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人気連載「アン先生のキルト日記」

第65回 ミッション・ハウスのハワイアンキルト展

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2003年09月01日

第65回 ミッション・ハウスのハワイアンキルト展


今年のテーマ「エンドレス・スレッド」が掲げられた入口

●テーマはエンドレス・スレッド
ミッション・ハウス・ミュージアム恒例の「ハワイアンキルト展」の最新情報をお届けします。展示会場で、1831年にサンゴ礁で建てられたミッション・ハウスの一つである「チャンバーレイン・ハウス」は今年、外装改修が行われていたため、毎年6月末から8月初めにかけて開催されるハワイアンキルト展が8月28日から始まりました。待ちに待ったキルト展です。早速、行って来ました。その様子を、皆様にお知らせしますね

今年のテーマは「エンドレス・スレッド(永遠に続く糸)」。連綿と時代を流れるハワイアンキルトのアートです。チャンバーレイン・ハウスに入ると、すぐにシルクで作られたピースワークのキルトが目に入ってきます。ハワイに布地が入ってくるようになると、「王様にはシルク、庶民にはコットン」などが手に入るようになり、違う布地が紹介されたようです。「シルクでパッチワークを作る?」。実は、これは本当に大変な作業だったのではないかと思います。シルクはツルツルとして、縫いにくい… それだけに、貴重なシルクのパッチワークキルトを是非、見ていただきたいと思います。


今回展示されているキルト作品の数々

ハワイにはその昔、布というものは存在しませんでした。「カパ」と呼ばれる木の皮が衣服に用いられ、布地の代わりをしていました。その「カパ」に描かれている模様を見れば、どの時代の「カパ」のデザインなのかを理解できるというくらい、歴史的にはとても重要なものでした。「カパ」の展示から始まるこのキルト展。時代別に仕切り、とても分かりやすく、キルトの歴史を知ることができるように工夫されています。あの有名なキャプテン・クックがハワイに上陸した後、「布地」というものが初めてハワイに伝わり、1820年代に宣教師の妻たちにより、裁縫がハワイの人達にもたらされました。そこからパッチワークに似たようなキルティングが始まり、1870年代に、現在のハワイアンキルトの手法が確立されたようです。

次ぎに、向かって右の部屋には、1920年代のハワイの自然をモチーフにした黄色と緑のパパイヤとパンの木のキルトや、王朝の色であった黄色と赤のキルトなどが展示されています。その隣りの部屋には、アンティーデビーのタヒチアン・アップリケのキルトがあります。ここには、ポリネシアやクック・アイランドなどの他の国からのキルトを紹介しています。最後の部屋は、コンテンポラリーキルトです。現在活躍中のメアリー・シーザーさんの有名な「ペレ」の素敵なキルトなどが飾ってあるので、一見の価値ありです。

このように、ハワイアンキルトの歴史の流れをゆっくりと目で見て、実感できる素晴らしいキルト展なのです。時を忘れ、ゆっくりとハワイアンキルトに浸れる幸せなひととき。私もゆっくりと、一つひとつのキルトを眺めていました。「このまま、時が止まればいいな」と何度思ったことでしょうか… 待ちに待った甲斐があった素敵なキルト達と出会える瞬間です。


会場となるチャンバーレイン・ハウス

レッスンや日本語ガイドのツアーも人気
このキルト展開催中、毎週水曜日と土曜日に行っている常設のハワイアンキルト・レッスンはもちろん、特別なワークショップも実施しています。毎週水曜日は午後1時から3時まで、メアリー・シーザーさんのハワイアンキルト・レッスンが$7で受けられ、日本語での受講も可能です(要予約)。9月10日午後6時30分からは、スライドショーなども予定されています。毎週土曜日は午前9時から11時まで、ウィルマ・コーネルさんのハワイアンキルトレッスンが$7で受けられます(要予約)。詳しい問い合わせや予約はミッション・ハウス・ミュージアム(531-0481)へ。


素敵なキルト鑑賞のあとはティー・パーラでゆったりと

キルターにとっては、またとない嬉しい知らせですよね ミッション・ハウス・ミュージアムではキルト展のほかに、日本語のガイドツアーも行っています。「あつみさん」いう素敵な日本人の女性が、丁寧にハワイの歴史について、分かりやすく説明して下さるツアーは必見。時間のある方は是非、このツアーにも参加してくださいね。キルト展開催中は毎週水曜日と金曜日の午前10時30分からの館内ツアー後に、キルト展のツアーも行っています。両方一緒ならお得な入場料で、大人$12(学生$10、5才以下無料)で楽しめます。どうか、この機会をお見逃しなく 展示されているキルトのさらに詳しい説明を聞いて下さいね

それと、私の大好きなティーハウスも併設されているので、ご紹介しておきますね。「ティー・パーラー」は予約をすると、アフタヌーン・ティーを楽しめます。素敵なキルト鑑賞のあとに是非、お薦めです。月曜日から金曜日は午前11時から午後2時のみ(要予約)。火、水、木曜日のみ午後3時から4時30分まで、アフタヌーンティーを楽しめます(必ず48時間前までに537-3806へ予約してくださいね)。

第25回ハワイアン・キルト展
会場:チャンバーレイン・ハウス1階
期間:8月28日-10月9日
入場料:大人$8、学生(6才以上)$6、5才以下無料

ミッション・ハウス・ミュージアム
場所:553 S. King St. Honolulu HI 96813
開館時間:9:00-16:00(火曜日~土曜日)
休館日:日曜日&月曜日、祝祭日
入場料:大人$10、学生(6才以上)$6、55才以上$8、5才以下無料
電話: 808-531-0481
アクセス:ワイキキからザ・バス2番と13番、エクスプレスBを利用。ワイキキ・トロリーだとキャピタル・ビルディング前で下車徒歩3分
※ザ・バスは現在ストライキ中(ハワイ現地最新情報を参照)です。
ホームページ(英語):www.lava.net/~mhm

ティー・パーラー
営業日時:月~金は11:00-14:00のみ(要予約)
アフタヌーンティー:火、水、木曜日のみ15:00-16:30
※アフタヌーンティーは必ず48時間前までに537-3806へ予約が必要

■関連情報 / ワイキキ・トロリー

(by アン)

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