この記事は、「ハワイ カルチャー」に関連しています。

大人気! - 連載 【アン先生のキルト日記】 シリーズ

第04回 いよいよキルティング!

カテゴリー: カルチャー, キルト日記


第4回 いよいよキルティング!

さて、1週目のアップリケの宿題を難なくこなした私は、得意げな顔で第2週目のクラスにさっそうと参加したのでした。もう待ちきれない1週間だったこともキャシー(先生)にはお見通しだったはずです。

アップリケが終わった布を一番上に、キルト芯、そして裏布を重ねて、しつけを始めます。ハワイアンキルトのポイントはすべて中心から始めるということになると思います。なぜなら、やはり、キルティングを進めていくうちに、表面がキルティングでぼこぼこって感じに凹凸がついてくるわけです。
ただ、中心からそのぼこぼこを端に持っていくことにより、余分なしわはなくなるということになります。とにかく中心、真ん中が大きなキーポイントになるわけです。よって、しつけも真ん中から放射線状に丁寧につけていくわけです。

ここで、ひとつ。ハワイ(アメリカ)には、日本のしつけ糸たるものがあまり出回っていないのです。キャシーも普通のもめん糸をしつけ糸として使用してます。が、私は日本のしつけ糸がおすすめだと思います。これは丈夫で、しつけしやすいし、簡単に手でも切れます。これは優れ物です!!!アメリカ在住のかたは日本に行かれたときに、必ずゲットしてください。私は100円ショップでかならず購入します。黄色、青、ピンクのセットがいいですね。。



シンブル

その後キルティング用、木の輪が必要になります。これは値段のちょっと高い、しっかりした輪が使いやすいです。まずアップリケしたすぐ縁を 、「おとしキルト」をしていきます。これはアップリケのデザインのすぐ外側をキルティングしていくという行程です。この時は裏布に出てしまう玉結びを裏布には見せないように表布、裏布の間のキルト芯の中に隠してしまうことを忘れないでください。出来上がりが裏からみても素敵なのはハワイアンキルトのもうひとつの楽しみだからです。右手の中指にぴったりとあったシンブル(金属製指ぬき)をはめ、さあキルティングの始まりです。

まずはゆっくりと一づつを大切に進めていきましょう!始めは一針がやっとです。2枚の布とキルト芯を一気にキルティングするのは見た目より、力がいる仕事なんです。右手の親指と人差し指が痛くなります。なので、クラスの中ではキルティングが進まず、いらいら始まりますが、ゆっくりゆっくりとキルティングしていけば、必ず慣れていくはずです。


これがサンプルのキルトライン。これに沿ってキルトを始める。

2週目はここまで。宿題はこのおとしキルトを終わらせてくることです。それだけ??と思われる方もいるかもしれませんが、これで、もう指は痛いは、キルティングは進まないわでそれどころじゃないんですよ。でもおとしキルトが完了すると、凹凸がいかにもハワイアンキルトらしく、誇らしくなります。指でその上をなぞるように何回も触ってみたくなるのです。あ?!これでまたハワイアンキルト完成に一歩近づいたぞ!!また1週間が待ちどうしくてたまらなくなってしまうのです。これはもう何かの薬か熱病にやられてしまったのかのような症状です。こうやってどんどんハワイアンキルトの深みにハマってしまうのです。

次回は6月30日~7月4日まで行われたハワイアンキルト’99の模様をお伝えしますね!!
Let’s Enjoy Quilting!!!! (by アン)
このエントリーをはてなブックマークに追加
「記載されている情報は記事掲載当時のものになります。最新情報は、直接お問い合わせください。」

カテゴリー: カルチャー, キルト日記
関連キーワード: 

From Twitter  画面上のツイッターボタンを押してサイトに参加してください!

大好評! - 連載 「アン先生のキルト日記」 シリーズ


新着ニュース&記事


前後の記事

Facebook公式ページ
も応援してください