet
場所:94-790 Lumiaina St., Waipahu, HI 96797
電話:(808)676-5656
営業時間:9:00-21:00(月〜土)、10:00-18:00(日)
ウェブサイト(英語):https://premiumoutlets.com/en

ワイケレ・プレミアム・アウトレットで買い物を満喫したら、もうランチの時間になるはず。ワイキキ方向に帰る場合は、途中のアラモアナセンターへ寄ってランチを楽しみましょう。

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アラモアナセンターは290店以上が軒を連ねるハワイ最大のショッピングセンター。また、軽食から和食、イタリアン、韓国料理、中華、アメリカンフード、ハワイアンフードなど、バラエティに富んだ料理を楽しめるレストランが多数あり、何度行っても飽きることがありません。

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ランチはカジュアルに、手軽に済ませたいという場合は、1階にある巨大フードコート「マカイ・マーケット」や、同センター2階メイシーズ隣(旧シロキヤ跡)にあるフードコート「ラナイ@アラモアナ」もおすすめ!

おにぎりから韓国料理、パン、ハンバーガー、ハワイのローカルフード、創作料理、鉄板焼まで、さまざまな店がズラリと並んでいます。

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ランチが終わったらショッピングも楽しみたいところですが、アラモアナセンターは数時間ではとても回ることができません。まずは旅の疲れを癒してからまた後日戻り、半日~1日費やしてショッピングをたっぷりと楽しみましょう!

◎ラナイ@アラモアナセンター
Lanai @Ala Moana Center
場所:アラモアナセンター内モールレベル 2F、ダイヤモンドヘッドウィング、メイシーズ前
営業時間:月~土 8:00-21:00、日 9:00-19:00

◎アラモアナセンター
Ala Moana Center
場所:1450 Ala Moana Blvd., Honolulu, HI 96814 https://goo.gl/maps/LGPy3C4gxfp
電話:(808)955-9517
営業時間:月~土 9:30-21:00、日 10:00-19:00
休業日:年中無休
ウェブサイト:https://www.alamoanacenter.com/ja.html

ランチが終わったらホテルにチェックイン!

のんびりランチを楽しんだら、そろそろホテルのチェックイン時間。宿泊を予定している各ホテルへ向かいましょう。上級者編ということで、今回の滞在先はハワイらしさに満ちたワイキキ・オーシャンフロントの環境と、ラグジュアリーなアメニティが楽しめる設定にしてみました。

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ハワイ上級者におすすめなホテルは数ありますが、今回Myハワイ編集部が選んだのはワイキキのビーチフロントに佇む歴史あるホテル「ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート」(以下ロイヤル ハワイアン)。

ハワイの他のホテルとは趣きが異なるスペイン風建築のロイヤル ハワイアンはディテールまですべてが美しく作られています。館内には、ホテルのゲストが海やガーデンの緑を見ながら、のんびりリラックスできる場所が多く設けられています。

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ホテル内を散策しているだけでも楽しく、また英語ですが宿泊客向けの無料ヒストリーツアー(約1時間)もあるので、ロイヤル ハワイアンの興味深い歴史についても学ぶことができます。

こちらは歴史ある本館。長い航海を経てハワイにたどり着いた世界の富豪やセレブが好んで宿泊したという部屋「ヒストリック・ガーデン」です。美しい壁紙や調度品はさすがロイヤル ハワイアン!


ハワイの歴史を感じながら、贅沢な気分に浸れるお部屋です。ふかふかのベッドでゆっくり眠れそうですね。

そして、こちらはオーシャンフロントにあり、ラナイから180度のパノラマオーシャンビューを望む「マイラニ・タワー・オーシャン・スイート」。リビングルームとベッドルームが分かれています。

客室がある階により多少景観は異なりますが、マイラニタワーは全室オーシャンビュー。白い砂の上に広がる色とりどりのパラソルとその先に広がる水色の海…という素晴らしいパノラマがラナイから楽しめます。

客室に荷物を置いたらまずはホテルで休憩。いくらハワイに慣れていても、初日は長時間のフライトや、到着後にあちこち動いた疲れがたまっているはず。

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ホテルのプールでのんびりデッキチェアに寝そべったり、最寄りのビーチに出かけて泳いだりしてみてはいかがでしょうか? 観光だけではなく、ホテルのアメニティや周辺の環境も存分に楽しみつつ、ゆったりとリラクゼーションと癒しを楽しむのがハワイの醍醐味です!

ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート
The Royal Hawaiian, A Luxuary Collection Resort
場所:2259 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
電話:(808)923-7311
ホームページ(日本語):http://www.royal-hawaiian.jp
宿泊プラン(日本語):http://www.royal-hawaiian.jp/rooms/packages.htm
フェイスブック日本語公式ページ:http://www.facebook.com/RoyalHawaiianJP
インスタグラム日本語公式ページ:https://www.instagram.com/royalhawaiianjp/

初日のディナーはがっつりお肉!

2日目からアクティブに動くことを考えて、夜はワイキキでディナーとショッピングを楽しみましょう。スタミナをつけるためにも、ディナーはがっつりお肉が楽しめるステーキがおすすめ。ワイキキにはステーキ店が多くありますが、中でもMyハワイのおすすめは3店。

どのお店も人気が高く、予約がすぐ埋まってしまうので、行きたい日と時間が決まったら、事前に予約を入れてくださいね!

