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ホノルル・マガジンが主催するハワイのレストラン大賞「ハレアイナ・アワード 2004」が同誌1月号で発表されました。地元の人たちの投票で決まるだけに、ロコたちから支持されている旬のレストランを知る上での貴重なバロメーター。ハワイ・グルメシーンの最新トレンドをチェックするため見逃せないイベントです。今回、20周年を迎えた権威あるレストラン・アワード「ハレアイナ」。記念すべき第20代「レストラン・オブ・ザ・イヤー」の称号は果たして、どのレストランの頭上に? 2004年 第20回ハレアイナ・アワード発表 今年20回目の節目を迎えた「ハレアイナ・アワード」。1985年の発足当時、ハワイのダイニングシーンは現在とは全く趣を異にするものでした。レストランに対するハワイの人々の認識も、「ただ、食事をするだけの場所」といった考えが一般的だったようです。もちろん、「パシフィックリム・キュイジーヌ」などというジャンルはまだ誕生していないし、ハワイで生まれ育ったスターシェフの存在など、考えられない時代だったのです。第1回の受賞レストランの顔ぶれを見ても、有名ホテルの似たり寄ったりのコンチネンタル・レストランがズラリと並ぶだけでした。時は流れ、90年にはハワイのクロスカルチャーを背景にしたハワイならではのキュイジーヌで、一躍センセーションを巻き起こした「ロイズ」が「レストラン・オブ・ザ・イヤー」こそ逃しましたが、オープン1年目にしてハレアイナ・アワードの一つに選ばれました。これを境に、ハワイのグルメシーンは大きく様変わりし、数多くのスターシェフを輩出、現在へと至っています。
ハワイ屈指のレストランチェーンのトップとして、超多忙な日々を送るロイ。果たして、キッチンで自ら実際に料理する時間なんてあるのでしょうか? ハレアイナ受賞の知らせを受けた時、彼はこんな風に答えたそうです。「できる限りキッチンに入って、クックしてるよ。(受賞を知らせる)この電話がかかってきた時だって、ちょうどキッチンで料理を作っていたんだから」。スターシェフとなった今も、15年前と少しも変わらぬ真摯(しんし)な姿勢で料理作りに取り組むロイ・ヤマグチ氏。これからもハワイのグルメ界の第一人者として、さらなる発展を遂げ続けてくれることを期待しましょう。 (そんなロイですが、実は一つだけ15年前と変わったことがあるそうです。それは、キッチンで調理中、かかってきた電話に大急ぎで出るため、今までのようにカウンターをヒラリと飛び越えることだけはしなくなったそうです。もしかすると、しないのではなく、できなくなってしまったのかもしれませんね!?)
惜しくも金賞の座こそ逃しましたが、それらに次ぐ票を集めたレストランが、今回から名称を「銀賞」に改めて紹介されています。サム・チョイズやパロミノ、ハイズ・ステーキハウスなど、これまで金賞の常連だった人気レストランが今回は残念ながら銀賞止まり。金賞復帰を目指しての今後の頑張りに期待しましょう。また、日本食レストランとして味、雰囲気、人気ともにハワイのトップクラスである京やが見事、銀賞に選ばれました。ハワイの和食もなかなかのものですね。旅行者の皆さんも是非、一度お試しあれ! 満20周年を迎え、ハワイを代表する権威あるレストラン大賞として、しっかりとロコたちから認知されたハレアイナ・アワード。ハワイのダイニングシーンのますますの発展のため、これからも25周年、30周年、そして50周年目指し、大いにハワイのグルメ界を盛り上げていってほしいものですね。 ハレアイナ賞2004受賞レストラン
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