1. ウルフギャング・ステーキハウス

まずは「ロイヤル・ハワイアン・センター」3階にある「ウルフギャング・ステーキハウス」。

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ウルフギャングの魅力は、アメリカ農務省が最上級品質「プライムグレード」に格付けしたお肉を専用冷蔵庫で28日間熟成させたドライエイジド・ビーフ。外側はカリッとして中はジューシー、最高に風味豊かなステーキが堪能できます。

◎ウルフギャング・ステーキハウス
Wolfgang Steak House
場所:ロイヤル・ハワイアン・センターC館3階
電話:(808)922-3600
営業時間:月〜木曜11:30-23:00、金・土曜および祝祭日前日11:30-23:30、日曜および祝祭日11:30-23:00
定休日:なし
ウェブサイト:http://www.wolfgangssteakhouse.net/

◎ロイヤル・ハワイアン・センター
Royal Hawaiian Center
場所:2201 Kalakaua Ave., Honolulu,HI 96815 
電話:(808)922-0588
営業時間:10:00~22:00(無休)
ウェブサイト(日本語):https://jp.royalhawaiiancenter.com/

2. ルースズ・クリス・ステーキハウス

そして次は、ロイヤル ハワイアンから徒歩数分のワイキキ・ビーチ・ウォークに位置する「ルースズ・クリス・ステーキハウス」。

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上の写真は、脂肪分が少なくお肉の旨みが堪能できると大人気のフィレステーキ。ジュージューと音を立てながら運ばれてくるステーキは、USDA(米農務省)認定の最高級品。約980度の高温で焼き上げられ、さらに260度に温められたプレートに載って出てくるため、ステーキが最後まで冷めることなく楽しめます。

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お好みに焼き上げられたステーキはあっさりと塩、胡椒、バターのみでどうぞ。ほかにも、リブアイやトマホークリブアイが人気です。

◎ルースズ・クリス・ステーキハウス(ワイキキ店)
Ruth’s Chris Steak House Waikiki
場所:226 Lewers St. Waikiki Beach Walk, Waikiki, HI 96815 
電話:(808)440-7910
営業時間:16:30-22:00(無休)
ウェブサイト(日本語):http://jp.ruthschrishawaii.com

3. ストリップステーキ

そして最後にご紹介するのは、インターナショナルマーケットプレイス3階のグランドラナイにある「ストリップステーキ」です。

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写真は、35日間ドライエイジド(乾燥熟成)したトマホークㇲです。香ばしく焼き上げられた表面はカリカリ、でも中はジューシーで柔らかく、シンプルに味付けされた肉の旨みが口の中に溢れ出します!

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ストリップステーキでは毎日午後4時~6時まで、大変お得にステーキが食べられるハッピーアワーもありますので、ぜひ利用してくださいね!

◎ストリップステーキ
STRIPSTEAK
場所:インターナショナルマーケットプレイス3階
電話:(808)800-3094
営業時間:ディナー17:00-22:00、ハッピーアワー16:00-18:00
ウェブサイト:https://www.michaelmina.net/restaurants/hawaii/stripsteak-waikiki/

◎インターナショナルマーケットプレイス
International Market Place
場所:2330 Kalakaua Avenue, HI 96815 
電話番号: (808)931-6105
営業時間:10:00-22:00(店舗により異なる場合あり)
公式ウェブサイト: https://ja.shopinternationalmarketplace.com

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ディナーが終わったら、ロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターやワイキキ・ビーチウォーク、インターナショナルマーケットプレイスでショッピングを楽しむのも良いアイデア。徒歩で行き来できるので便利です。

さて、初日は長旅で疲れているはず。明日に備えて、なるべく早く休みましょう!

2日目:朝食ビュッフェを楽しんだらノースショアへGO!

ハワイ2日目は早起き。朝からノースショアへドライブして1日楽しみましょう!

その前にまず朝食ですが、混んでいるレストランに並ぶよりホテルのレストランで朝の爽やかな空気を楽しみながら朝食ビュッフェを堪能してはいかがでしょう。ワイキキでは多くのホテルで朝食ビュッフェが楽しめます。宿泊客以外でも利用できる場合が多いので、予算によって吟味してみては。

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この記事で宿泊を設定しているロイヤル ハワイアンでは、オープンエアのレストラン「サーフ ラナイ」で美しいワイキキビーチの景色を楽しみながら豪華な朝食ビュッフェがいただけます。料金は大人1人$42、子ども(6~12才)1人$21(※2019年1月現在、税・チップ抜)。朝食は予約制ではありませんので直接レストランに出向いてくださいね。

席に着いてすぐ、自分の好きなものを選んで食べられるビュッフェは大人気。特に朝早く出発したい場合は便利! サーフラナイには、新鮮なフルーツや焼きたてのパンとペストリー、ワッフル、ヨーグルトやジュース、コーヒーなどドリンク類が豊富に用意されています。

また温かい料理のセレクションからはお味噌汁やスクランブルエッグ、ブレックファスト・サンドイッチ、ベーコン&ソーセージなども提供されます。

また、サーフラナイのビュッフェでは、同店のシグナチャーアントレを「ピンクパレス・パンケーキ」や「ザ・ロイヤル・ロコモコ」、「クラシック・エッグ・ベネディクト」など5種から好きなものを1品選べる「ザ・ロイヤル・トリートメント」のチョイスもあります。

オーシャンフロントのテラスに座り、海を眺めながら美味しいお食事と贅沢な時間を満喫してくださいね!

◎サーフラナイ
Surf Lanai
場所:ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート1階
営業時間:朝食6:30-11:00(予約不可)、ランチ11:30-14:00(最終着席時間14:00)
ウェブサイト:http://www.royal-hawaiian.jp/dining/surflanai.htm

レンタカーでオアフ島サークルアイランド・トリップ!

せっかくレンタカーを借りたなら、ドライブに出かけたいもの。運転に自信のある方なら、早朝からノース~オアフ島東海岸を回りホノルルへ帰るサークルアイランド・ドライブに挑戦してみては。

ノースショアに行くためには、ワイキキからまず最寄りのH-1フリーウェイ西方向(H-1 West)に乗ります。

ワイキキに宿泊中の場合、ダイヤモンドヘッド側ならカパフル・アベニュー(Kapahulu Avenue)側から、アラモアナ側ならマッカリー・ストリート(McCully St.)側からアクセス。

ワイキキからハレイワまで約1時間の距離。H-1西方向は午後になるとかなり混雑するので、午前中早い時間に出発するのがおすすめです。

H-1を西方向に直進し、ミリラニ・ワヒアワ(Mililani/Wahiawa)方面出口(8A)から右斜め側に進むH-2 North(北方向)に進みます。H-2はワヒアワで終わりウィリキナ・ドライブ(Wilikina Drive)に変りますので、そこから左手に米軍基地スコフィールド・バラックス(Schofileld Barracks)を過ぎ、右のカマナヌイ・ロード(Kamananui Road)に右折。直進してカメハメハ・ハイウェイで左折します(ここで右折して直進するとワヒアワの町に出ます)。

カメハメハ・ハイウェイを直進すると、右側にパイナップルで有名な「ドール・プランテーション(Dole Plantation)」の黄色い建物が見えてきます。

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ハレイワに行く前に、ここで休憩を取ったりお土産ショッピングしたりするのもおすすめ!

ここまで来たらハレイワまではもうすぐ。約10~15分程度で到着します。ハレイワに到着したら、まず寄ってみたいのがここ「ハレイワ・ストア・ロット」。

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こちらには、有名なマツモト・シェーブアイスを始め、個性的なブティックやギャラリーなどのお店が多く並んでいます。中に駐車場があるので、車を停めて散策してみてくださいね。

ロイヤル・ハワイアン・センターにもあるカフェ「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」もあり、コナコーヒーを使った美味しいコーヒーを味わうことができますよ。

ノースショアまで来たからにはやっぱり有名なビーチに行ってみたいですよね。ただし冬の間は波が高いので、遊泳やサーフィンは上級者でない限りおすすめできません。安全な場所でビーチの雰囲気を満喫したり、華麗に波に乗るサーファーを見て楽しんでくださいね。

ノースショアには美しいビーチが多く点在していますが、Myハワイ編集部のおすすめはこちらの3つ。

1.スリー・テーブルズ・ビーチ(Three Tables Beach)

ププケア・ビーチ・パーク内にあるスノーケリングの名所「スリー・テーブルズ・ビーチ」。水が澄んでいて、ビーチには日陰もあります。

この周辺は珊瑚礁が多く熱帯魚も多く見られます。珊瑚礁は生き物なので、上に立たないようご注意くださいね。

◎スリー・テーブルズ・ビーチ
Three Tables Beach
場所:59-727 Kamehameha Hwy., Haleiwa, HI 96712(ププケア・ビーチパーク内)

2. ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク(Haleiwa Ali`i Beach Park)

2つ目はパーキングが広く、施設が整っている「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」。ハレイワ・タウンからハレイワ・ロード(Haleiwa Road)を通りすぐ右側に位置しています。冬はサーファーも多く、本場ハワイでサーフィンを見たい方におすすめです。

ビーチには日陰もあり、ビーチパークの面積も広いので、混むということはまずなさそう。週末はローカルの家族がたくさんいますので平日の方が空いています。

◎ハレイワ・アリイ・ビーチパーク 
Haleiwa Ali`i Beach Park 
場所:66-167 Haleiwa Road, Haleiwa, HI 96712 

3.クイリマ・コーブ(Kuilima Cove)

せっかくだから海に入りたい…という場合、ハレイワからはかなり遠くなりますが、タートルベイ・リゾート内にある「クイリマ・コーブ」がおすすめ。湾状になっているため、ビーチ近くの浅瀬なら冬でも高波が来ません。シュノーケリングもできるので、ギアを持参してみてはいかがでしょう。

なお、ワイキキから車で直接カフクへ行く場合は、リケリケ・ハイウェイを通ってカネオヘからカへキリ・ハイウェイ、その後カメハメハ・ハイウェイをたどり、オアフ島東海岸側から行ったほうが早く到着することもあります。

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タートルベイ・リゾート内の駐車場は、市郡政府が運営する「ザ・バス」の55番バス中継地点でもありますので、時間に余裕があればアラモアナセンターからバス1本でも来ることができます。車で来る場合、リゾートに宿泊していなくても敷地内にある主に海水浴客向けの一般駐車場に停めることができます。

◎クイリマ・コーブ
Kuilima Cove
場所:57-091 Kamehameha Hwy., Kahuku, HI 96731(タートルベイ・リゾート内)

カフクでファームツアーを満喫!

ノースショアにはビーチとショッピングだけではなく、大規模な農場も多くあります。その1つがオアフ島最北端の町カフクにある「カフク・ファームズ」。カフクは「カフク・シュリンプ」でも有名ですね。

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ハレイワ側からはカフクまで車で約20~30分程度かかりますが、サンセット・ビーチ近辺まで来ればもう目と鼻の先。タートルベイ・リゾートから車で2~3分直進した右側に、可愛いファームカフェが見えてきます。

カフク・ファームズは、もともと現地で農業を営んでいた日系人のマツダ家とフクヤマ家が1995年に事業を合併して創業された大農場です。

現在はカフクとノースショアのワイアルアに合計300エーカー(約1.2平方キロメートル)の農地を州などから長期リースし、パパイヤ、アップルバナナ、ナス、タロの葉(ハワイアンフードのラウラウを包むための葉)などを主に栽培しています。

また農場内のカフェで使うリリコイ(パッションフルーツ)やレタス、ケール、アサイーなどを栽培しているほか、最近はチョコレートの原料であるカカオの栽培にも力を入れているそうです。

カフク・ファームズでは現在1エーカー(約4,047平方メートル)近くの果樹園でカカオを栽培しています。

気候的に、ハワイはカカオを栽培できるアメリカ国内唯一の州だそうです。そして、こちらが大変な労力を経て完成した高品質のハワイ産チョコレート(カカオ純度70%)! ハワイで栽培したカカオで手作りしたチョコレートをぜひ味わってみてくださいね。

そして、こちらは農場で栽培・収穫したアサイーを使ったアサイーボウル($10)。さすがに、自家製アサイーを使っているだけあってフレッシュな味わい! さらに農場で栽培したアップルバナナと、農場にある養蜂場から採れたハチミツを使うこの究極的な地産地消アサイーボウルは、ファームカフェでぜひトライして欲しいアイテムの1つです。

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編集部員のおすすめはこちらのスムージー。左は「リリコイジョイ(Lilikoi Joy)」、右は「トロピケール(Tropi-Kale)」で、値段はどちらも$5.25ととてもリーズナブル! 採れたてフルーツを使っているので、フレッシュさがよく分かります。

ファームカフェには自家栽培のリリコイを使用した「リリコイ・バター」や「リリコイ・バルサミコ・ドレッシング」、「パイナップル・パパイヤ・スプレッド」(各$6)などお土産に欲しいアイテムがたくさん置いてありますよ。リーズナブルなのでバラマキ土産にしても喜ばれること請け合いです。

◎ファームツアー
グランド・ツアー(フルーツのサンプリング付き)
毎週金曜日14:00~(約1時間)、大人$32(13才以上)、子ども$22(5~12才)、4才以下無料(ツアー参加のみ、フルーツサンプリングは$4)
スムージー・ツアー(約30分、スムージー1種付き)
毎週月・水曜日13:00~(約30分)、大人$16(13才以上、子ども$14(5~12才)、4才以下無料(ツアー参加のみ、スムージーは$4)

(※事前にインターネットで予約した場合は1人につき$2ディスカウントあり)

◎カフク・ファームズ
Kahuku Farms

場所:56-800 Kamehameha Hwy., Kahuku, HI 96731(ロミーズ・シュリンプ向かい)
電話:(808)628-0639(ツアー予約)、(808)293-8159(カフェ)
営業時間:水~月曜 11:00-16:00
定休日:火曜
ウェブサイト:www.kahukufarms.com

カフク・ファームズを出たら、ノースショアからウインドワードと呼ばれるオアフ島東海岸を通ってホノルルへ帰りましょう。

混んでいなければ1時間20~30分前後でワイキキまで帰ることができます。途中で観光をしていく場合は3時間程度はみたほうがよいでしょう。

オアフ島東海岸にはひと気の少ない白砂の美しいビーチが多くあります。こちらはポリネシア文化センターがあるライエのフキラウ・ビーチ。

そのまま南下していくと、開発が禁じられているため手付かずの自然が残っている「アフプアア・オ・カハナ州立公園」が左手に見えます。

ワイキキのビーチとはまた趣きの異なる、ハワイらしく美しい景観が望める州立公園です。なお、ハワイではすべてのビーチパークや州立公園内で喫煙が禁じられていますのでご注意くださいね。

◎アフプアア・オ・カハナ州立公園
Ahupua`a O Kahana State Park

場所:52-222 Kamehameha Hwy., Kaaawa, HI 96730 
ウェブサイト:http://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/ahupuaa-o-kahana-state-park/

カメハメハ・ハイウェイをホノルルに向かってさらに南下すると、右側に「クアロア・ランチ」が見えてきます。ここは「ジュラシック・パーク」など数々のハリウッド映画が撮影されたことでも有名。

乗馬や映画ツアーなどさまざまなアクティビティが楽しめるほか、ギフトショップもあるのでお土産ショッピングにも最適です。また、ドライブ中の「道の駅」としてトイレ休憩や食事にも利用できますよ。

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こちらは、クアロア・ランチのギフトショップ内にある「アンティ・パッツ・パニオロ・カフェ(Aunty Pat’s Paniolo Cafe)」のハンバーガー。素朴なバーガーですが、クアロア・ランチ内で飼育した牛(草食100%、放牧)の肉を使用しているので、お肉の美味しさが群を抜いています!

クアロア・ランチの目の前にあるのは広大な「クアロア・リージョナル・パーク」。

ここからは有名な「チャイナマンズ・ハット」が目の前に見えますよ。こちらのビーチは海流の関係で遊泳向きとは言えませんが、カヤックやスタンドアップ・パドルなどを楽しむ目的の人々が多く訪れます。

◎クアロア・ランチ
Kualoa Ranch
場所:49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744 
電話:(808)237-7321
営業時間:毎日7:30-18:00、カフェテリア 7:30-16:30
ウェブサイト:https://www.kualoa.jp/

◎クアロア・リージョナル・パーク
Kualoa Regional Park
場所:49-479 Kamehameha Hwy., Kaneohe, HI 96744 
ウェブサイト:http://hawaiibeachsafety.com/oahu/kualoa-regional-park

そのままカメハメハ・ハイウェイを南下し、カへキリ・ハイウェイ(Kahekili Hwy.)からリケリケ・ハイウェイ(Like Like Hwy.)を通ってホノルルに帰りましょう。ホノルルまで来たら、リケリケ・ハイウェイからH-1フリーウェイの東方向(H-1 East)に入ることができますので、ワイキキに近い出口(プナホウ・ストリート出口またはカパフル側のサウス・キング・ストリート出口)で降りてくださいね。

3日目:ホノルルでB級グルメ&ショッピング三昧!

2日目はアクティブに過ごしたので、3日目はホノルルで過ごしましょう。午前中はB級グルメ、そして午後からはアラモアナセンターでゆっくりショッピングを楽しんでみては? 

朝はワイキキ・ビーチを散歩&ひと泳ぎ!

朝はのんびりワイキキで過ごしましょう。早朝の爽やかな空気の中、ビーチを散歩したり、ひと泳ぎしたりするのもいいかもしれませんね。

こちらはロイヤル ハワイアンの目の前にあるビーチ。ホテルと同じ色のピンク色のパラソルが可愛いですね。

気軽にビーチへ出かけられるのもワイキキに滞在する利点の1つ。サーフィンのクラスも受けられますので、気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

◇関連記事/家族連れにおすすめの「ワイキキ水族館」を徹底取材!

ビーチ沿いをダイヤモンドヘッド側に歩いていくと、だんだんと人影もまばらに。ワイキキでもなるべく人の少ないビーチでゆったりリラックスしたい方は、ワイキキ水族館のすぐ横にある「カイマナ・ビーチ(別名サン・スーシー・ビーチ)」がおすすめです。

◇関連記事/オアフ島のベストビーチ12選

ワイキキ・ビーチをのんびり散策したらホテルに戻って出かける支度。まずはブランチとショッピングのために「ワードビレッジ」へ!

◇関連記事/絶対食べたい!ハワイの美味しいパンケーキ20選

ワードビレッジにある「サウスショア・マーケット」内の話題のレストラン、「スクラッチ・キッチン・アンド・ミータリー」でブランチをいただきましょう!

メニューはブランチのみで、「ブレッキー(朝食)」と「ランチ」に分かれています。ブランチは午後3時までで、その後ディナーまでは一時閉店しますのでご注意!

ここでぜひ食べたいのは、最も人気があるメニュー「ミルク・ン・シリアル・パンケーキ」($12)! このボリュームで$12はお得と思いませんか?

厚めにふんわり焼かれたパンケーキ4枚にバナナとストロベリー、シリアルをたっぷりトッピング。「パンケーキにシリアル!?」と思うかもしれませんが、これが絶品!

秘密はこちらのミルクシロップです。瓶に入って出てくるミルクをかけてこのように食べます。

ふっくら焼かれたパンケーキが程よく甘いミルクでしっとりして、悶絶級の美味しさ(笑)。ちょっと多いかな、と思いきや手が止まらなくなりました。ぜひ試してみてくださいね。

サウスショア・マーケットにはほかにも個性的なブティックやカフェなどさまざまなショップが入っています。

隣には「ノードストローム・ラック」や「TJマックス」などの人気ディスカウント店もありますので、ゆっくりショッピングを楽しんでくださいね!

◎スクラッチ・キッチン&ミータリー
Scratch Kitchen & Meatery
場所:1170 Auahi St., Honolulu, HI 96816(サウスショア・マーケット内)
電話:(808)589-1669
営業時間:朝食&ランチ 月~金曜9:00-15:00、ディナー 月曜~土曜17:00-21:00
ウェブサイト:http://www.scratch-hawaii.com/

ワードビレッジ
Ward Village

場所:1050 Ala Moana Blvd., Honolulu, Hawaii 96814 
ウェブサイト(日本語):www.wardcenters.com

サウスショア・マーケットから徒歩数分のカマケエ・ストリートにあるのがこちらの「ホールフーズ・マーケット・クイーン」! 昨年5月にオープンした巨大店舗は、すでにハワイの新観光名所と化し、地元客だけでなく連日多くの観光客が訪れる場所となりました。

◇関連記事/開店!「ホールフーズ・クイーン」のここがスゴイ

食品だけでなく、ヘア、ボディ、フェイスケア製品やソープ、コスメ、エコバッグ、ロゴグッズなどありとあらゆる商品が揃っています。

◇関連記事/ハワイのホールフーズで絶対欲しいアイテム40選

自分用やお土産用にさまざまなアイテムを買い込んでしまいたくなるお店。エコバッグやトートバッグなどのロゴグッズや、ソープ、シャンプーなどコスメからパスタ、コーヒーなど食品まで幅広くは揃うホールフーズの自社製品は絶対ゲットしたいアイテム。

特にエコバッグは素材によっては$1台からあり、日本でのショッピングに大活躍すること間違いなしなのでおすすめですよ。お友達や家族の分まで大人買いしても良いかも!?

◎ホールフーズ・マーケット クイーン
Whole Foods Market Queen

場所:388 Kamake‘e Street Suite 100, Honolulu, HI
電話番号:(808)379-1800
営業時間:毎日7:00-22:00
ウェブサイト:www.wholefoodsmarket.com/stores/queen

ホールフーズ・マーケットを出たら、次に目指すはワードビレッジから目と鼻の先に位置するアラモアナセンター

アラモアナセンターはあらゆるショップやレストランが所狭しと並ぶ巨大ショッピングモール。1月18日にはユニクロ アラモアナ店もグランドオープンしました! 

まずはユニクロがあるエヴァウイングからスタート。

◇関連記事/【動画付】ユニクロ アラモアナ店が遂にグランドオープン!

2階フロアのオープンに伴い、売り場総面積が大幅に拡大。完成したユニクロ アラモアナ店には、エアリズム(AIRism) やヒートテック(HEATTECH)など人気のアイテムを含む、男性、女性、子ども用のライフウェア全ラインが並びます。

中2階に備え付けられたUT(プリントTシャツ)のディスプレイはまさに圧巻!

グランドオープンを記念し、カカアコ地区にて毎年開催しているアートイベント「POW! WOW! HAWAII」に参加のアーティスト2名、マシュー・タピア氏とケビン・ライオンズ氏とコラボしたハワイ限定UTも発売。全14種類のデザインで展開され、大好評を得ています。

こちらのプリントワンピース(写真前)もハワイ限定デザインで、大人気だそうですよ! 日本の店舗には売っていないハワイ限定アイテムをたくさん買って帰りたいですね。お土産にしても喜ばれそうです。

◎ユニクロ アラモアナ店
Uniqlo Ala Moana
場所:1450 Ala Moana Blvd., Honolulu, HI 96814 エヴァウイング2階と3階
営業時間:月曜~土曜9:30-21:00、日曜10:00-19:00
ウェブサイト(英語):https://www.uniqlo.com/us/en/hawaii/

次はエヴァウイングからセンターステージ側へ。ここではニーマン・マーカス ホノルルが要チェック! 

テキサス州を本拠地とする高級百貨店ニーマン・マーカスは、優雅な雰囲気と上質な商品、他に類を見ないレベルの高い顧客サービスが特徴の店。世界の超一流品やワンランク上の贈り物を見つけたい方や、エレガントで落ち着いた雰囲気の中ゆっくりとお買い物を楽しみたい方に最適なデパートです。

店内にはトリーバーチやミッソーニ、エリータハリ、バーバリー、ステラマッカートニー、クリスチャンルブタン、ジミーチュウなど、洋服や靴、バッグ等の超一流ブランドが多数揃っています。

ランチはアラモアナ・ビーチを見渡すニーマン・マーカスのレストラン「マリポサ」で!

マリポサでは毎日ランチ、ディナー、アフタヌーン・ティー(日曜限定)が楽しめます。シェフが織り成す自慢の料理は、ハワイならではのパシフィック・リージョナル・キュイジーヌ。ランチ時には青く広がるハワイの海を、夕方には太平洋に沈む美しい夕陽を眺めながら、特別なひとときを過ごしてくださいね!

◎マリポサ
Mariposa
電話:(808)951-3420
営業時間:11:00-21:00
休業日:イースター、感謝祭、クリスマス
ウェブサイト:https://www.neimanmarcus.com/restaurants/honolulu%20/hi/mariposa/honolulu

ニーマン・マーカス ホノルル店
Neiman Marcus Honolulu
場所:アラモアナセンター中央海側
電話:(808)951-8887
営業時間:月曜~金曜10:00-20:00 、土曜10:00-19:00 、日曜12:00-18:00
ウェブサイト(日本語):http://jp.neimanmarcushawaii.com
公式
日本語フェイスブックページ:https://www.facebook.com/NeimanMarcusHawaiiJP

ちょっと遅いランチを終えたら、ショッピングを続行! ニーマンマーカスの山側には大型小売店「ターゲット」もあります。その後、センターステージ付近からメイシーズ側へ移動して行きましょう。

◇関連記事/【動画付】アラモアナセンターにマウイダイバーズ新店舗オープン!

メイシーズのすぐ前には、2018年にアラモアナセンター店を開店したばかりの「マウイダイバーズ・ジュエリー」があります。マウイ島ラハイナで、ダイビングツアー会社として産声を上げ、現在はジュエリーカンパニーとして、ハワイの海からインスパイアされたオリジナルジュエリーのデザインから製造、仕上げまでをホノルル市内のデザインセンターにて一貫して行っています。

こちらは、アラモアナセンター店限定アイテム「ハワイアンモーメント」の1つで、プルメリアの花をかたどった美しいコレクションです。

ハワイの魅力を封じ込めた「ハワイアンモーメント」は、繊細な彫刻を施した貝やターコイズ、ハワイ産黒珊瑚に、14カラットゴールドの象嵌細工を施し、輝くばかりのハワイの自然美と鮮やかでトロピカルな色合いに焦点を当てた必見コレクションです。他店にはないアイテムなので、ぜひご覧くださいね。

◎マウイ ダイバーズ ジュエリー アラモアナセンター店
Maui Divers Jewelry Ala Moana Center Store

場所:アラモアナセンター2階ダイヤモンドヘッドウィング(メイシーズ近く)

◎マウイ ダイバーズ ジュエリー デザインセンター
Maui Divers Jewelry Design Center
場所:1520 Liona St., Honolulu, HI 96814
電話:(808)921-5838
ウェブサイト: https://www.mauidivers.com

◎アラモアナセンター
Ala Moana Center

場所:1450 Ala Moana Blvd., Honolulu, HI 96814https://goo.gl/maps/NhNi496TabU2
電話:(808)955-9517
営業時間:月曜~土曜9:30-21:00、日曜10:00-19:00
休業日:年中無休
ウェブサイト(日本語):https://www.alamoanacenter.com/ja.html

アラモアナセンターでショッピングを楽しんだ後はちょっと回り道をして、B級グルメを楽しむべくカパフル・アベニュー(Kapahulu Avenue)へ! カパフルはローカルが足繁く通う小さいながらも人気のお店が並ぶ食の街で、ワイキキからも至近距離です。

まずはハワイ旅行の定番「レナーズ・ベーカリー」でマラサダをゲット。これは上級者でも外せませんよね。

ディナーはカパフル・アベニューのワイキキ側にあるローカル御用達の店「レインボー・ドライブイン」でプレートランチを楽しんでみては。

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1961年にワイキキ・ビーチから近いカパフルにオープンした老舗「レインボー・ドライブイン」は、レインボーカラーの屋根が目印。同店は創業57年後の現在も、同じ場所で営業し続けています。同店では最近、ビショップ博物館に近いカパラマ地区に2号店をオープンしました。

◇関連記事/大人気!ハワイで食べたいロコモコ12選

プレートいっぱいのご飯にホームメードのグレービー、ハンバーグパテ、そして完璧に半熟に仕上げられた目玉焼き2個という、伝統をそのまま受け継ぐシンプルなロコモコ。サイドにはローカルフードの定番・マカロニサラダが付きます。

B級グルメを存分に楽しむのも、ハワイを知り尽くした上級者が味わえる醍醐味ですね!

◎レインボー・ドライブイン
Rainbow Drive-In
場所:3308 Kanaina Ave., Honolulu, HI 96815 
電話:(808)737-0177
営業時間:7:00-21:00
ウェブサイト(英語):http://rainbowdrivein.com

4日目:ラニカイ・ビーチ&カイルアで遊ぶ!

4日目はアクティブに動く1日。せっかくハワイに来たのですから、白い砂と水色の海、沖に浮かぶモクルア・アイランズが美しいラニカイ・ビーチに行ってみましょう。

ビーチに行く前にまず挑戦してみたいのは、オバマ前大統領もチャレンジしたというハイキングトレイル「ラニカイ・ピルボックス(カイヴィ・リッジ・トレイル)」。

ワイキキからラニカイのあるカイルアへ車で行くにはパリ・ハイウェイ(Pali Highway)を利用します。ワイキキからはH-1ウエスト(H-1 West)に乗り、パリ・ハイウェイ出口で降りて直進。

パリ・ハイウェイはカイルアタウンでカイルア・ロード(Kailua Road)に変わります。そのまま右側に進むカイルア・ロード、あるいは直進してクウレイ・ロード(Kuulei Road)を通り、サウス・カラへオ・ロード(South Kalaheo Road)とのT字路で右折するのが簡単。そのまま進みカイルア・ビーチパークを左側に望んで、モクルア・ドライブ(Mokulua Drive)へ。

カイルア・タウンから自転車をレンタルしてラニカイまで行く場合、車と同じルートをたどります。

ラニカイ地区に入ったらアアラパパ・ドライブ(Aalapapa Drive)に進みます。しばらく進んでカエレプル・ドライブ(Kaelepulu Drive)で右折すると、左側にトレイルの入り口を示す看板が見えてきます。

車で行く場合、トレイル口の周辺で駐車できる場所はほとんどないため、カイルア・ビーチパークに停めて歩くか(10分程度)、ラニカイの住宅街などに駐車スペースを見つける必要があります。駐車禁止の場所に停めるとレッカーされる可能性が高いので、駐車しても良い場所かどうかよく確認してから停めてくださいね。

◇関連記事/絶景トレイル「ラニカイ・ピルボックス」完全ガイド

このトレイルは短いですが傾斜が厳しく結構ハード。ピルボックスは2つあり、20~25分ほど歩くとまず1つ目に着きます。2つ目のピルボックスはそのまま真っ直ぐ進んで行くと約5分程度で到着します。標高がさらに高いためモクルア・アイランズを真正面から見ることができます。

帰りは急な斜面を降りていくため、滑ったり転んだりしないよう、足元に注意しながらあせらずにゆっくり進んでくださいね! 休憩時間も含めて、往復1時間30分程度みておきましょう。乾燥して暑くなるので、なるべく朝早く行くのがおすすめです。

ハイキングを終えたらラニカイの住宅地をそのまま海側へ歩いてラニカイ・ビーチへ! ラニカイ・ビーチへのアクセスは、モクルア・ドライブ沿いに数ヵ所あります。

ラニカイ・ビーチへのアクセスは1つではなく、モクルア・ドライブ沿いにいくつかありますので、見つけられずに迷う、ということはまずありません。自転車で来た場合は標識などにしっかりつないでおきましょう。

ビーチアクセスを抜けると、目の前には白い砂と透明な水色の海、そして沖に浮かぶモクルア・アイランズが。まさに天国のような光景です。

ラニカイ・ビーチにはシャワーやトイレ、ライフガードタワーなどの施設は一切ありません。ゴミは各自持ち帰るよう留意してくださいね。日陰がないので、長時間を過ごしたい場合、パラソルや簡易テントの持参がおすすめです。

◎ラニカイ・ピルボックス・トレイル(カイヴァ・リッジ・トレイル)
Lanikai Pillbox Trail(Ka‘iwa Ridge Trail)
場所:265 Kaelepulu Dr., Kailua, HI 96734
所要時間:約1時間30分

カイルア・タウンでランチ&ショッピング!

ラニカイ・ビーチで遊んだらまたカイルア・タウンへ戻ってランチを食べましょう。カイルアにはカフェやレストランが多くあるのでチョイスもいろいろ。

車はホールフーズ・マーケット前に停めるのがおすすめ。ただし、後でターゲットに行って買い物をしたい場合は同店駐車場に車を動かしましょう。

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ホールフーズ・マーケットには、量り売りのホット&コールドフード・バーや注文後に作ってくれるサンドウィッチ、ペストリー、ピザなど手軽にすぐ食べられるチョイスがたくさんあります。

また、ホールフーズから目と鼻の先、ターゲット前にはあの「ブーツ&キモズ・ホームスタイル・キッチン」も!

有名なマカデミアナッツソース・パンケーキは何度食べても飽きの来ない味。行列覚悟で並んでみては!? 

◎ブーツ&キモズ・ホームスタイル・キッチン
Boots&Kimo’s Home Style Kitchen
場所:151 Hekili St., Kailua, HI 96734
電話番号:(808)263-7929
営業時間:月曜、水曜~金曜 7:30-15:00
定休日:火曜日

ウェブサイト(英語):https://www.bootsnkimos.com

また、リリコイ・パンケーキで有名な「モケズ・ブレッド&ブレックファスト」も近くにあります。

ここではパンケーキのほかにロコモコもおすすめ。写真のロコモコはご飯を炒飯に替えてもらったものです(プラス$1.50)。

◎モケズ・ブレッド&ブレックファスト
Moke’s Bread & Breakfast
場所:27 Hoolai St., Kailua, HI 96734
電話番号:(808)261-5565
営業時間:月曜、水曜~日曜6:30-14:00
定休日:火曜
フェイスブック(英語):https://www.facebook.com/MokesBreadandBreakfast/

◇関連記事/カイルアに新モール「ラウハラ・ショップス」オープン

ランチが終わったらカイルアの街をゆっくり散策してみましょう。大型店のターゲットはもちろん、可愛い服や雑貨を置いたお洒落なショップがたくさんありますよ。

2年前に閉店したメイシーズの跡地には環境保全をコンセプトにしたショッピングモール「ラウハラ・ショップス」も昨年末オープンしました!

カイルアで緩やかに流れる時間を楽しんだ後は、コオラウ山脈の雄大な景観を望むパリ・ハイウェイでホノルルへ帰りましょう!

最後の夜はワイキキでショーを満喫!

いよいよ4日目の夜を迎えました。5日目は帰国日ですが、最後の夜もたっぷり楽しみたいですよね。大人だけの旅行の場合、おすすめはジャズ界の大御所からハワイ出身の人気アーティストまで幅広く出演している「ブルーノート・ハワイ」! 

◇関連記事/ブルーノートで楽しむハワイの夜!

日本でも人気を博したソプラノサックス奏者ケニー・Gさんや、世界的に有名なハワイ出身のウクレレ奏者ジェイク・シマブクロさん、そしてB’zの松本孝弘さんがハワイ出身のダニエル・ホーさんと出演したこともあります。

ブルーノート・ハワイの公演は通常、午後6時半と9時、一晩に2回あります(例外あり)。そして、席選びはカテゴリーの違いはあるものの、各カテゴリー内で先着順となっていますので、遅くとも30分前には着くのがおすすめ。

お食事やドリンクのメニューも揃っていて一緒に楽しめますので、素敵な音楽を聴きながらディナーをいただくのがおすすめです!

ブルーノート・ハワイ
Blue Note Hawaii
場所:アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート2階
電話:(808)777-4890
ウェブサイト(英語): www.bluenotehawaii.com
チケット購入:https://www.ticketweb.com/venue/blue-note-hawaii-honolulu
※ブルーノート・ハワイにあるボックスオフィス(チケット売り場)での直接購入も可能

アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート 
Outrigger Waikiki Beach Resort
場所:2335 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
電話:(808)923-0711 
ホームページ(日本語):jp.outriggerwaikiki.com
宿泊料金&予約:reservations.jp.outrigger.com

また、子連れの家族旅行の際におすすめなのは、「ワイキキ・ビーチコマーbyアウトリガー」2階で開催されている、マジックとポリネシアのダンスをミックスしたエキサイティングなショー大迫力の「マジック・オブ・ポリネシア」。

ワイキキで記録的なロングランを続けるこのショーは、送迎やオプショナルツアーなどで知られるロバーツ・ハワイにより運営されており、ディナーまたはカクテル付きがあります。

◇関連記事/「マジック・オブ・ポリネシア」でハワイ最高の夜!

こちらは「デラックスディナー&ロブスター」。運ばれてきた料理を見てその豪華さにびっくり! このパッケージの場合、アントレ2品の他にも、サラダと温野菜、デザートのチョコレートケーキ、そしてソフトドリンクやビール、カクテルなどのチョイスから選べるドリンク1杯が付いてきます(後ろに見えるロブスターは2人分です)。

ショーは華やかなポリネシアン・ダンスで幕を開け、その後主役のイルージョニスト、ジョン・ハヤカワ氏が(曜日により他のイルージョニストの場合もあります)登場。観客を巻き込んでのハンドマジックやビックリするような大掛かりのマジックが目の前で展開されます。

子どもたちも大喜びのショーは忘れられない体験になること間違いなしです。ワイキキの各ホテルから徒歩圏内にあり、ショッピングスポットからも至近距離なのでとても便利。帰りの足を気にすることがないのも嬉しいですよね!

◎マジック・オブ・ポリネシア
Magic of Polynesia
場所:Waikiki Beachcomber by Outrigger, 2300 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
(ワイキキ・ビーチコマーbyアウトリガー2階)
電話:(808)954-8637(日本語ホットライン) 
予約:https://jp.robertshawaii.com/oahu/magic-polynesia-jp/(日本語ホームページ)
※オンラインの場合は当日午後12時(ハワイ時間)まで予約可。それ以降は電話予約のみ受付。予約等の詳細については同社ホームページをご覧ください。

ロバーツハワイ
Roberts Hawaii
場所:680 Iwilei Road, Suite 700, Honolulu, HI 96817
電話:808-523-7750(ホノルル市内無料)
ウェブサイト:jp.robertshawaii.com

いかがでしょうか? 何度来ても新しい発見や驚きがあるハワイで、自分らしい素敵なバケーションを満喫して、エネルギーを充電してください。それでは、楽しいハワイ旅行をお楽しみくださいね!

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